第44回東京モーターショー(1)


正面ゲート前(金曜日)


 今年も行ってきました、東京モーターショー(以下文中「TMS」)。

 金欠でピーピーなので、往復とも夜行バスでしたw
 往路に乗った、JR四国バスの三菱・エアロキング、三軸ダブルデッカー。
 



 自分はTMSは1987年の第27回以来、2002年の商用車ショー(第36回)を除いて皆勤賞で、もはや外せないイベントになってしまっているw

 ・・・だが、近年の世界的な景気の低迷を受けて、出展社数については低迷を続けており、今回もフェーラーリやランボルギーニといったスーパーカーメーカーの他、国内でも光岡が今回も出展を見合わせるなど、内容面に不安が残るものとなった。
 出展社数は今回は160社で、前回の178社よりもかなり減ってしまっている。

 入場者数減少を懸念してか、2011年の第42回以降は開催場所がそれまでの幕張メッセから、都心に近い東京ビッグサイトに変更となり、1987年の第27回(晴海国際展示場)以来34年ぶりに、東京都内でモーターショーが開催されることになった。

 さらに近年は開催時期が10〜12月の間で変動が大きく、運営側も色々と模索をしてる様子ではある。

 ちなみに今回の入場者数は「わずか」81万人(11日間)で、過去最高の入場者数を記録した1991年の202万人(15日間)に比べると、めっちゃ少ない。



 今回も前回同様、平日(金曜)と土曜日にかけて出撃したが、カメラの方はα77の1台だけに絞った。

 11月6〜7日の2日間で撮影した画像は約870枚と、過去最高を記録w
 例によって、2日目の土曜日は人出が多くてまともに撮影できないと予想し、初日の金曜日だけで大量に撮りまくり、この日だけで630枚も撮ったww

 本レポートでは、このうちの約460枚を、6回に分けて掲載。


 撮影画像の半分以上を載せるわけで、、、かなり多いな(^_^; 

 まぁアレです、どうでも良いようなモノは撮ってないし、試し撮りを除けば見るに堪えないほどの明らかな失敗作はほぼ皆無だから、どれを載せても良いぐらいなわけで・・・(^^;


 なお、近年は何故か積極的にお姉さんを撮ろうという気になれないw ので、お姉さんメインの画像が全体の「わずか」2割程度で推移している。

 いつものように、お姉さんの好みについての個人的な嗜好差については、ご容赦w
 とりあえず、(周りの状況なども見ながら)無理なく撮れる範囲で、個人的に充分見るに堪えうるレベル+αぐらいのおねーさんしか撮ってない (←割と好みが五月蠅いw


 ビッグサイトへのアクセスは、「ゆりかもめ」と「りんかい線」があるが、個人的感覚では「ゆりかもめ」は車内狭いし、輸送力小さいし、運転頻度多くないし、運賃高いし、乗り換え面倒だしで乗る気になれないので、今回も両日往復ともりんかい線を利用した。




<国産車(完成車)メーカー>


トヨタ(28)

 日本が誇る大メーカー。
 80点主義的な無難な車作りと批判されることもよくあるが、昔からモータースポーツにも割と力を入れていて、資金力も技術力も販売力も持っているので、本気を出せばかなり恐い凄いメーカー(と私は思うw)


 個人的に、今回の一番注目のトヨタ車は、平成のヨタハチw、ことS−FR。
    

 ↓説明ボード
   
 もちろん5ナンバーサイズどころか、全長は4m切っている。
 レッドゾーンは7000rpmからの模様。

 いくらぐらいで出す気なのだろうか?

 いや、多分買わないけどねw


 かつて、何度も世界のラリーシーンを席巻したトヨタが送り出す、次期WRCマシンは、なんとヤリス(日本名:ヴィッツ)
  

 現在はまだテストカーの段階だが、、、
  
 ホントにこれで勝てるのか?(半信半疑


 見るからに機械っぽい、その名も「KIKAI」
   
 うむ、機械っぽいw

 タイヤの内側のホワイトリボンの部分に豚のイラストが・・・w
 

 おねーさんも激写w
 

 ・・・しまった、スペック表撮るの忘れてたww


 次世代のコンパクトクロスオーバー4WD(らしい)・C−HRコンセプト
   

 スペック、、、って、寸法しか判らんw
 


 何故か泥だらけにウェザリングされていた、豪州仕様ランドクルーザー。
 


 燃料電池車・FCVプラス。
  

 暗い場所に置いてあったので撮るのに割と苦労するw
    

 一応ここから充電も出来るらしい。
 



レクサス(12)

 高級車タイプの燃料電池車・レクサスLF−FC。
    
 しかし、個人的にこういうフロントグリルは嫌いである。

 サイドエアロ部分でさりげなく燃料電池をアピールw
 


 高級スポーツクーペ・レクサスRC−F。
  
 うむ、いい色だ! (←青が好きw

 スペック。
 
 今や、5リッターエンジンでもリッター8kmまで伸びる時代w

 ブレーキローターはスリット入り。
 


 そのGT3仕様車。
   



日産(18)

 詳細不明のスポーツカー、コンセプト2020 ビジョン・グランツーリスモ。
    
  
 リアがなんとなくスカイラインっぽいねw

 ざっと調べると、V6ツインターボ搭載の4WDということで、やはり次期GT−Rという噂があるようだ。
 まぁ、さすがにこのままの姿では市販は無いだろうけどw


 ハイブリッド・クロスオーバー、GRIPZ CONCEPT。
  

 モデルはペアルックのおにーさんとおねーさんw
 さすがにイケメンw
 

 スペック表は撮るの忘れたw


 自動運転車、IDS Concept。
 
 またスペック表撮るの忘れたw
 だって、別に食指動かなかったんだもん、、単にステージに置いてあったから撮っただけで、これが自動運転車というのも帰ってから調べて初めて知った(ひでぇww

 まぁ、そもそも自動運転車自体ほぼ興味がないのだが・・・w


 気を取り直して(^^;、ムービング・デジタル・ガジェットというよく解らないコンセプトの、TEATRO for DAYZ。
 

 ・・・うむ、よくわからんww
 イミフ過ぎてスペック表も撮り忘れw

 ・・・が、おねーさんはしっかりゲットw
 



 日産の一角にあった、ニスモのブース。

 ニスモチューンのZとか・・・
   

 ノートが置いてあった。
   

 GT−Rもあったのだけど、金曜日の昼過ぎですら凄い人垣で撮影断念w
 もちろん、土曜日はニスモブース自体近づけないほどの状況だったww



マツダ(7)

 マツダといえばロータリー! ロータリーといえばマツダ!

 というわけで、ロータリー搭載のスポーツクーペ、RX−ビジョン!
     
 うむ、なかなかカッコいい♪

 スペック表。
 
 大きく見えるけど、幅は広くても全長はかつてのRX−7並み。



 マツダは以上!(^^;


 えっ!? レシプロエンジンのマツダ車なんて撮っても仕方ないじゃん!?w



〜 44th TMS (2)につづく 〜


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