第39回東京モーターショー(1)





(プロロ〜グ)

 今年も行ってきました、東京モーターショー(以下文中「TMS」)。

 今回は6年ぶりに平日にも出撃。11月4〜5日の2日間で撮影した画像は360枚(笑)
 厳密には、それ以外に撮影失敗してその場で削除したのが数枚ほどあるけど・・・

 いやぁ、デジタルだとその場で確認できるし、失敗しても簡単に消せるし、その上現像代を気にしなくて済むから良いねぇ(^^;

 以下に掲載している画像全312枚のうち、3枚だけが Canon PowerShot A80 で、それ以外は全て コニカミノルタ α−7 Digital。
 今回はストロボ撮影が多かったので、α−7D はバッテリ2個分を使い切った・・・・う〜む、バッテリ3個持っていて正解!
 記憶メディアは1GBのCFカードを2枚持っていったが、1日目に205枚撮影してちょうど1GB分使い切り、1日1枚づつでとても区切りが良かった(笑

 実際に会場にいた時間は、両日合わせて約12時間(食事休憩を除く)で、平均すると2分に1枚の割合で写真を撮っていたことになる(^^;


 ただ、買ってからまだ1ヶ月弱であまり使い慣れていないほか、会場内の明暗差が結構大きくて手動による露出補正を多用したため、露出設定失敗で暗すぎたり明るすぎたりする画像がちらほら・・・(苦笑)



 11月4日は平日だけあって、特に午前中は余裕たっぷりに撮影することができ、午前と午後にそれぞれ南側各ブースを2巡と北側ブースを1巡した。
 翌5日は土曜日だったのでかなり人が多かったが、それでも午前中は若干余裕があり、従来よりも会期を延長した効果が現れていたのかも?

※開催期間中に土日が3回もあったのは今回が初めて。



 TMSに初めて行ったのは1987年の第27回。以来、2002年の商用車ショー(第36回)を除いて毎回行っている。
 最初のうちは当然ながら車が目当てだったのだが、回を追うごとにさほど変わり映えのしない車よりも、お姉さんの方に興味が移り、車vsお姉さんの撮影画像枚数も徐々に拮抗してきた・・・・
 で、今回はついに車の方が(初めて)「過半数割れ」を喫し、ほぼ150:210でお姉さんの画像の方が多くなってしまった(^^;


 また、今回は特に受付でカタログを配布している場合は、時間帯によっては撮影を断られる場合もあったようだ。
 断られている場面を何度か目撃し、私も2度ほど断られた。

 やはり受付にいるときは、カタログを取りに来る客への対応が本務なので、それに支障が出ないための措置であろうと思われる。
 原因は、、、、やはりカメラ小僧の増加か?

 その為私も自主判断で、受付にいるお姉さんのほか、それ以外でも客対応で忙しそうにしていたお姉さんについては撮影を自粛している(撮りたかったが我慢したのが10数名・・・)ので、本来ならお姉さんの画像がもっと多くなっていたはずだ(^^;
 ということで、以下に掲載したお姉さんの画像については、バストアップでカメラ目線となっている物は、基本的に全て本人の了解を得て撮影しているものと思ってもらって差し支えない。特に、相手がステージに上がっていない場合は、例外なく一声掛けてから撮影している。


 撮影対象となったお姉さん達は原則として(つまり一部例外あり)、上記の条件に加えて、私の独断と偏見による「ダメじゃないレベル」をクリアした方々なので、そのあたりの個人的な嗜好差については勘弁して欲しい(^^;



<国産完成車メーカー>


トヨタ(レクサスを含む:8)

 レクサスの高級スポーツカー、LF−A。レクサス版スープラとも思えるデザインだが、実は2シーターで、しかもエンジンはV型10気筒!
 個人的には、次期GT−Rよりこっちの方が好み。

 F1マシン、、、、後ろだけ撮って、前を撮るの忘れた(^^;

 実をいうと私、F1ってほとんど興味無いのよね、、、、WRカーとかツーリングカーみたいに、市販車とほぼ同じ形をしてる奴の方が好きなんだわ。

 次期レクサス・LSと目される、LF−Sh

 コンセプトモデルのFSC
 フロントだけ見れば「大きなヴィッツ」だが、実は結構大きい。
 その傍らにいたお姉さん
 しかしこのお姉さん、ちょっと爬虫類系の顔かな、、、、同行の友人曰く「喰われそう」、、、、う〜む(^^;

 ラクティスのレース仕様車
 どうやらトヨタは、ラクティスのワンメイクレース(特定の単一車種でのレース)を画策しているようで、そのベースモデルらしい。



日産(5)

 ついに姿を現した、GT−R・プロト
 第一印象は、、、、「でかっ!」

 やはり私的には、「GT−R」といえばR32だ!(^^;

 ここは人が押し寄せることが容易に推察できたので、平日午前の人が少ない間に撮影したのだが、予想通りこの翌日土曜日は、近づくのも困難なほどの混雑ぶりであった。

 スポーツブランドの「adidas」との共同企画で生まれた、ノート・インスパイアード by アディダス
 ・・・・でもこれ、どう見てもトヨタのファンカーゴに見えるんですけど(苦笑)

 受付横で日産ブース内の配置図を持って案内していたお姉さん
 肝心の受付の方は忙しそうだったので、撮影自粛。



ホンダ(23)

 受付にいた美女軍団
 平日午前中だったので、ゆっくりと撮影(^^;
 個人的には、一番右のお姉さんが好みで、今回のお気に入りベスト3、、、の、次点ぐらい(^^;

 ブース入口あたりで、ホンダの今後の方向性について色々説明してくれたお姉さん達

 現行レジェンド
 ホンダ自慢のSH−AWDシステムの展示説明のために置いてあったようだ。

 リフターに乗って、高い位置からそのSH−AWDシステムの説明をしてくれたお姉さん。こちらは11/4の午前中に撮影。
 午後になると違うお姉さんが説明していたので、そっちも撮影(笑)

 お二人ともしっかりとカメラ目線で合格(^^)。
 どっちの方が好みかと聞かれると、、、、う〜ん、う〜ん、う〜ん、う〜ん、う〜ん、、、、(悩むなよ(^^; )

 2台のF1
 ここは人気スポットになると予想できたので、人の少ない平日午前中の間にさっさと撮影。

 斬新なデザインに目が行くが、実は燃料電池車であるFCXコンセプト。ほら、マフラーが無いでしょ?
 右手奥には、次期アコードと思われるコンセプトモデルも


 こちらは、北ホールの二輪車ブースにいたお姉さん

 二輪車ブースでも同様にホンダのコンセプトについての説明が、、、、その説明をしていたお姉さん



マツダ(7)

 コンセプトモデルの「先駆」
 目指すところは、「大人のための4シーターロータリースポーツ」、、、、、次期RX−8か?(^^;

 しかしこの車、決定的な欠陥が、、、、サイドドアは実は後方へスライドオープンするのだが、縦列駐車でドア全開したら絶対後ろの車にぶつかる! っていうほど、冗談じゃないぐらい後ろに大きくはみ出すのだ(^^;
 まぁ、ショー目的のコンセプトモデルなんて、そんなもんだろう。

 独断と偏見による、今回のお気に入りベスト3のうちの一人


 そういえば、ハイブリッドのRX−8もいたような、、、、あれ? なんで撮ってないんだろ?(^^;


三菱(22)

 ただ一人、受付で撮影成功したお姉さん
 これ以外は自粛した(実際、他の人が断られていたようなので・・・)。

 ラリー仕様のパジェロ

 撮影ショー予定地(^^;にて、WRC仕様ランエボとお姉さん
 平日午前だったので、このぐらい引いて撮影できるほど、余裕たっぷり(^^)
 午後になるとお姉さんも交代(笑)

 もちろん、翌5日(土)はここは近づくのも困難な状況に・・・・(^^;


 次期エアトレックと思われるモデルと、お姉さん
 もちろん、午前と午後、そして翌日と、いずれも違う娘だったから全て撮った(w

 ランサーベースの電気自動車
 下が見えるようにミラーが・・・・

 「商品説明員」のお姉さん達
 でもダイハツと違って、どちらかというとデモ要員的な感じだった。

 コンセプト−D:5。どう見ても次期デリカに見えるという、実に判りやすいデザイン(笑)
 そういえばデリカ・スターワゴンは、記者発表の試乗で横転したというのは実に有名な話、、、、こんどは転けないように作れよ(^^;
 その脇にいたお姉さん

 コンセプトXという名前だが、どう見ても次期ランエボ(w
 イメージはまるっきりハイエナ。


 あぁ、露出失敗しとる_| ̄|○



スバル(9)

 これも、ただ一人撮影できた受付お姉さん

 WRC仕様インプレッサ
 去年は速かったが、今年はまったく良いところ無し。

 B5−TPH。未来のレガシイ? それとも別モデル?

 それ以外のお姉さん達はこんな感じ
 前回までの「中年のオバサン」的厚化粧から脱皮して、今回はごく普通になった。



ダイハツ(26)

 今回撮影した約360枚のうち、実に30枚がダイハツだったことからも判るように、今回一番のお気に入りブースだった。

 受付三人娘(^^;

 誰がどう見たって、ダイハツ版Z3、、、、もとい、次期コペン(^^;
 例によって、前と後ろのデザインは同じ(笑)

 SKツアラー
 軽規格だがDOHCターボと175/50R15タイヤで武装。

 コスタ。市販予定は無いが、一応国内の保安基準は満たしているらしい。
 コイツの顔を見て、一瞬ロボコンを思い出してしまった(火暴)

 UFE III(3)
 第三世代超低燃費車。3シーターの軽規格ながら、空気抵抗CD値0.168、車重440キロ、タイヤは115/65R16、10.15モード燃費がリッター75kmという、驚愕のスペック。
 これ、そのまま低価格で出したら、一気にダイハツの評価が上がるぞ!

 これは年内発売予定の「エッセ」の一団
 その脇にいたお姉さん

 UFE IIIの脇にいたお姉さん

 新開発のシャーシを持つコンパクトSUV、ビーゴ(BE-GO)と、その脇にいたお姉さん
 う〜ん、なかなか良いブーツ履いてるねぇ(^^;← 実はブーツフェチな私


 なんだかよく判らんのだが、とにかく謎なパフォーマンスをしていた二人組のお姉さん達(^^;
 11月4日と、11月5日は、さすがに違う娘が立っていた(w
 11月5日のは、見事に露出失敗しとります _| ̄|○

 こちらも謎なパフォーマンスを見せていたお姉さん
 11月4日は午前も午後も同じ娘だった、、、ご苦労さん、がんばれよ〜(^^;
 いや、実は午前中に撮ったのが露出失敗して暗かったから、午後また行ったら同じ娘がいたから、無事リベンジ成功したというわけだ(笑)


 「商品説明員」の名札を付け、実際にファイルを手にしてきちんと商品説明をしていたお姉さん達
 しまった、同じお姉さんを2回撮ってる(^^;
 こちらは、独断と偏見による今回のお気に入りベスト3のうちの一人
 ・・・あぁ、またちょっと露出失敗 _| ̄|○ ダメじゃん


スズキ(12)

 小さい車作りにかけてはダイハツと双璧のスズキ。

 3列シートのコンパクトミニバン、P.Xとお姉さん
 しかしこのスタイル、、、、どう見てもクライスラーかシボレーだ(^^;

 40年前のフロンテを再現したような、スズキ・LC
 ・・・いや、これを見て昔のフロンテを思い出すのは、歳を取った証拠か?(苦笑)

 両開きスライドドアが珍しい、イオニス
 と、そこで踊っていたお姉さん

 JWRCで大活躍している、スイフト・スポーツとその付き人お姉さん


 こちらは二輪車ブースの受付にいたお姉さん


カワサキ(14)

 2つある大きなひな壇にモーターサイクルが数台展示してあり、そこにいたお姉さん達を激写(^^;
 4日の午前
 4日の午後
 こちらは4日の午後に下でパンフレットを配っていたお姉さん。恐らく交代で上がったり下りたりしているものと思われ。

 こちらは翌5日
 前日下にいたお姉さんは、この日は上にいた(^^;



ヤマハ(8)

 5枚あるが、実は二人しか撮っていない(^^;

 インホイール型モーターのメリットを活かした設計によって、ボディが上下・前後に伸縮2WDの電動モーターサイクル、ディノニクス。フレームはアルミ製。
 実際見ていると、意味不明な怪しい動きをする(^^;

 Gen−Ryu
 600ccの4気筒DOHC16バルブに電気モーターを組み合わせた、「ハイブリッドモーターサイクル」。

 次期VMAXとおぼしきモデル
 なんだか、ハンドルの下からミサイルでも飛び出しそうなデザイン(^^;



光岡(5)

 オロチ・ヌードトップロードスター。寸法はランボルギーニ・ムルシエラゴとほぼ同じ。
 ボディだけでなく、インテリアも純白
 ちゃんと「瞳孔」も表現されている(笑)

 エンジンはトヨタ製になるらしい、、、、、



〜 39th TMS (2)につづく 〜



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