上記のうち、3と5の2両は晩年の2001年8月から桃太郎ラッピング車両となった。 基本デザインは両車同じで、ベース色が3がグリーン、5がピンクであった。 |
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クロ212−3![]() 予讃線 坂出〜宇多津間 2003年8月16日 |
クロ212−5![]() 予讃線 鴨川〜八十場間 2002年3月23日 |
![]() 予讃線 高松駅 2001年9月16日 |
![]() 予讃線 高松駅 2001年9月16日 |
クハ212の運転台![]() (クモハ213も同じ) 予讃線 高松駅 1999年4月29日 |
登場時の普通車の室内![]() 宇野線 宇野駅 1987年4月 |
モケットは遅くとも1998年頃まで には青系統の物に貼り替えられた ![]() 予讃線 高松駅 1999年2月20日 |
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予讃線 宇多津駅 2003年10月4日 2003年10月改正での「マリンライナー」運用撤退後も、しばらくは岡山〜琴平間のローカル運用で四国へ乗り入れていた。 |
営業開始前の試運転時の様子![]() 宇野線 宇野駅 1987年3月 |
![]() 1991年1月1日 予讃線 多度津駅 1991年運転の213系モノクラス編成による「こんぴら初詣と初日の出号」。 その名の通り、復路の列車は瀬戸大橋上で初日の出が見られる時間帯に運転された。 |
![]() 1993年1月2日 予讃線 讃岐塩屋〜多度津間 ゆめじ編成に213系モノクラス車を増結した「こんぴら初詣ゆめじ号」 |
![]() 2005年1月1日 予讃線 讃岐塩屋〜多度津間 「こんぴら初詣ゆめじ号」は、末期には利用客の減少からゆめじ編成のみで運転された。 |
2003年までの編成 |
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編成番号 | ← 岡山 | 宇野・高松 → | 摘要 |
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C01 | クモハ213-1 | サハ213-1 | クハ212-1 | 基本編成 6編成 |
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C02 | クモハ213-2 | サハ213-2 | クハ212-2 |
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C03 | クモハ213-3 | サハ213-3 | クハ212-3 |
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C04 | クモハ213-4 | サハ213-4 | クハ212-4 |
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C05 | クモハ213-5 | サハ213-5 | クハ212-5 |
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C06 | クモハ213-6 | サハ213-6 | クハ212-6 |
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C07 | クモハ213-7 | サハ213-7 | クロ212-1 (ピンク) | グリーン車付 5編成 |
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C08 | クモハ213-8 | サハ213-8 | クロ212-2 (イエロー) |
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C09 | クモハ213-9 | サハ213-9 | クロ212-3 (ライトブルー) |
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C10 | クモハ213-1 | サハ213-10 | クロ212-4 (オレンジ) |
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C11 | クモハ213-1 | サハ213-11 | クロ212-5 (イエローグリーン) |
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C12 | クモハ213-10 | クハ212-7 | クハ212-8 | ||
C13 | クモロ211-1 | モロ210- | クロ212-1001 | ゆめじ編成 |
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※ C13編成のクモロ211形・モロ210形は211系 |
2004年以降の編成 |
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編成番号 | ← 大阪 | 広島 → | 摘要 |
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C01 | クモハ213-1 | クハ212-1 | - | ワンマン 対応 |
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C02 | クモハ213-2 | クハ212-2 | - |
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C03 | クモハ213-3 | クハ212-3 | - |
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C04 | クモハ213-4 | サハ213-4 | クハ212-4 | ||
C05 | クモハ213-5 | サハ213-5 | クハ212-5 | ||
C06 | クモハ213-6 | サハ213-6 | クハ212-6 | ||
C07 | クモハ213-7 | クハ212-101 | - | ワンマン 対応 |
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C08 | クモハ213-8 | クハ212-102 | - |
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C09 | クモハ213-9 | クハ212-103 | - |
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C10 | クモハ213-11 | クハ212-104 | - |
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C11 | クモハ213-12 | クハ212-105 | - |
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C12 | クモハ213-10 | クハ212-7 | クハ212-8 |
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C13 | クモロ211-1 | モロ210-1 | クロ212-1001 | ゆめじ |
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※ ワンマン対応改造は2004年実施。 ※ C01編成のサハ213-1はサヤ213-1に改造。 ※ C02・C03編成のサハ213-2、サハ213-3は廃車。 ※ C07 - C11編成のクハ212-100番台はサハ213からの改造。 ※ C12編成はクモハ213-10とクハ212-8のみワンマン対応改造。 ※ C13編成(ゆめじ)は2010年6月に廃車。 ※ この他、クロ212-2が保留車(2008年11月17日付で廃車)。 |
形式 | クロ212形 | クハ212形 | サハ213形 | クモハ213形 | |
形式写真 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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快速「マリンライナー」の1号車(高松向き先頭車)に連結されるパノラマタイプのグリーン車で、車体は213系の中では唯一の普通鋼製。2−2配置のリクライニングシートが10列並び、座席は窓側に向けることもできた。 その関係でシートピッチは1.3mとゆったりサイズで、実に楽ちんであった。 既に全車廃車された。 |
片運転台の付随制御車。通常は「マリンライナー」の4/7号車に連結されるが、時折サハ213の点検代車として2号車に組み込まれることがある。 トイレ設備を有し、それに隣接する2名分の席が固定式になっている。 |
「マリンライナー」の2/5/8号車に連結される中間付随車。機器類を殆ど搭載していないので車重がかなり軽い。 この車両のみ、全ての座席が転換式クロスシートとなっている。 |
「マリンライナー」3/6/9号車に連結される電動制御車で、岡山向きの先頭車。 走行関係機器は殆ど全てこの車輌に集中して搭載され、インバータ式の発電機も搭載する。 |
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寸法 | L | 20,000 mm | |||
W | 2,950 mm | 2,966 mm | |||
H | 3,670 mm | 4,090 mm | |||
パンタグラフ 折り畳み高さ | − | − | − | 4,140 mm | |
重量 | 33.0 t |
26.5 | 24.1 t | 37.3 t | |
車体 | 普通鋼 | ステンレス | |||
電動機形式 出力 | − | − | − |
MT64 120kw×4 |
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歯数比 | − | − | − | 5.19 | |
ブレーキ方式 |
回生ブレーキ併用 抑速ブレーキ付 電気指令式空気ブレーキ |
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ブレーキ装置 | 車軸ディスク | 踏面片押 | |||
台車形式 | WTR235B | TR235B | DT50B | ||
パンタグラフ形式 | − | − | − | PS24 | |
許容最高速度 | 110km/h | ||||
車体構造・客室 |
1扉 リクライニングシート シートピッチ:1,300mm |
2扉 転換式クロスシート シートピッチ:910mm |
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乗車定員 | 40 | 66(座席:58) | 72(座席:64) | 68(座席:60) |