キハ40系 近郊形気動車
〜鉄道事業本部直轄分〜
(関水金属製)

リバイバル用の「さぬき懐古鉄道部」所属車両はこちら


↑NSRカラーのキハ40系
もちろん全車冷房装置を搭載し、その上なんとボルスタレス台車を履き、
しかも転換クロスシートを装備(笑)


 本ページ記載のキハ40系は、通常営業列車に充当する、鉄道事業本部直轄の車両である。
 2009年7月に設立した「さぬき懐古鉄道部」に所属する、リバイバル運転用のキハ40系については、別途こちらに記載。

 当初は一部を復元することも検討したが、費用と手間を考えると新規に購入した方が手っ取り早い(^^;ため、別グループとした。



 1985年から86年かけて、合わせて6両が導入され、2002年5月にさらに1両が追加増備された近郊形気動車。
 1両(キハ47−3)のみ在籍した学研製は、高校の友人から格安で買い取ったモノだが、2年後にその友人に買い戻されていったという、なんとも奇特な車両である(笑)


 全車もともとは朱色一色の首都圏塗色の国鉄形オリジナルであったが、直噴機関化や冷房化改造、それに塗色変更を受けており、原形を保っているのは車体だけである。
 もちろん、キハ181系の項でも書いたとおり、直噴機関化改造なんてのは形だけである(^^;

 なお、冷房装置はJR四国の40系冷房改造車に倣って、基本的に半集中式のモノを2基搭載したが、キハ48形だけは部品調達の都合で集中式を1基搭載している。

 実際の動力装置では、駆動装置がドライブシャフト式になった初期の頃の製品で、それまで持っていたキハ20(関水製)と比べて、格段に静かでパワフルになった。
 現在も非電化区間のローカル輸送に活躍中だが、使用頻度はかなり低くなった。



 2001年末に、本来221系に装着するつもりで購入しながら、サイズが合わなかったために転用先が無くて宙に浮いていた、681系用の台車を試しにキハ47に履かせて遊んでみたら、なんだかものすごくカッコ良かったのでそのままにすることにした(笑)
 これに合わせて、機関換装という想定で床下にも若干の改造を加え、最高速度を110km/hに引き上げた

 台車の交換(WDT300/WTR300化)についてはその後全車両に拡大し、2002年9月の時点では4両のトレーラーについて交換が完了した。
 動力車の方は、用意していた駆動用台車と、動力ユニット側の心皿部分の窪みの凸凹が逆だったため、後回しにした(^^;)


 翌10月に、ホビーセンター・カトーでキハ40&47の駆動系ASSYパーツを見ると、台車取付部分が最近の他の動力車と同じ構造になっていた(つまり私が保有していた初期車とは構造が違っていた)ため、この動力ユニットを購入。
 それに285系用の駆動台車を装着し、駆動系をそっくり丸ごと入れ替えるという荒技によって、2両の動力車についてもめでたくボルスタレス台車装備となり、全車両の台車更新が完了した。

 ちなみに初期車と現行車の動力ユニットは、台車取付部分の構造が違うだけで動力機構そのものは同じよう(に見える(^^; )なので、捻出した部品は予備として存置することとした。



キハ40形
(↓2139号車)

 1986年に購入した2両が在籍。うち1両は動力車。
 
キハ47形
(↓1016号車<M車>)

(↓1022号車)

 1986年に購入した2両が在籍。キハ47形同様、うち1両が動力車。


 1016号車は内外ともかなり手が加えられており、塗色変更と冷房搭載、台車更新、直噴機関化に伴う床下機器小改造、さらに車体まで更新して黒Hゴム化し、転換クロス化改造までされて、、、って、ちょっと待て、購入当時のままで残ってるのって、客室窓ガラスだけじゃん(^^;

 なお動力ユニットは、ボルスタレス台車化の際に、現行品のキハ47のものに交換しており、駆動台車はモハネ285形のボルスタレス台車を使用している。


 1022号車は、2002年11月に車体更新改造(&黒Hゴム化)と転換クロスシート化改造を行った



 転換クロスシートは、モハ117形のASSYパーツを購入してこれを切り接ぎ改造して転用。ただそのままでは座席の色がブラウンになるため、アイボリーホワイトに塗装した。

キハ48形
(↓31号車)

 2両が在籍していたが、1986年に購入した3号車は2009年8月に廃車となり、現在は2002年に増備した31号車のみとなっている。

 31号車は改造時期が他の車両と異なるため、塗色などに違いがある。
 冷房装置も1基のみとなり、885系用の発生品をグレーに塗装の上で流用。





モハ117のASSYパーツを利用して転換クロスシート化改造したキハ47−1022
座席位置と窓ピッチがずれているのが転換クロスの証(笑)
ちなみに、出入口ドア間の間隔はほぼぴったり同サイズだった(^^;



 
 2009年8月、さぬき懐古鉄道部所属のキハ47形改造のため、キハ48形1両を廃車にして、屋根上水タンク部分を改造部材として提供。
 このとき、余剰となった転換クロスシート部を、本グループの中で唯一非転換クロスで残っていた、キハ48−31に転用して、ようやく全車転換クロスとなった。



形式番号メーカー品番入籍年月日除籍年月日記事改造など
キハ402021KATO<6018>1986. 3.14.動力車 1990. 8.31. 塗色変更
1990. 9. 6. 直噴機関化/冷房化改造
1991. 6.18. カプラー(連結器)交換
2002.10.14. 駆動系&台車交換(DT-22/TR-51→WDT300/WTR300)
2006. 1. 2. 転換クロスシート化
2139KATO<6019>1986. 1.18.
1990. 8.31. 塗色変更
1990. 9. 6. 直噴機関化/冷房化改造
1991. 6.18. カプラー(連結器)交換
2002. 9.15. 台車交換(DT-22/TR-51→WDT300/WTR300)
2006. 1. 2. 転換クロスシート化
キハ47学研
1985. 9. 4.1986.12. 1.売却
1016KATO<6020>1986. 1.26.動力車 1990. 8.31. 塗色変更
1990. 9. 6. 直噴機関化/冷房化改造
1991. 6.18. カプラー(連結器)交換
2002.10.14. 駆動系&台車交換(DT-22/TR-51→WDT300/WTR300)
2002.11.16. 車体更新改造&黒Hゴム化&転換クロスシート化
1022KATO<6021>1986. 1.12.
1990. 8.31. 塗色変更
1990. 9. 6. 直噴機関化/冷房化改造
1991. 6.18. カプラー(連結器)交換
2001.12.30. 台車交換(DT-22/TR-51→WDT300/WTR300)
2002.11.16. 車体更新改造&黒Hゴム化&転換クロスシート化
キハ48KATO<6022>1986. 3.14.2009. 8.31.
1990. 8.31. 塗色変更
1990. 9. 6. 直噴機関化/冷房化改造
1991. 6.18. カプラー(連結器)交換
2002. 9.15. 台車交換(DT-22/TR-51→WDT300/WTR300)
2006. 1. 2. 転換クロスシート化
2009. 8.31. 廃車
31KATO<6022>2002. 5. 7.
2002. 5. 7. 塗色変更/台車交換(DT-22/TR-51→WDT300/WTR300)
2009. 8.31. 転換クロスシート化

※グレーの網掛けは退役車両

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