NSアーバンライン
中央ターミナル周辺レイアウトに
防塵カバーをかける


 ↓ これがノーマルの状態の中央ターミナル駅周辺レイアウト




 ↓ まずは、スタイロフォームで作った背の高いビル4棟を撤去又はその場に横倒しにし、鉄骨フレームを設置



 大きさや持ち運びを考慮して、フレームは120×120cmが2つと、120×90cmが1つの3分割式としてある。


 ↓ このとき、画像向かって左端と中央のフレームを連結しておく・・・・理由は後述




 ↓ その上にカバーをかけた状態



 手前側は以前購入した透明塩ビシートをかぶせる


 ↓ 上にかけるカバーは、作業しやすいようにフレームと幅を揃え、アコーディオン状に折り畳めるように工夫してある




 ↓ なお、画像向かって上(奥)の方が物置になっており、レイアウトを使用していない状態でも荷物の出し入れなどで出入りする必要があることから、そのための足場を設けてある



 このためこの部分だけ「足」や横梁を増やして強度を上げてある(より正確に言うと荷重が分散されるようにしてある)ほか、フレーム全体の重量増を抑えるため、このフレームのみ、他の2つ(120cm)よりも幅を狭くしてある(90cm)

 また、足場はスリップ防止も兼ねて、判りやすいようにカーペット敷きとしてある



 レイアウトを使用するときは、これらのフレームやカバーは画像奥の物置に置いておくわけである

 なお、物置から出てくるときに画像向かって手前側の足場に足を置くと、場合によってはフレームが動いてしまう場合があったため、このフレームと隣接フレームを連結することによって、安定性の向上を図っている


 この防塵カバーの設置・撤去作業は数分程度で終了する
 従来の透明塩ビシートをかぶせる方法では、線路上に列車を留置したままカバーをすることが不可能であったが、これによってそれも可能となり、いちいち車両を収納する手間も省けるようになった

 ちなみに総制作費は2万円ちょい。


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