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JRT四国 ニュースリリース
Vol.93

(2021年1月18日)



新たな観光列車と新型車両登場


 JRT四国では、ご好評の観光列車に新型車両を投入してさらなる充実を図ります。

 また、老朽化の進んでいる徳島地区の普通列車用電車の新型車両への取替を開始します。






<リバイバルトレイン「DF50おおぼけ」が登場します!!>



 土讃線のDF50形機関車リバイバルトレインに新たな仲間が加わります。

 老朽化しているDF50形1号機関車のレプリカとしてDF50形1001号機関車を新たに製作。
 さらに同機と協調運転を行うためのDC100系ハイブリッド気動車の新タイプの車両(DC102/103形)を2021年4月の連休から投入します。


 DF50形1001号機関車は、1号機関車と同じ電気式を採用して車体デザインもほぼそのままトレースつつ、最新のエレクトロニクス技術を導入し、またJRT四国の在来車両との部品共通化を図って高効率を追求した最新のディーゼル機関車です。
 またDC102/103形気動車は、現在活躍中のかつての優等列車をイメージした展望室付きのDC100/101形と異なり、昭和末期のローカル客車列車をイメージしたオーソドックスなタイプとしています。


 2021年4月末の連休から「DF50おおぼけ号」として、在来の「DF50やまなみ号」と隔日で運転します。
 なお、DF50形1001号機は1号機の予備車という位置づけのため、1001号機が「DF50やまなみ号」を牽引する場合もあります。



 DF50形1000番台車の詳細

 DC100系DC102/103形車両の詳細




<新型トロッコ車両と新たなトロッコ列車が登場します!>


 各地で好評運転中のトロッコ列車に、在来のTC2形トロッコ車両に替えて、新型EDC120系車両を2021年春の連休から投入します。

 EDC120系車両はTC2形をベースとしつつ、軽量化と高耐久化などを図った車両で、客室の窓ガラスを収納式として海上や雨天時などでもトロッコ列車の運転が出来るように考慮しています。


 さらに、土讃線の窪川〜中村間に新たなトロッコ列車として「トロッコくろしお号」が登場します。
 これでJRT四国のトロッコ列車は全部で4種類となります。


<置き換え対象列車>
 トロッコおおぼけ(土讃線 阿波池田〜おおぼけ間)
 トロッコ伊予灘(予讃・長浜線 松山〜伊予長浜間)
 トロッコしまんと(予土線 窪川〜江川崎間)

<新設列車>
 トロッコくろしお(土讃線 窪川〜中村間)



 EDC120系トロッコ車両の詳細




<徳島地区に新型電車を投入します!>


 2021年の秋に、徳島地区にEC310系電車の新形式・MC315形電車が投入されます。

 老朽化の進む在来の7000系電車の置き換え用車両で、2023年までには徳島地区の7000系電車は全てMC315形電車に替わる予定です。



 EC310系電車の詳細






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