2000系
制御付振子式特急形気動車

世界で初めて実用化された振子式気動車
四国内到達時分短縮の革命児
<1990年ローレル賞受賞>



N2400形量産車
特急「しまんと」
土讃線 黒川〜讃岐財田間
2006年1月28日
2000形試作車TSE
特急「宇和海」
予讃線 宇和島駅
2008年4月12日
2000形量産車
特急「南風」
土讃線 黒川〜讃岐財田間
2008年7月27日
2100形量産車
特急「宇和海」
予讃線 松山駅
2008年10月25日
2100形試作車TSE
特急「宇和海」
予讃線 宇和島駅
2008年4月12日
N2000系先行量産車
特急「うずしお」
高徳線 徳島駅
2008年8月15日


 JR四国が誇る、世界初の振子式気動車にして、日本初の制御付振子車であり、その後JR各社に登場する制御付振子のパイオニアとして大きな足跡を記し、日本の気動車の常識を変えた画期的な車両。


 急勾配・急曲線の多い四国内での到達時分短縮を図るため、JR総研の技術協力を得て、1989年に試作車が登場。

 1990年には、前年に登場した優れた鉄道車両に授与される「鉄道友の会ローレル賞」を受賞したほか、優れた技術とデザインを両立した商品に与えられる「通産省グッドデザイン賞」さらには「日本機械学会賞」「東記念賞」など、多くの賞を受賞した、四国の名車である。


 1990年11月のダイヤ改正で本格稼働を開始。当初は「しおかぜ」「南風」に投入され、従来型車両からの置き換えで岡山〜松山・高知間で平均約20分、最高40分という大幅な時間短縮を実現した。

 当時のダイヤ改正のポスターには「四国のアクセスタイムを変えます」というキャッチコピーとともに、それまで約3時間かかっていた岡山〜松山・高知間が、岡山〜松山間で最速2時間29分、岡山〜高知間で同2時間18分に短縮される事実が誇らしげに記載されていた。

当時のポスター(一部拡大)

 この当時最速の「しおかぜ」は岡山〜松山間を2時間29分で結んでおり、「しおかぜ」の全てが電車化された今でもこの記録は破られていない。



 1995年には、エンジンをパワーアップしブレーキや台車などの足回りを強化した「N2000系」と呼ばれる改良車が試験的に2両登場。

 1997年度は12両のモデルチェンジ車「N2000系量産車」が登場、98年度も4両が増備された。


 1989年の登場以来10年間に渡って総勢80両が増備され、2005年4月現在、JR四国籍車が74両、第三セクターの土佐くろしお鉄道籍車が4両の合計78両が在籍。JR四国の全保有車両数の1/6強を占める最多勢力である。

 ちなみにこの80両という製造両数は、日本の制御付振子式車両としては2021年現在でも最多である。



 振子を効かせながら、山深い渓谷沿いや眩しいほどに青い海岸沿いの単線区間を、エンジンを唸らせ身を踊らすようにして高速で疾駆する様は圧巻であり、快感ですらある。



 私が初めて2000系に乗ったとき(89年のGWだった)、その電車並みの加速性能もさることながら、今までは国鉄最強の気動車特急が60km/h程度で喘ぎながら登っていた連続25‰&300Rの続く猪ノ鼻峠を、まるでダンスでも踊るかのように車体を振りながら90km/h程度で軽々と登っていくという、従来の気動車のイメージを根本からひっくり返すほどの全く異次元の走りに、カルチャーショックを受けた。

 次に乗ったのは、第1次量産車登場直後の90年年末だったが、従来の特急が90km/hまで速度を落として通過していたカーブに、「フワ〜ッ」と車体を沈ませながら全くスピードを落とさずに(120km/hで)突っ込んでいくのは、ものすごい快感であった(^^;

 さらに衝撃の体験(^^;は続き、つい2〜3年ほど前まで毎日通学に利用していたキハ20やキハ47が40km/hぐらいで苦しげに登っていた勾配を、足取りも軽く120km/hで駆け上がっていった様をまのあたりにし、「すげぇ、こいつは凄ぇぜ!」と感動し、すっかり2000系の魅力にはまってしまったのであった(^^;


 そんな衝撃的な走りも、今や四国では当たり前となってしまったが、それを当たり前にしてしまった2000系の功績は非常に大きい。


 是非とも一度は四国に来ていただいて、その乗り心地とエンジンサウンドを堪能していただきたい車両である。


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 登場から四半世紀を過ぎて老朽化の進む2000系の後継車種として、2017年に空気ばね強制車体傾斜機能を搭載した2600系の先行試作車が登場して各種試験を行っていたが、2017年9月25日発表の 公式プレス【新型特急気動車「2600系」の営業運転開始について】(PDFファイル:別ウィンドウで開きます)において、2600系は土讃線での運用には不具合があることから、以後新製する2000系の後継車両は2000系と同様に振子式を採用する旨が明記された。

 2018年12月になって、ついに正当な後継車種である2700系の先行試作車が登場。
 2019年から営業運転を開始し、2020年からの本格的な導入が計画されている。


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 事故廃車の2両を除けば2016年までは全車健在であったが、2017年からいよいよ廃車が始まり、長らく多度津工場内で廃車同然の状態で留置中だった2207形のほか、中間車の量産車トップナンバー2202形が廃車となった。

 2018年3月17日改正では、正式な後継車種の登場を待たずに、登場から29年が経過した試作車TSEの3両が定期運用を離脱して同年度中に廃車となったほか、2203形と2108形の2両が廃車となり、2019年4月時点での在籍数は総勢71両となっている。

 一方で在来車両(量産車)のS−DT69形台車への換装も進んでおり、2019年末時点で9両が同台車に換装されているのを確認済み。

 2020年7月18日より、追加増備された2700系が土讃線と高徳線系統に投入されて営業運転を開始した。
 これにより、高徳線の定期運用から撤退したほか、「アンパンマン南風」も2700系に置き換えられた。
 また、「うずしお」運用を離脱したN2000系が「宇和海」に転用されるなどした結果、量産車に相当数の廃車が発生した。

 2021年3月13日改正では、増備された2700系気動車の運用拡大により、1989年以来活躍を続けていた土讃線の「南風」「しまんと」運用から撤退した。
 これにより2000系使用の島内定期列車は、予讃線の「宇和海」と土讃線の「あしずり」のみとなり、島内末端区間のみの運用となった。
 併せて、「キロハ」仕様の2000形と中間車2200形の定期運用が消滅した。


2000系クリッカブルマップ
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型録(外観)最終更新:2022年12月18日
型録(室内)最終更新:2021年 2月17日
座席番号表最終更新:2018年 3月17日
諸 元 表最終更新:1998年 5月10日
配 置 表最終更新:2020年 4月28日
マニアックネタ最終更新:2021年 8月27日
通常営業列車 編成実例集
(模型の編成組成の際の参考になる・・・かも?(笑))
最終更新:2021年 2月15日


営業列車
2000系は向きさえ合っていれば自在な編成が可能なため、営業列車でも最短2両から最長8両まで多彩な編成を見ることができるのも魅力の一つ。

南  風51号
土讃線 讃岐財田駅
1989年5月2日

 営業運転開始から間もない頃のTSE。
 そのスタイリングと性能は当時としては衝撃的であった。


南  風52号
山陽本線 岡山駅
1989年5月6日

 岡山駅での先輩振子車両・381系との並び、、、なのだが、編成の長さが違いすぎてこんな残念な画像しか撮れていない(苦笑


しおかぜ3号
山陽本線 岡山駅
1990年12月25日

 もう二度と見られることのない、瀬戸内色115系との並び。

南  風5号
山陽本線 岡山駅
1991年2月5日

 当時は現在より本数が少なかったせいもあり、今では考えられない長編成列車もあった。
 「南風」単独で堂々8両編成で岡山を発車する「南風3号」
 当初は土佐くろしお鉄道保有車もJR四国車と混用されていた。

しおかぜ3号
予讃線 多度津駅
1991年7月24日

 1990年11月改正での量産車搭乗後、TSEは量産化改造のうえ方向転換して、「しおかぜ」付属編成として使われていていた。
 1992年7月改正までの間、編成の前後両方が2000形となる「しおかぜ」が存在した。

しまんと10号(左)/しおかぜ14号(右)
予讃線 多度津駅
1992年1月2日

 多度津駅1・2番ホームに同時進入する、「しまんと10号」「しおかぜ14号」の2000系特急。

 8000系登場前の多度津駅での華やかなりし特急併走シーンの1コマ。

しまんと6号
予讃線 讃岐塩屋〜多度津間
1992年1月3日

 柔軟な編成が可能な2000系は、時折趣味的に面白い編成で走行することがある。

 2000+2150+2150+2100と、下り向き先頭車三重連&全車先頭車の4連で運転される、本来はモノクラス編成である「しまんと6号」

しおかぜ3号
予讃線 浅海〜大浦間
1992年11月

 当時の最速列車の所要時間は、2018年現在の8000/8600系の最速列車を凌駕する俊足ぶりであった。

しおかぜ5号(左)/しおかぜ12号(右)
予讃線 大西駅
1992年12月29日

 予讃線伊予市電化の完成する1993年3月改正まで、「しおかぜ」の主力として活躍した2000系。

はつはる
予讃線 多度津駅
1993年1月1日

 初詣臨時特急「はつはる号」として運転される2000系。

昼寝中の2458形
高松運転所
1996年4月28日

 運転所内で留置中の、まだ登場から間もない2458形(職員立ち会いのもと許可を得て撮影)。

南  風4号
土讃線 大杉駅
1997年6月8日

 1995年に登場し、当時2両のみ存在したN2000先行量産車のうち、上り向きの2424形はもっぱら「南風」に充当されていた。

しまんと8号
土讃線 黒川〜讃岐財田間
1997年9月23日

 本来1998年3月改正での「うずしお」用として設計されたN2000系量産車の第一陣として、N2500形が一足早く1997年7月に落成し、土讃線特急に組み込まれて運用開始した。

南  風10号
土讃線 塩入〜黒川間
1998年1月3日

 上り向き先頭車の2100形四重連で走行する「南風10号」

南  風3号
予讃線 多度津駅
1998年1月3日

 少々判りにくいが、手前から3両目に2458形が連結されている。
 旧塗装時代の2424形と2458形が同じ列車に組み込まれることは珍しかった。

うずしお16号
予讃線 讃岐府中〜鴨川間
1998年5月1日

 この年の3月ダイヤ改正で「うずしお」として登場した、N2000量産車(の先頭車)。
 岡山行の「殿様うずしお」運用で予讃線を行く。

しまんと9号
土讃線 大杉駅
1998年9月15日

 珍しい、2001形と2424形の2連。

あしずり3号
土讃線 高知駅
1998年12月27日

 ←は、本来は2001形+2101形の2連が所定であった。

南  風10号
予讃線 讃岐塩屋〜多度津間
1999年8月13日

 珍しく中間3両が全てトイレ無しの2200形で揃った5両編成の「南風」。
 この内の先頭と中間の合わせて2両が土佐くろしお鉄道車であるのが判る。

南  風8号
土讃線 琴平〜塩入間
2001年1月2日

 年末年始の増結措置による、2000+2200+2450+2100+2100というちょっと変わった5両編成。

南  風22号
土佐くろしお鉄道 宿毛駅
2003年9月16日

 「あしずり」として到着後に「南風」として折り返す、2000形+2150形+2424形の3連。

南  風10号
予讃線 讃岐塩屋〜多度津間
2003年12月29日

 N2000x3連に2000形がくっついた4両編成。

南  風10号
土讃線 大杉駅
2004年1月4日

 前の画像から、中間の2500形が抜けたパターン。

(左から順に)
ミッドナイトEXP高松
しまんと10号
いしづち36号
予讃線 高松駅
2004年1月11日

 深夜の高松駅で3本並んだ2000系。
 「しまんと」「いしづち」はいずれも折り返し運転所への回送待ち。

いしづち22号+しおかぜ22号
予讃線 伊予北条〜柳原間
2005年4月10日

 当時N2000系は高松〜伊予西条間の「いしづち」には恒常的に組み込まれていたが、このときは珍しくアンパンマン車両の代走で松山まで顔を見せた。

南  風12号
予讃線 讃岐塩屋〜多度津間
2005年5月2日

 所定の3両編成に2150形を増結した4両編成の「南風」。

(左から順に)
ミッドナイトEXP高松
いしづち36号
しまんと10号
予讃線 高松駅
2005年6月25日

 上画像と類似パターンだが、この年の3月改正でTSEが「いしづち」運用を離脱したことから、量産車のみので3本が揃うことになった。

南風9号(前3両)+しまんと7号(後2両)
土讃線 高知駅
2005年10月1日

 土讃線ではちょっと珍しい、綺麗なオールN2000系の5両編成。

南  風12号
土讃線 高知駅
2007年9月21日

 中間に2200形の代わりに2100形を組み込んだ、全車先頭車の3両編成。

土讃線 高知駅
2007年9月21日

 N2000の間に2100形を挟んだ3両編成の「南風14号」。
 自在な編成が組める2000系は「変態編成」も日常的。

いしづち4号
予讃線 坂出駅
2009年5月2日

 量産車とN2000系の混結でしかも5両全車先頭車という編成も、別に珍しくはなかった。

予讃線 多度津駅
2009年7月15日

 珍しく高松〜多度津間の「代走いしづち」にかり出されて多度津駅構内で待機中の2458形。

南  風22号
土讃線 阿波池田駅
2014年4月27日

 GWの増結措置により、N2450に2100が3両繋がった4連で運転されるモノクラスの「南風」。

南  風13号
土讃線 三縄〜祖谷口間
2019年4月25日

 四季折々の変化を見せる土讃線山間部。
 新緑の第1猫坊橋梁を渡る。

南風11号(左)/南風14号(右)
土讃線 金蔵寺駅
2019年10月4日

 後輩の2700系と交換。


南  風12号(右端)
山陽本線 岡山駅
2020年2月13日

 381系「やくも14号」、キハ187系「スーパーいなば7号」、そして2000系「南風12号」の3本の振子特急の並び。
 「南風」到着から「スーパいなば」発車までのわずか3分間しか見られない貴重なシーン。




試運転列車

 工場のある多度津から四国内各地の車両基地まで(あるいは逆に基地から工場まで)、点検整備の完了した車両を回送するため(または逆に車両の点検整備のため)の「試運転」列車が設定されており、2000系の場合は運転台付き車両も中間車も基本的に「尻切れトンボ」で運転される。
 先頭車の場合は通常ほとんどが単行での運転となり、振子式の特急形車両が単行尻切れトンボで100km/h以上で走行(もちろん走行中は振子を使用)するシーンは、全国的に見てもかなり珍しいものとなっている(四国以外ではHOT7000やキハ187系の後藤入出場ぐらい?)。

 なお高松と高知の場合は、駅到着後に運転所からの「お迎え」があり、その車両に牽引される形で基地へ向かう。
 また、試運転以外にも各車両基地間での車両の貸し出し・返却の際にも、試運転のスジで車両回送が行われることがある。

 2000形や2150形といった振子指令装置を搭載した車両が編成中に無い状態でも車体傾斜していることから、その場合は制御無しの通常の自然振子を使用しているものと思われる。


 ちなみに妻部の後部反射板は、貫通ブレーキを使用する列車でかつ、昼間の明るい時間帯で、途中にトンネルが存在しない区間を運行する場合は、省略することが可能になっている。
 従って四国の場合は、正午過ぎに運転される多度津→高松間の列車は掲出無し、それ以外は掲出される。


 もちろん、2000系後継の2700系もこの”伝統”を受け継いでいる。


土讃線 讃岐財田駅
1999年8月17日

 高知行試運転列車。
 土佐くろしお鉄道の2030形もJR四国が点検整備を受託している。

予讃線 多度津駅
2008年7月17日

 松山行。
 下り向き2100形+上り向き2000形と、通常と逆向きとなっている。

土讃線 多度津〜金蔵寺間
2008年7月30日

 高知行きの2117形。通常とは逆向きで走行。

予讃線 津島ノ宮駅
2008年8月5日

 臨時営業中の津島ノ宮駅を通過する、松山行の2005形ドキンちゃん号。

予讃線 本山〜観音寺間
2010年8月4日

 松山行。
 尻切れトンボのまま、曲線も振子を利かせて高速走行する。

予讃線 讃岐塩屋駅
2012年7月4日

 高松行の2458形。

 通常と逆向きでも振子は作用する。

予讃線 海岸寺〜詫間間
2016年2月3日

 てんどんマン号を引き連れて松山へ帰る2157形。
 2157形は点検上がりではなく、ただの「お迎え」

予讃線 高松駅
2016年9月21日

 高松駅から運転所まで、2427形を朱色のキハ47−117と四国色のキハ40−2147が牽引回送。


(2枚とも)
予讃線 香西〜鬼無間
2017年2月1日

 高松行の2426形。
 昼間運行の多度津発高松行は、後部反射標識は省略されている。

予讃線 多度津〜海岸寺間
2017年2月15日

 2005形に迎えに来てもらって松山に向かうTSE2201形。

土讃線 塩入駅
2017年2月22日

 極めて珍しい、営業列車と同じ綺麗な3両編成で揃った高知行。

土讃線 塩入駅
2017年3月22日

 高知行。
 2000形も普通に単行で走る。

予讃線 香西〜鬼無間
2017年9月27日

 通常と逆の向きで高松へ向かう2461形。

予讃線 高松駅
2017年9月27日

 高松到着後は、運転所から迎えに来たキハ47に牽引されて基地へ向かう。
 両者は連結器が異なるので、中間連結器を使用している。

土讃線 塩入〜黒川間
2019年2月4日

 厳密には「試運転」ではないが、松山へ貸し出されていた2119形の高知への返却回送が、試運転のスジで行われた。

土讃線 讃岐財田駅
2019年2月14日

 バレンタインデーのこの日の高知への試運転はアンパンマンであった。

土讃線 讃岐財田駅
2019年7月12日

 全般検査を受け、正面の形式表記が貼り替えられ、さらに台車も新型S−DT69に換装されて、ピカピカの姿で高知へ向かう2118形。
 自然振子作用で車体が傾斜しているのが見て取れる。

予讃線 高松駅
2019年9月19日

 高松駅まで単行で試運転されてきた2461形に、運転所へ回送するための「牽引機」であるキハ47形を連結するところ。

土讃線 塩入駅
2019年9月25日

 これはなかなか珍しい、なんと4両の「長大編成」w


土讃線 讃岐財田駅
2020年7月17日

 松山配置時代にLED前照灯に交換された2156形が、配置転換により自走で高知へ向かう。

予讃線 本山〜観音寺間
2020年8月4日

 台車が換装された新しい予讃線アンパンマン車も、単行尻切れトンボで疾走する。



(2枚とも)
予讃線 鬼無駅
2020年10月19日

 久しぶりの2458形。


予讃線 本山〜観音寺間
2021年1月29日

 交換されたばかりの真新しいLED前照灯を輝かせて、松山へ向けて単行で疾走するN2425形。

土讃線 塩入駅
2021年6月21日

 後輩・2700系との並び。



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