1963年に隣の高野川駅と同時に開設された信号場。
気動車の投入による予讃本線の優等列車および普通列車増発に伴う交換設備の増設が目的と思われる。
1986年3月3日改正における内子経由のバイパスルート開業に伴って廃止されたが、現在も当時のホームと駅本屋跡地などが残っている。
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駅本屋跡地とささやかなホーム。
現役当時はここでタブレットの授受が行われていた。 |
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ホーム上に残る駅舎跡地。 |
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ホームから上り方を望む。
線路脇の草むらの中にキロポストが見える。 |
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同じく下り方。
現役当時は2線の線路があって列車交換が可能であったが、現在は元の下り線側の線路跡地は草木に覆われてしまっている。 |
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下り方にある保線小屋と引き込み線。
ただし、これは現役当時からのものであるかどうかは不明。 |
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かつて建っていた停車場本屋。
※2002年9月18日撮影:以下全て同じ |
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本屋には、ここが信号所であったことを示すプレートが残っていた。 |
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本屋が残っていた頃の、場内跡地の様子。
この当時は、まだ旧下り線側の線路跡地が充分目視可能な状態であった。 |
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ホームのすぐ近くに立っているキロポスト。
2018年現在は草木の成長のためホームからはほとんど見えない状態となっている。 |
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