MyTravel Vol.20
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8504 四マツ ![]() |
8306 四マツ ![]() |
8204 四マツ ![]() |
8401 四マツ ![]() |
8301 四マツ ![]() |
8151 四マツ ![]() |
8107 四マツ ![]() |
8001 四マツ ![]() ![]() |
松山 ← 岡山 しおかぜ1号 |
松山 ← 高松 いしづち5号 |
1号車 | 2号車 | 3号車 | 4号車 |
2152 四マツ ![]() |
2215 四マツ ![]() |
2217 四マツ ![]() |
2112 四マツ ![]() |
1号車 | 2号車 | 3号車 | 4号車 |
2152 四マツ ![]() |
2215 四マツ ![]() |
2217 四マツ ![]() |
2112 四マツ ![]() |
![]() 536M
松山(13:33) → 柳原(13:54)
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まずは、松山13:33発の伊予西条行536Mに乗車して柳原へ向かった。 7020形の単行だが、車掌乗務のツーマン列車だった。松山発車時点での乗客は50人弱といったところで、平日昼間の単行電車としては比較的よく乗っている方だと言えようか? 三津浜、伊予和気、堀江といずれも10人前後の乗降があり、粟井では20人程度が下車。柳原到着時点での乗客は19人であった。 片面1面1線のホームがあるだけの柳原駅を撮影し、隣の粟井駅までは、、、、、徒歩である(爆笑) 昔松山に住んでいたこともあってこのあたりは土地勘があって道も知っているし、柳原駅から粟井駅までは2キロ程度の道のりなので、次の上り電車を待つ間に隣駅まで歩いてしまおうというわけである(^^; この日は既に何度も書いているように、雲一つ無いぐらいのいい天気でかなり暑かったのでちょっとしんどかったが、15分ほどで粟井駅に到着した。 |
粟井駅の写真を撮ってから、構内をちょっと観察した。 粟井駅が昔は2面3線だったかどうかを、現在の場内の痕跡から推察するわけなのだが、粟井駅2番ホームの横はスペースがほとんど無い上に立木もあるので、かつてここに3番ホームがあったとは考えにくい。 まぁ、保線車両を停めておくための留置側線ぐらいが関の山だろう。 粟井からは、これまた7000系単行ツーマン運転の545Mで伊予和気を目指した。 粟井駅発車時点での乗客は30人強といったところ。 伊予和気で下車し、駅の写真を撮影。駅舎内に喫茶店が入居している。 |
![]() 545M
伊予和気(14:33) ← 粟井(14:22)
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![]() 540M 伊予和気(14:36) → 堀江(14:39)
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さて、伊予和気からはさらに1本後続の上り電車(547M)で三津浜へ向かい、既に駅舎の画像を確保済みの堀江は無視するつもりでいた。 、、、が、時刻表をよく見ていなかった私が悪いのだが(^^;、ここで545Mは540Mとの待ち合わせのために3分間停車するのであった。 で、540Mで隣の堀江に引き返し、堀江から547Mに乗車可能であることにこの時初めて気付いて、あわてて540Mに飛び乗った。 なので、伊予和気駅についてはかつて3番ホームまであったのかどうかの検証が出来なかった、、、、ので、「路線&駅」の「予讃線(2)」の伊予和気駅の備考欄には、当分の間「?」マークを付けたままにすることにした(^^; |
堀江からは、当初は伊予和気から乗車する予定だった547Mに乗車。 またもや、7000形の単行ツーマン列車である。 右写真を見て貰えば判るが、1番ホームからの発車である。つまり右側通行である。 四国の場合は特に予讃線は昔から一線スルー化が進んでいるため、対向列車が無い場合は一線側/側線側に関係なく、また特急/各駅停車の区別無く、駅本屋のある1番ホームに発着するようにされており、これも単線一線スルーならではのサービスである。 これは予讃線だけでなく、土讃線や高徳線など、JR四国管内全域で行われている。 逆に言えば進行方向による発着ホームの統一がされていないということになるので、乗車時には発車ホームの確認が必要だが、いちいち跨線橋を渡らなくて済むのは、特に年輩者にとってはありがたいだろう。 JR四国に対してはいつも辛口評価の私だが(^^;、この点については誉めて良いだろう。 三津浜駅はかつて3番ホームまであったことが伺える。 、、、っていうか、3番ホームを使用していた頃&それ以外にも留置側線があった頃の三津浜駅の写真を見たことがあるので、これについては今更確認するまでもなかったのだが、かつての3番線跡がこれほどはっきり残っているところも珍しい(^^; 三津浜といえばフェリーの港があるのだが、港はJRの駅からはちょっと遠く、歩くのはきついかも(^^; その為かどうか知らないが、三津浜駅ではいつも数十台のタクシーが客待ちをしている。 |
![]() 547M
三津浜(14:59) ← 堀江(14:52)
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![]() 542M
三津浜(15:13) → 光洋台(15:24)
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三津浜からは542Mで光洋台へ引き返す。 特急との離合があるため、これまた右側通行で、しかし今度は2番ホームからの発車となる。 7000形と7100形の2連というオーソドックスな編成。比較的よく乗っており、乗客は2両で50〜60人と言ったところ。 光洋台駅を撮影し、通過列車の時刻を確認したら、上りの特急列車があったので、同駅を通過する24M「しおかぜ24号」+1020M「いしづち20号」を駅名板を背景にして撮影した。 ![]() 伊予北条〜松山間は、バイパス道路の建設が遅れて道路がいつも渋滞気味だったので、JRの利用者も結構あったのだが、現在は国道196号のバイパスがあらかた完成しており、光洋台駅のすぐ背後をそのバイパスが通っている。 右写真の奥に見える交差点が、バイパスの交差点である。 予讃線もうかうかしていられないわけで、伊予北条〜松山間に快速電車でも設定した方が良いのではないだろうか? |
光洋台からは4655Mで伊予市へ向かう。 この日初めての単行ワンマン列車で、乗客が増え始める夕刻になってからワンマンというのもちょっと変な話である。 光洋台発車時点での乗客は25人ほど。その後各駅とも乗客の動きは少ないまま、15:53に松山に到着。 列車は3分間だけの停車でそのまま伊予市へ向かう。松山発車時点での客は30人ほど。 結局終点伊予市到着時点での乗客は15人だけで、どうもこの区間(松山〜伊予市間)は、マイカー利用が主流のようである。 、、、、そういえば私も、松山に住んでいた頃はこの区間の普通列車を利用したことって無いんだよな(^^;;;; 伊予市駅の写真を撮ってから、すぐに4650Mで松山へ引き返した。 |
![]() 4655M
伊予市(16:13) ← 光洋台(15:39)
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![]() 4650M 伊予市(16:21) → 松山(16:42)
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4650Mは4655Mの折り返しで、車両も乗務員も当然同じである。 今回は車両の最後部に陣取って、鳥ノ木、伊予横田の両駅は走行中に撮影した。 途中の北伊予では、下りの特急列車と各駅停車との交換のため、8分間停車。 この間に北伊予駅の画像も確保。左の整理券は、北伊予で再度乗車したときのモノ。 北伊予の次の市坪も走行中に撮影。 市坪はスタジアムなどの大型公共施設がいくつか建設中で、市坪駅はその最寄り駅として交換設備の増設などの改良工事が行われる見込みである。 この次にこの駅に来たとき、このあたりがどのように変貌しているのか、今から楽しみである。 |
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8501 四マツ ![]() |
8101 四マツ ![]() |
8201 四マツ ![]() |
8406 四マツ ![]() |
8305 四マツ ![]() |
8156 四マツ ![]() |
8106 四マツ ![]() |
8006 四マツ ![]() ![]() |
松山 → 松山 いしづち24号 |
松山 → 岡山 しおかぜ28号 |
![]() | ![]() |
![]() 1267M 琴平(19:58) ← 多度津(19:46)
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多度津での列車待ち中に、49D「南風19号」が同駅を通過する様を見た。 いやぁ、珍しいモノ見たなぁ(^^;;;; 多度津駅は予讃線と土讃線の接続駅なのだが、昔から伝統的に、優等列車スピードアップの皺寄せで通過する列車が存在し、現在も岡山〜宇多津間で「うずしお」と併結する2往復の「南風」が、分割・併合作業のロスタイムを挽回するために多度津を通過する。 多度津からは、19:46発の琴平行1267Mに乗車。 高松運転所の121系2連で、もうこれ以上何も言いたくない(苦笑) 多度津発車時点の乗客は60人ほど。 そのうちの約半数は、例によって善通寺で下車した。 |
琴平からは、2分の接続で阿波池田行4283Dに乗車。 高知運転所所属のロングシートのキハ54形の単行ワンマン列車。 琴平発車時点での乗客は9人。 塩入、黒川、讃岐財田で3人づつ下車し、乗車はゼロ、、、、つまり讃岐財田発車時点での同列車の乗客はゼロに、、、 4283Dは空気だけを乗せて、寂しげに闇の中に消えていった。 それを見ながら私は涙した 、、、、、、、というのは嘘である(笑) 姉に駅まで迎えに来て貰って、実家に戻った。 |
![]() 4283D 讃岐財田(20:15) ← 琴平(20:00)
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