牛島駅 (徳島線)
駅番号:B07

住所徳島県吉野川市鴨島町牛島
開業日1899年2月16日
電略ウシ
標高11m
乗降客数 (1989年)808人
(1999年)590人
(2010年)297人(乗車人員
形態対面2面2線
主な設備




 吉野川市(旧:鴨島町)の東端に位置する駅。
 普通列車のみが停車する。

 1899年に徳島鉄道の牛ノ島駅として開業。1907年に国有化された。
 現在の「牛島」表記となった時期は不明であるが、1950年10月1日ダイヤ改正の時刻表では、既に「牛島」表記となっているので、それ以前と思われる。


 かつての木造駅舎は取り壊され、簡易駅舎に建て替えられている(2016年3月1日使用開始)。
 簡易駅舎は造田駅と同じタイプで、待合所に自動券売機設置スペース、それにホーム側の待合所&屋根が追加されたタイプとなる。


 ホームは対面2面2線。

 上り方場内。
 徳島線は2018年現在佐古〜鴨島間のみ一線スルー化が行われており、当駅も一線スルー対応となっている。2番線が上下本線となる。

 ポイント付近に、徳島線の15kmのキロポストが建っている。

 下り方場内。

 駅舎よりも立派になってしまった2番ホームの待合所。

 蛇足だかこの待合所の構成は隣の府中駅とほぼ同じで、駅名標を隠せばほぼ見分けが付かない。


 跨線橋とその銘板(銘板は塗り替え前の撮影)。

 徳島線の府中・牛島・学・山瀬・川田・小島・阿波加茂・辻駅は、跨線橋の着手/竣工日が全て同じになっており、一気に工事着手した様子がうかがえる(他に高徳線の板東駅も同じ日付)。


 1番ホーム脇に残る貨物跡地。一部は埋められている。

 駅名標。
 これは1番ホーム側(北向き)のもの。

 南向きで太陽光の直射等で劣化しやすい南向きの2番ホーム側の駅名標は、2019〜2021年の間ぐらいに角ゴシック体の現行三代目様式の物に取り替えられた模様である。
 下記の2021年当時の画像を参照。

 駅から800mほどのところを通る国道192号線にある、当駅の標識。

 真ん中を埋めた跡がある、、、「ノ」が入っていたとか? 作り直すのが面倒だったから埋めたのであろうか?w
 相応に劣化が進んでいるので、そろそろ新調されそうな予感もする。



 2021年当時の様子。

 跨線橋が綺麗に塗り直されている。
 また、2番ホーム側(南向き)の駅名標がJR四国現行様式の角ゴシック体のものに更新されている。


※2021年12月20日撮影

 2018年当時の様子。


※2018年6月8日撮影

 2008年当時の様子。


※2008年5月7日撮影


 2001年当時の駅舎。


※2001年9月1日撮影

 1997年当時の駅舎。


※1997年9月22日撮影





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