伊予石城駅 (予讃線)
駅番号:U20

住所愛媛県西予市宇和町岩木
開業日1945年6月20日
電略イワ
標高(?)
乗降客数 (1989年)164人
(1999年)82人
形態対面2面2線
主な設備




 連続33‰の笠置越えを登り詰めて、笠置トンネルを抜けたところ、標高約200mの宇和盆地にある駅。普通列車のみが停車するが、特急列車が交換のために運転停車することもある。
 周囲は一応平坦地であるが、ほとんど田畑のみで、民家もまばらである。

 隣の双岩と同様に、元の駅舎は撤去されて待合室が設けられている。

 ここから卯之町までは平坦な直線と最急600R程度のカーブとなるため、伊予大洲以南ではもっとも特急列車のスピードが出る区間となっている。


 対面2面2線。

 一線スルー対応。

 結構大回りになる構内通路には、1986年3月の刻印がある。

 1番ホームの延長痕。

 1番ホーム側に残る古い構内通路と、かつてのホーム端の跡。

 ちょうど2番ホームの始まる位置にある。


 2番ホームにも延長痕はあるが、下り方のホーム端の位置が1番ホームと異なったままで上り方のホーム端を揃えたため、その長さはごくわずか。
 しかもこの延長部分にだけフェンスがある、というのもなんだか可笑しい。

 竣工年月の銘板はどちらも同じで「1993−9」となっている。



 これらのことから当初の伊予石城駅のホームは、1番が20m車2両分、2番が20車4両分の長さがあり、当初は1番側に階段のある構内通路で結ばれていたが、1986年に1番が下り方へ1両分延長されるとともに、構内通路は階段を廃して現在のスロープに変更。さらに1993年に1番が上り方に30mほど延長され、2番もホーム端の位置をそれに合わせる形でわずかに延長、という流れが想像できる。

 上り方場内。

 元々Y字両開き分岐だったのを一線化したので前後がカーブしている。

 下り方場内。

 元の貨物扱所跡。

 線路も既に剥がされ、バラストの残骸もほとんど無く、元の貨物ホームもほぼ埋もれかけている。

 駅名標。


 2008年当時の元の貨物扱所跡。


※2008年4月12日撮影





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