STORY
<準急・急行時代>
1963年10月1日に準急として登場。
1966年10月1日に急行格上げ。
1968年10月1日改正で徳島線の準急・急行を全て統合して6往復体制となった。
1972年が最盛期で7往復が運転され、2往復が高知まで、5往復が小松島まで足を延ばしていた。
1980年10月1日改正で1往復が廃止されて6往復となると共に、高知直通も廃止されてしまった。小松島直通は4往復が残った。
1985年3月14日改正では4往復が快速列車に格下げとなり、2往復体制となった。
1986年3月2日に小松島線の廃止と共に小松島直通が廃止された。
1987年4月1日改正で全列車が快速列車化された。
<共存の時代(過渡期)>
1989年3月11日改正で、徳島〜高知間特急「阿佐」がキハ185系2両編成により2往復登場。
なお、この時点では快速「よしの川」も6往復が存続していた。
<特急化>
1990年3月10日改正で「阿佐」を「よしの川」に改称。従来の快速「よしの川」は全列車が鳴門線の徳島空港に乗り入れ、快速「エアポート」と改称した。
1992年3月14日改正では鳴門・徳島空港・徳島〜高知間に5往復の運転となる。
1993年3月18日改正で1往復が鳴門〜徳島空港間廃止された。
1994年3月18日改正では運行体系は変わらないが、全列車が2000系化されてスピードアップし、徳島〜高知間で2時間を切った。
1998年9月1日改正では6往復に増発されたが、このうち2往復は阿波池田折り返しとなった。
1999年4月10日改正では鳴門〜阿波池田間の1往復が快速「SunLiver」化された。
同年12月1日改正では、徳島止まりの上り最終列車が「うわじま」に吸収された。
2002年4月1日改正で1往復が快速「SunLiver」に格下げされて、3.5往復の運転となったほか、「南風」との併結運転も解消された。
2003年3月21日改正では、下り1本が阿波池田〜高知間「オースター」との併結となった。
2004年3月13日改正では、徳島線内の最高速度が130km/hに引き上げられ、全列車が鳴門〜高知間2時間未満の到達となった。
2005年3月21日改正では、「うわじま」の系統分離と純増によって、5往復に増発。
2009年3月14日改正で、ヘッドマークデザインが変更となった。
2011年3月12日改正から、車両運用を「うわじま」と完全共通化する形で、1号車後部にサロンコーナーが設けられた。
2018年3月17日改正では、日中午後と夜間の各1往復について阿波池田〜高知間が廃止された。
結果、運転区間は 徳島〜阿波池田間上り1本、徳島〜高知間下り1本、鳴門〜阿波池田間下り2本/上り1本、鳴門〜高知間下り2本/上り3本となった。
また、今改正で「しまんと」気動車列車と「うわじま」がDC500系化されたことにより、2000系で運転される唯一かつ最後の定期特急列車となった。
2019年3月16日改正では、前年に「しまんと」「うわじま」に投入されたのと同一仕様のDC500系1000番台に置き換えられた。
これに併せて若干スピードアップ(鳴門・徳島〜高知間で平均5分)されると共に、ヘッドマークデザインが変更となった。
なお、運行体系に変更は無い。
2020年3月14日改正では、特に変更は無い。
2021年3月13日改正では、特に変更はない。
2022年3月12日改正では、特に変更はない。
2023年3月18日改正では、特に変更はない。
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