<冬の臨時列車のご案内>
今年も年末年始を中心に、帰省や観光、初詣などに便利な臨時列車を運転します 〜年末年始臨時列車〜 〜大晦日終夜運転・初詣列車〜 〜冬もトロッコ列車!〜 <AED搭載列車拡大のご案内> 〜年末年始臨時列車〜
<臨時特急「ふるさと・ゆうなぎ号」を運転> 京都〜高松間に、臨時特急「ふるさと・ゆうなぎ号」を、今年も1日最高2往復運転します。 期間中は、定期列車の「ゆうなぎ」と合わせて、京都〜高松間の直通特急が最高で1日5往復運転されます。 「ふるさと・ゆうなぎ号」の編成は、定期列車の「ゆうなぎ」と同一です。 運転日 「ふるさと・ゆうなぎ81/82号」:12月28〜31日、1月3〜5日 「ふるさと・ゆうなぎ83/84号」:12月28〜31日、1月3・4日 〜おトクな切符のご案内〜 京都・大阪・三ノ宮〜坂出・高松間を「ゆうなぎ」「ふるさと・ゆうなぎ」の普通車指定席車を利用して往復できる、「ふるさと・ゆうなぎ往復割引きっぷ」を今年も¥10,500(有効期間:7日間)で発売いたします。 新幹線利用が前提となる、「関西きっぷ」よりも千円〜4千円程度お得となっています。 なお今年はこれに加えて、ご家族でのご利用に便利な、「ふるさと・ゆうなぎファミリーきっぷ」を発売します。 3名様以上からのご利用が前提で、料金等は以下の通りとなっています。 「ふるさと・ゆうなぎファミリーきっぷ」ご利用料金等
※最低発売単位の切符で、大人1人と子供3人のご利用も可能です 「ふるさと・ゆうなぎ往復割引きっぷ」「ふるさと・ゆうなぎファミリーきっぷ」とも、グリーン料金券をご購入いただくと、「ゆうなぎ」「ふるさと・ゆうなぎ」の、見晴らしの良いハイデッカータイプのグリーン車にご乗車できます。 さらに今年は、大阪〜岡山間で2往復が臨時延長運転される、伯備線の特急「やくも号」の大阪〜岡山間も、この切符でご利用することが出来ます。 岡山では快速「マリンライナー」への乗り換えが必要となりますが、これによってこの切符でご利用可能な列車が、1日最高7往復の運転となり、ご利用チャンスが大幅に増えます。 〜「ゆうなぎ」「ふるさと・ゆうなぎ」「やくも(臨時延長列車)」の運転時刻〜
「ふるさと・ゆうなぎ往復割引きっぷ」「ふるさと・ゆうなぎファミリーきっぷ」(合わせて、以下文中「本券」と表記します)とセットで発売する、お得なオプションもご用意しています。 予讃線・高松〜観音寺間/土讃線・多度津〜讃岐財田間/高徳線・高松〜三本松間の区間内で、普通列車の自由席車に自由に乗り降りできる1日フリー乗車券(以下文中「従券」と表記します)を、1日単位で発売します。 最大で、(本券のご利用人数×7日分)枚まで発行可能です。 (例) 「大人2人+子供1人」用の本券をお買い求めの場合、最大で大人1日券14枚+子供1日券7枚まで、従券を発行できます。 本券・従券とも自動改札はご利用できませんので、有人改札をご利用ください。 なお有人改札を通る際には、本券と従券の両方を、同時に係員にお見せください。 従券単独でのご利用は出来ません。 ねだん 大人1日券:1,000円 子供1日券:500円 <快速「ムーンライト」 京都〜名古屋間延長運転> 京都〜松山間の快速「ムーンライト伊予」と、京都〜須崎間の快速「ムーンライト土佐」について、京都〜名古屋間を延長運転します。
また、年末年始期間中は車両の増結を行う場合があります。 〜大晦日終夜運転・初詣列車〜
【終夜運転】 今年も高松・岡山〜琴平間は大晦日の終夜運転を行います。 岡山〜琴平間に臨時快速「備讃ライナー2009」を3往復、高松〜琴平間に臨時普通列車を下り5本/上り4本運転します。 このほか、高松〜観音寺間に臨時普通列車を下り1本運転します。 【初詣列車】 初詣臨時列車として、特急・急行・快速列車を各線区で運転します。 今年は、高知〜琴平間の「こんぴら土佐路号」を増発するほか、琴平〜徳島間に徳島線経由で、急行「こんぴら阿波路号」を新たに運転します。 <急行「はつはる号」> 松山〜琴平間 特急用の8000系車両を使用し、昨年に続き早朝と昼間に各1往復の、1日最大2往復が運転されます。 早朝の1往復は1月1日のみ運転(上り松山発は12月31日)で全車指定席車です。 昼間の1往復は1月1日〜3日の運転で、普通車自由席車も連結します。 いずれの列車も、編成内容は昼間の特急「いしづち」と同一で、グリーン車を連結します。 <急行「こんぴら土佐路号」> 高知〜琴平・多度津間 夜間〜早朝運転となる、高知〜多度津間の列車については、昨年同様に特急用EC500系車両を使用して、1月1日のみ1往復の運転となります。 編成内容は、基本的に昼間の特急「南風」と同一ですが、自由席車の連結はありません。 今年はこれに加えて、昼間の高知〜琴平間に特急用2000系車両を使用して1往復を増発します。運転日は1月1日〜3日の3日間です。 この列車には、グリーン車の連結はありませんが、普通車指定席車と自由席車が連結されます。 <急行「こんぴら阿波路号」> 徳島〜琴平間 徳島線経由で徳島〜琴平間に昼間1往復が、今年新たに登場します。 車両は特急用の2000系車両で、グリーン車の連結はありませんが、普通車指定席車と自由席車が連結されます。 <特急「やくし号」> 高松〜日和佐・牟岐間 特急用の2000系車両を使用して、1月1日〜3日と、1月7日〜11日に運転されます。 高松〜日和佐間と、高松〜牟岐間に各1往復の設定で、最高で1日2往復の運転となります。 全車普通車で、指定席と自由席を連結し、高松〜徳島・阿南間は、定期列車の特急「うずしお」「やしま」に併結となります。 <快速「しらはま号」> 鳴門・徳島〜日和佐・牟岐間 快速「SunLiver号」に使用されているDC300系車両が充当され、全車自由席車となります。 1月1日〜3日と1月7〜11日の8日間、徳島〜牟岐間下り1本と、鳴門〜日和佐・牟岐間に各1往復の、上下合わせて5本(期間中延べ40本)が運転されます。 詳細な運転時刻はこちらをご覧ください(PDF:27KB) 〜冬もトロッコ列車!〜
![]() トロッコ列車は夏だけのものではありません。 JRT四国では、12月の遅い紅葉や、時には雪化粧も楽しむことの出来る、大歩危・小歩危を走るトロッコ列車「トロッコ大歩危号」を冬季期間中も運転します。 トロッコ車両は暖房完備で防曇・断熱窓ガラスを装備していますので、真冬でも快適な車内から車窓を堪能することが出来ます。 なお、「トロッコ大歩危号」は通常1日3往復の運転となりますが、冬季は日没後の運転となる上り最終の1本は、運転しない日が多くなりますのでご注意ください。 「トロッコ大歩危」運転日 12/1〜22の金・土・日曜日、12/23〜31の毎日 1/1〜4の毎日、1/8〜31の金・土・日曜日と祝日 2/5〜14の金・土・日曜日と祝日 ※「トロッコ大歩危6号」は、12月と1月は運転しません <AED搭載列車拡大のご案内>
2009年3月のダイヤ改正より、土讃線特急「南風」のうち、DC500系ハイブリッド気動車で運転される全ての列車について、JRT在来線列車として初めてAEDを搭載しました。 これまでのところ実際の使用実績はありませんが、お客様に安心してご利用いただけるよう、本年11月1日からは、電車列車を含めた特急「南風」の全ての列車にAEDを搭載します。 搭載位置は電車列車も気動車列車も全て同じ位置となり、2号車カフェテリアの下り側車端部となります。 これまで通り、AED搭載列車にはAED取り扱いの研修を受けた乗務員が乗務いたしますので、使用方法等が不明の場合は、乗務員にお任せください。 なお2010年3月改正では、「しおかぜ」「マリンライナー」にも搭載拡大の予定となっています。 |