鴨島駅
(徳島線)
駅番号:B09
住所
徳島県吉野川市鴨島町鴨島
開業日
1899年2月16日
電略
モシ
標高
15m
乗降客数
(1981年)2,510人(乗車人員)
(1983年)2,370人(乗車人員
(1989年)3,598人
(1999年)2,734人
(2010年)900人(乗車人員
(2022年)1,450人
形態
対面2面2線
主な設備
みどりの券売機プラス
セブンイレブン
吉野川市の代表駅で、旧・鴨島町の中心駅。
徳島線の駅では穴吹と並ぶ重要駅で、国鉄時代から通じて全ての列車が停車する。乗降客数も徳島線の駅では最も多い。
穴吹駅には無いワーププラザがある代わりに、穴吹駅にあるみどりの窓口は設置されておらず、穴吹駅と分け合っているような感じもある。
1899年に徳島鉄道の駅として開業。当初の駅名は「かもしま」だった。
1907年の国有化を経て、1937年に現在の「かもじま」に変更となった。
2021年度末に、みどりの窓口が閉鎖されて代わりにみどりの券売機プラスが設置された。
ホームは対面2面2線。
昔は2面3線であったが、現在は3番線は使用されていない。
上り方場内。
下り方場内。
2番ホームに停車中の特急「剣山」と、旧3番ホーム。
ただし、実際に3番ホームとして使われていたかどうかは、確かな資料が無く確認できない。
向かって旧3番線左には、元の貨物扱所の敷地跡が残る。
※なお、2020年時点ではこの部分の線路は既に撤去されている模様である
1番ホーム横にも、元の貨物ホーム跡と留置側線がある。
1番ホームに立つ、徳島線の19kmのキロポスト。
古レールと木材を使用した古風な跨線橋。
徳島線の駅でこのような跨線橋があるのは、ほかには石井駅と蔵本駅のみで、いずれも明治時代に徳島鉄道として開業した駅ばかりとなっている。
駅名標。
何故か、以前の「麻植郡鴨島町」の表記部分を避けるように、「吉野川市」のシールが貼られている。
2008年当時の駅舎。
※2008年5月7日撮影
2001年当時の駅舎。
※2001年9月1日撮影
1997年当時の様子。
※1997年9月22日撮影
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