三縄駅 (土讃線)
駅番号:D23

住所徳島県三好市池田町中西
開業日1931年9月19日
電略ミナ
標高112m
乗降客数 (1989年)292人
(1999年)156人
形態対面2面2線
主な設備




 阿波池田を出てすぐにトンネルを抜け、少し川縁に走ったところにあるのが三縄。

 1931年から4年間、土讃線の終着駅であったが、現在は普通列車のみが停車する。



 ホームは対面2面2線。


 跨線橋とその銘板。

 上り方場内。
 一線スルー未対応で両開きY字分岐となっている。

 下り方場内。


 下り方には、元の貨物ホーム跡と保線用留置線がある。

 現在は旧貨物ホーム跡地のほとんどを、隣接の製材会社が利用している模様。


 元の3番線はまだレールが残っているが、上り方の方はレールが分断されている。

 さらにもう1本線路があった痕跡も伺える。

 チキからレールの取り下ろし作業をしている様子。


 1番ホームの駅舎前にあるかつての構内通路跡。

 その向かいの2番ホーム側にも、非常に判りやすいホームを埋めた痕跡が見て取れる。

 1番ホーム駅舎前の駅名標。

 2番ホームの駅名票は、何故かホーム柵の外側に設置されている。
 ・・いや、逆にホーム柵が何故か駅名票を追い出すように設置されていると言うべきであろうか?

 二つ隣の阿波川口駅でも同じような状況を見ることが出来る。


 駅舎内の様子。


 2024年4月に、駅舎正面に向かって右手にトイレが新設された。



 2021年当時の駅舎。

 2018年当時の駅舎。

 2008年当時の保線基地。


※2008年4月6日撮影

 1番ホームを通過する「南風」と、ホームに建つ土讃線の47.5kmのキロポスト。


※2008年4月6日撮影

 2008年当時の駅舎。
 駐車場のフェンスがまだ無かった。


※2008年4月6日撮影

 2001年当時の駅舎。
 駅名看板の位置が現在と異なっていた。


※2001年8月30日撮影


国鉄時代


 国鉄時代の駅改札付近と駅名標。

 鉄道電話と、その箱の蓋が開いて中が見えているのが写っている。


※1986年5月5日撮影





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