2000系気動車
座席番号表



2000系気動車全形式(全タイプ)の座席番号の一覧表
路線別の詳細情報は、↓こちら

予讃線Version土讃線Version「うずしお」Version


下記の座席表は、全て向かって右側が上り方(岡山・高松方)となる
予讃線は向かって上側が海側に、高徳線と土讃線は逆に下側が海側となる

セパレート式の冷房装置を搭載し、屋上に室内機、床下に室外機を設置
それを結ぶためのダクトが室内を上下に通っているが、8000系よりは小さい上に1ヶ所のみとなる

トイレは2400形のみ洋式でその他は全て和式が基本であるが、内装リニューアル車については洋式に更新されている
全車禁煙車

← 宇和島・宿毛・徳島方(下り方)
岡山・高松方(上り方) →
2000形(2002〜)

 グリーン車を連結した列車の1号車に必ず連結される、半室グリーン/半室普通車で、禁煙車。
 現在は、土讃線のみで定期運用されている。

 1〜6番席がグリーン車、7〜10番席が普通車となる。

 上り方デッキと客室の間には、車販準備室と電話室があったが、いずれも現在は営業しておらず、電話も撤去されている。

 空調ダクトが6〜7番席の間を通っており、ここには仕切があるので事実上は気にならない。


2150形

 下り方貫通型先頭車の量産車、2150形。

 グリーン車を連結していない列車のうち、「喫煙ルームあり」と明記されていない下り方先頭車は、TSE2001形が充当されたときの「宇和海」を除いて、全てこのタイプとなる。
 2100形同様、編成中間に連結されることもある。

 半室指定席として運用されることもあり、その場合は1〜7番席が指定席となる。

 空調ダクトの位置は、6〜7番席の間。

N2450形

 2150形の改良型、N2450形。

 全車両高松運転所の配置で、主に「うずしお」に運用されるほか、平日の「モーニングEXP高松」とその前日の「ミッドナイトEXP
高松」に充当される。また、2150形の代走として「しまんと」に連結される場合もある。

 半室指定席として運用されることもあり、その場合は1〜7番席が指定席となる。

 空調ダクトの位置は、6〜7番席の間。

2100形(2102〜)


(多目的室付き車両)

 上り方先頭車の、2100形の量産車。

 一部の車両は元の喫煙室を改装した多目的室を備えるが、運用は固定ではない模様で、時刻表にも特に明記されていない。

 時刻表上の編成表に、「車椅子対応座席あり」という旨の表記が無い上り方先頭車は、このどちらかに該当し、「宇和海」の場合はTSE2101形を除いて全てこのタイプ。


 形式別では2000系中もっとも数が多いため、編成中間に連結されることも珍しくない。
 空調ダクトの位置は、7〜8番席の間となる。

N2400形

 2100形の改良型、N2400形。

 基本的にN2450形とセットで運用され、時刻表中に「○号車に車椅子対応座席あり」という旨の表記があれば、間違いなくこの車両。また、その表記のある列車は、基本的に全車N2000系で編成される。

 現在は基本的に高徳線のみの運用で、それ以外では予讃線の平日運用が1往復あるのみ。

 トイレは車椅子対応の洋式を備えるほか、男子小便所も備えている。

 6〜7番席の間を空調ダクトが通っている。

2200形&N2500形

 中間車2200形と、その改良型N2500形。

 出入口と客室以外の設備を持たないシンプルな構成。

 編成中間の車両でも必ずこのタイプとは限らないが、「宇和海」の場合はTSE2201形が入る場合を除いて、中間はほぼ全てこのタイプと考えて差し支えない。
 「南風」「うずしお」も本来は基本的に中間はこのタイプとなる。

 一部の「南風」では半室指定席として運用されることもあり、その場合は1〜7番席が指定席となる。

 空調ダクトは、8〜9番席の間。





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