古高松南駅 (高徳線)
駅番号:T22

住所香川県高松市高松町
開業日1986年11月1日
電略フル
標高8m前後 (推定)
乗降客数 (1989年)182人
(1999年)436人
(2003年)237人(乗車人員
(2010年)214人(乗車人員
形態片面1面1線
主な設備




 国鉄民営化を控えた1986年11月1日のダイヤ改正で設置された、普通列車のみが停車する無人の棒線駅。

 国道11号線に沿うように、21m車4両分の長さの片面1面のホームが設けられている。
 ホームの向かい側には住宅地が隣接して広がっている。


 高徳線の当駅の前後に当たる区間は、隣を走る国道11号線バイパス建設のために1970年頃に線路が移設されている。
 移設前後の空撮画像比較 (新規タブで開きます:閲覧後はタブを閉じてください)



 なお、計画当初の仮称は「妙覚寺駅」であった。
 (1986年8月30日 朝刊紙面より


 片面1面1線の棒線駅。

 ホームには延長した形跡が残る。
 元々21m級2両分の長さだったものを、1990年代後半に4両分に延長している。

 国道の歩道に設けられた、駅入口。
 当初は奥に見える階段のみだったが、後年に手前のスロープが増設された。

 駅名標。

 現在のJR四国標準様式である、角ゴシック体のものになっている。


 片面ホームの駅名標はホーム側のみに取り付けられているのが通常であるが、当駅の場合は裏側である国道に面した側にも取り付けられている。

 しかも、丸ゴシック体のJR四国初代後期様式のものが、ナンバリングシールも貼られていないオリジナルの状態で残っており、これはある意味で貴重である。






 2018年当時の様子。


※2018年6月11日撮影



 2008年当時の様子。


※2008年3月15日撮影







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