伊予大洲駅 (予讃線)
駅番号:U14/S18

住所愛媛県大洲市中村
開業日1918年2月14日
電略オス
標高(?)
乗降客数 (1989年)2,600人
(1999年)2,700人
(2009年)1,062人(乗車人員
(2014年)1,984人
形態併用2面3線
主な設備 みどりの券売機プラス
ワーププラザ
セブンイレブン

コインロッカー

車deトレイン取扱




 大洲市の中心駅。
 1918年に愛媛鉄道の大洲駅として開業。1933年の国有化の際に、現駅名に変更となった。

 1972年3月改正から1975年3月改正までの間、特急「しおかぜ」が当駅と八幡浜駅の選択停車となっており、当時この区間に2往復が設定されていた定期列車のうちの1往復が当駅を通過していた。
 それ以外の期間では、現在に至るまで当駅を通過する定期旅客列車は存在しない。

 2021年度末に、みどりの窓口が閉鎖されて代わりにみどりの券売機プラスが設置された。


 駅前にバス乗り場があり、中南予方面・佐田岬方面へのバスが発着している。

伊予鉄(伊予鉄南予)バス
宇和島自動車


 ホームは片面+島式の2面3線。
 一線スルーではない。

 上り方ホームは若干の延長の跡が見られる。

 このほかに留置側線もある。

 上り方場内。

 下り方場内。

 場内を抜けるとすぐに右カーブの上り勾配となり、登ったところが肱川橋梁となる。

 下り方にある跨線橋。

 2番ホーム側がほぼ1両分丸ごと使えないような配置。
 1番ホーム側も同様で、跨線橋から先は通常不使用となる(跨線橋上り口付近に「×」の停止位置標識がある)。

 跨線橋内部。

 2番線から発車する松山行き特急「宇和海」と、かつての貨物線(現保線用留置線)に留置中の保線用モーターカー。

 元の貨物扱所の一部は、例によって駐車場となっている。

 改札付近の様子。

 向かってすぐ左が出入口。撮影者の右側背後に、待合室とキヨスクがある。

 駅前の通りにある、「少彦名神社」の鳥居。


 駅名標。

 隣駅の表記位置が異なっていることに注目。
 駅名標を見たときに、実際の線路の分岐方向と感覚的に一致するように表記されている(他のJR四国の分岐駅も同様)。


 2008年当時の跨線橋。
 色が変わっているのが判る。


※2008年4月12日撮影

 1997年当時の駅舎。


※1997年6月7日撮影

 上り方ホーム端がまだ仮設だった頃の当駅に到着する、キハ181系「いしづち」。


※1993年1月31日撮影





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