
予讃本線 高松駅
1981年1月
四国に新製回着したばかりの50系客車。
これは、当時の高徳本線323レ〜322レ置き換え用に高松配置となった8両。 |

予讃本線 高松駅
1982年8月4日
特に通勤時間帯の輸送力列車に投入されて活躍した50系。
高松に到着して大勢の通勤客を吐き出した、50系8連の快速122レ+222レ。
従来は旧型客車10両で輸送していた列車だが、収容力の大きい50系化されたことで、編成短縮が可能となった。
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予讃本線 高松駅
1982年9月
旧高松駅の連絡船桟橋横にあった荷扱いホームに停車中の、当時汐留区配置のマニ50形。
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土讃本線 琴平駅
1983年9月25日
「サヨナラDF50土佐路号」として、DF50重連に牽引されて高知へ向かう50系5連。
なお、列車種別は急行列車であり、しっかりと「急行」のサボがかかっていた 。
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土讃本線 讃岐財田駅
1985年3月
この年の3月改正で旧型客車から置き換えられた、高松発高知行223レ。
最後尾のオハフ50形は現在小松島に保存されている272号車で、転入後もしばらくは九州(鳥栖客車区)時代の赤く塗られた貫通幌枠で運用されていた。
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徳島気動車区
1985年5月26日
徳島気動車区(当時)で、本来の住人であるキハ20系などを押しのけて昼寝中の50系客車群。 |

土讃本線 琴平駅
1985年6月16日
汐留区のマニ50形を連結した、高松発高知行の225レ。
高松〜多度津間は川之江行の125レと併結で8両編成であった。
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土讃本線 阿波池田駅
1985年10月16日
汐留区のマニ50を従えて阿波池田を発車する、50系4連の高知発高松行226レ。
一見すると←左の225レと同じ編成であるが、225レとは逆に下り方の最後尾にマニを連結している。
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土讃本線 黒川〜讃岐財田間
1986年1月1日
紫煙を噴き上げるDE10に牽引されて勾配を登る土讃本線223レ。
通常3両編成の列車だが、正月の増結措置で6両となっていた。
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予讃本線 多度津駅
1986年1月1日
金刀比羅宮初詣臨時列車「はつはる号」として運用中の50系。
琴平駅で折り返し待機中の「はつはる」のサボ。

なお、サボはかかっていないが、列車種別は「急行列車」である。

(出典:交通公社時刻表1986年1月号)
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予讃本線 多度津駅
1986年3月24日
四国内における50系客車使用定期列車の最長編成は8両であった。
1982年から1987年までの間に、高松〜多度津間に上下合わせて4本が存在し、その内の3本は予讃線列車と土讃線列車の併結列車だった。
その中でもこの予讃本線125レ+土讃本線225レの併結列車は、唯一マニ50形が連結されてていた列車であった(最後尾に連結)。
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予讃本線 松山駅
1987年4月9日
登場直後のアイランドExp専用塗装のDE10形に牽引される50系(予讃本線1122レ)。
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