JR四国 全9路線の概要と沿革掲載
JR四国 全259駅+3駅(*1)の詳細情報掲載 その他マニアックな小ネタも掲載 <ホーム形態> 単線区間の交換設備のない駅は「片面 1面1線」などと記載しています。交換設備の撤去された駅など、形そのものは島式ホームでも、実際に現在使用されているのが片面だけの場合は、「片面」または「対面」と記載しました(阿波半田・阿波橘・大西・箸蔵など)。 ホームの形態には、線区別、区間別、また開業時期別にそれぞれ特色が見られ、その傾向を追っていくだけでも結構面白いです。 <主な施設> この欄に記載している施設は以下のとおりです ・みどりの窓口(表記:み) ・旅行センター(表記:旅) ・改札内エレベーター(表記:EV) ・改札内エスカレーター(表記:ES) ・改札内地下道(表記:地) ・改札内跨線橋(屋根無し/表記:跨) ・改札内跨線橋(屋根有り/表記:屋跨) <備考> 「側線」と「留置側線」の違いですが、場内信号、並びに出発信号の有るもの(つまり営業列車や回送列車が本線からそのまま入出線出来る線路)は「側線」、無いモノは「留置側線」としました。従って、JR四国の正式な扱いとは異なる場合もあります。 但し、松山駅や徳島駅のように、駅に隣接して車両基地のある駅は、留置側線や側線の記載を省略しました。 各駅の標高は全て線路面の高さで、メートル未満を四捨五入しています。 情報が古くて現状と違うモノがあるという場合は、遠慮なくご教授いただければ幸いです。 各路線の項の駅名をクリックすると、駅の詳細情報が表示されます。 (*1) 「+3駅」とは? ・高松貨物ターミナル駅(JR貨物) ・松山貨物駅(JR貨物) ・若井駅(土佐くろしお鉄道) です。 |
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路線名 | 区間 | 営業キロ | 駅数 | 区分 |
予讃線 |
高松〜宇和島 向井原〜内子 新谷〜伊予大洲 | 327.0km | 95 | 幹線 |
内子線 | 内子〜新谷 | 5.3km | 2 | 地方交通線 |
土讃線 | 多度津〜窪川 | 198.7km | 60 | 幹線 |
予土線 | 若井〜北宇和島 | 76.3km | 18 | 地方交通線 |
高徳線 | 高松〜徳島 | 74.8km | 28 | 幹線 |
牟岐線 | 徳島〜阿波海南 | 77.8km | 28 | 地方交通線 |
鳴門線 | 池谷〜鳴門 | 8.5km | 6 | 地方交通線 |
徳島線 | 佐古〜佃 | 67.5km | 22 | 地方交通線 |
本四備讃線 | 児島〜宇多津 | 18.1km | 0 | 幹線 |
合計 | 854.0km | 259 | ||
※本四備讃線 茶屋町〜児島間(12.9km)はJR西日本の管轄 ※高松貨物ターミナル駅・松山貨物駅はJR貨物の管轄 ※若井駅は土佐くろしお鉄道の管轄 |
(各路線の沿革および各駅の諸元)
※参考文献等 「国鉄 全線全駅」(小学館1984年刊) 「日本鉄道名所 勾配・曲線の旅」(小学館1986年刊) 「山陽・四国 JR・私鉄 3300キロ」(小学館1989年刊) 「徳島の鉄道100年」(徳島新聞社) 「JR全線全駅」1992年版(弘済出版社刊) 「JR全線全駅」2001年版(弘済出版社刊) 「日本の鉄道 全路線6 JR四国」(鉄道ジャーナル社1989年刊) 「にっぽん列島 鉄道紀行」(JTBパブリシング2006〜2008年刊) 「国鉄史 〜四国の動輪〜」(地方人事調査会刊) ほか多数 ※この他、乗降客数データはJR四国公式発表数値等参照 |