駅名 | 跨線橋 | 銘板 | 銘板表記 |
着手竣工年月日
および
施工者 | 記事 |
鬼無 |  |  |
「こ線人道橋」 |
着手: | 1971/ 7/ 7 |
竣工: | 1971/10/ 4 |
大鉄工業(株) |
駅本屋側は、ホームでなく駅の外に繋がっている。
国分・鴨川も着手/竣工日がこれと同じになっている。
これとは別に、高松方に駅構内を跨ぐ歩道橋(自転車通行可能)がある。
|
端岡 |
(0〜1/2番ホーム間の跨線橋)

(0〜3/4番ホーム間の跨線橋)

(2つの跨線橋を望む)
 |
(2基とも竣工銘板無し) |
− |
− |
JR四国内で構内跨線橋が複数ある駅は、端岡とこの徳島の2駅のみとなっている。
元々1箇所のみであったが、高松近郊区間の列車待避設備増強策により、旧2/3番ホームがほぼ全面的に作り替えらたのに伴って旧跨線橋は撤去され、新たに1番ホーム(現0番ホーム)と2つの島式ホームを結ぶ跨線橋がそれぞれ作られた。
0番ホームと1/2番ホームを繋いでいる物は、JR四国内では意外と希少な、線路1本分の幅だけを跨いでいるのみの短いタイプ。
当駅以外では海岸寺・北宇和島・佃・丹生・阿波大宮のみとなっている。
|
国分 |  |  |
「こ線人道橋」 |
着手: | 1971/ 7/ 7 |
竣工: | 1971/10/ 4 |
大鉄工業(株) |
着手/竣工日は、鬼無と同じになっている。
|
鴨川 |  |  |
「こ線人道橋」 |
着手: | 1971/ 7/ 7 |
竣工: | 1971/10/ 4 |
大鉄工業(株) |
待避設備増強策に伴う線路改良工事に伴い、従来の併用2面3線から島式2面4線に変更されたが、端岡と異なり此方は元々あった跨線橋は2本の島式ホームを繋ぐ跨線橋として残され、新たに駅本屋側を繋ぐ部分が増設された。
ホーム側と駅本屋側の跨線橋の作りが異なっているのはそのためである。
なお、銘板は在来部分にのみ設置され、増設部分には見当たらない。
在来部分の着手/竣工日は、鬼無・国分と同じになっている。 |
海岸寺 |  |

(竣工銘板無し) |
|
|
線路1本分の幅だけを跨いでいるのみの短いタイプは意外と希少で、当駅以外では端岡・北宇和島・佃・丹生・阿波大宮のみとなっている。
何故か竣工銘板が見当たらないが、恐らく鬼無・国分・鴨川と同じ日付ではないかと想像。 |
高瀬 |  |  |
「駅跨線橋」
|
着手: | 1968/10/25 |
竣工: | 1968/12/28 |
(株)西分鉄工所 |
銘板は橋脚取付で、部外者は正面から撮れない位置に設置。
|
川之江 |

 |
|
|
|
|
伊予寒川 |  |  |
「駅こ線人道橋」
|
着手: | 1971/ 9/27 |
竣工: | 1972/ 2/13 |
大鉄工業(株) |
多喜浜・中萩・伊予富田・伊予亀岡・粟井・堀江も着手/竣工日が同じとなっている。
「日本国有鉄道 多度津工場」銘板もあったが、2020年頃に撤去されてしまった模様。
(↓撤去痕)

(↓2017年当時)
 |
多喜浜 |  |  |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1971/ 9/27 |
竣工: | 1972/ 2/13 |
大鉄工業(株) |
伊予寒川・中萩・伊予富田・伊予亀岡・粟井・堀江も着手/竣工日が同じとなっている。 |
新居浜 |


 |
|
|
|
国鉄時代の主要駅として標準的な構造の跨線橋で、後付けのエレベーターが併設されている。
橋脚に予讃線の103kmのキロポストが縛り付けられているのが萌えポイント(?)。
|
中萩 |  |  |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1971/ 9/27 |
竣工: | 1972/ 2/13 |
大鉄工業(株) |
着手/竣工日は、伊予寒川・多喜浜・中萩・伊予富田・伊予亀岡・粟井・堀江と同じ。
左画像の銘板は2017年4月撮影の物で、2024年11月時点では竣功銘板の方が無くなっているのを確認 。 |
伊予西条 |


 |
|
|
|
2017年度に、従来の古い跨線橋を取り壊して、新しくエレベーターつきの物に建て替えられた。
南北を結ぶ自由通路と至近距離にある。
|
伊予小松 |  |  |
「こ線人道橋」
旧国名省略 |
着手: | 1984/ 1/?? |
竣工: | 1984/ 3/?? |
大鉄工業(株) |
何故か、着手/竣工日の「日」が省略されている。
波止浜・浅海・屋島と同じかもしれない(1/12着工、3/30竣工)。
また駅名旧国名部分も省略されている。
|
壬生川 |  |
|
|
|
|
伊予三芳 |  |
|
|
|
|
伊予桜井 |  |  |
|
|
何故か竣工銘板は見当たらなかった。
|
伊予富田 |  |  |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1971/ 9/27 |
竣工: | 1972/ 2/13 |
大鉄工業(株) |
着手/竣工日は、伊予寒川・多喜浜・中萩・伊予亀岡・粟井・堀江と同じ。 |
波止浜 |  |  |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1984/ 1/12 |
竣工: | 1984/ 3/30 |
四国通信建設(株) |
着手/竣工日は、大西、浅海、屋島と同じ。
|
大西 |  |  |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1984/ 1/12 |
竣工: | 1984/ 3/30 |
四国通信建設(株) |
伊予亀岡駅や西佐川駅と同様、構内跨線橋と駅裏を結ぶ跨線橋が繋がっているが、当駅のは駅本屋側の降り口がホームでなく駅出口の外にある点が異なる。
着手/竣工日は、波止浜、浅海、屋島と同じ。
|
伊予亀岡 |  |

 |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1971/ 9/27 |
竣工: | 1972/ 2/13 |
大鉄工業(株) |
大西駅や西佐川駅と同様、構内跨線橋と駅裏を結ぶ跨線橋が繋がっている。
着手/竣工日は、伊予寒川・多喜浜・中萩・伊予富田・粟井・堀江と同じ。
|
菊間 |  |  |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1984/12/18 |
竣工: | 1985/ 3/27 |
大鉄工業(株) |
着手/竣工日は、伊予北条・伊予和気・阿波川島と同じ。 |
浅海 |  |  |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1984/ 1/12 |
竣工: | 1984/ 3/30 |
四国通信建設(株) |
着手/竣工日は、波止浜、大西、屋島と同じ。 |
伊予北条 |  |  |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1984/12/18 |
竣工: | 1985/ 3/27 |
大鉄工業(株) |
着手/竣工日は、菊間・伊予和気・阿波川島と同じ。 |
粟井 |  |

 |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1971/ 9/27 |
竣工: | 1972/ 2/13 |
大鉄工業(株) |
着手/竣工日は、伊予寒川・多喜浜・中萩・伊予富田・伊予亀岡・堀江と同じ。
|
堀江 |  |

 |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1971/ 9/27 |
竣工: | 1972/ 2/13 |
大鉄工業(株) |
着手/竣工日は、伊予寒川・中萩・伊予富田・伊予亀岡・粟井と同じ。 |
伊予和気 |  |  |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1984/12/18 |
竣工: | 1985/ 3/27 |
大鉄工業(株) |
着手/竣工日は、菊間・伊予北条・阿波川島と同じ。 |
三津浜 |

 |
|
|
|
元々別個に存在していた駅跨線橋と自由通路が接続されている珍しい例。
|
松山 |



 |  |
「駅こ線橋」
|
着手: | 1977/10/14 |
竣工: | 1978/ 1/31 |
(株)有光組 |
意外と新しく、恐らく地平時代の高知駅と同様に、以前はこれとは別の先代の跨線橋があったと思われる。
2007年度にエレベーターが設置されたが、やや強引に取り付けた感があり、高架化までの間に合わせの印象が強い。
2021年末現在、高架工事中。
駅の高架化により消えゆく運命にある。
|
北伊予 |


 |  |
|
着手: | 2018/10/ 1 |
竣工: | 2019/ 8/26 |
四国開発建設(株) |
松山貨物駅開業および松山運転所移転に伴う構内改良工事に合わせて新築された。
先代の跨線橋 は完全に撤去された
|
伊予市 |

 |  |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1985/12/12 |
竣工: | 1986/ 3/21 |
(株)有光組 |
1番ホーム側は、階段がコの字状に曲がっている。
JR四国の駅の跨線橋で、このような構造になっているのは6駅(伊予市、卯之町、佃、豊永、讃岐白鳥、板野)のみである。
形状や構造、着手/竣工日ともに卯之町駅の物と同じである。
|
伊予中山 |

 |
|
|
|
当時の鉄道建設公団の手による、田舎の駅に似つかわしくない立派な跨線橋。
|
伊予大洲 |

 |
|
|
|
|
八幡浜 |

 |
|
|
|
線路3本を跨ぐ長い跨線橋。
四国ではこのタイプはこれが唯一のものである。
なお、線路は2本しかないが長さが実質3本分あるものとしては、西佐川がある。 |
卯之町 |  |  |
「駅こ線人道橋」 |
着手: | 1985/12/12 |
竣工: | 1986/ 3/21 |
渡部工業(株) |
1番ホーム側は階段がコの字に曲がった構造になっている。
JR四国の駅の跨線橋で、このような構造になっているのは6駅(伊予市、卯之町、佃、豊永、讃岐白鳥、板野)のみ。
当駅の物は屋根付きという点でも伊予市と同じで、柵などの構造も似ているが、実は着手/竣工年月日も伊予市と同じである。
|
伊予吉田 |  |
|
|
|
|
北宇和島 |  |
|
|
|
線路1本分の幅だけを跨いでいるのみの短いタイプ。
JR四国内では、当駅以外では端岡・海岸寺・佃・丹生・阿波大宮のみとなっている。
|