急行「うわじま」の増結車として運用中の、キハ26−101 四国配置車の大きな特徴であるバンパーを装備している。 |
キハ47形の代走をするキハ55形。 この土讃本線241Dは、当時キユニが四カマ所属車、旅客車は所定では四コチ所属のキハ47形が充当され、47の点検代走時に55が連結されることがあった。 |
(左)普通列車に連結されて運用中のキハ55−266。 |
右上と同じ土讃本線241Dだが、キハ47&55が四コチから四カマに転属し、最後尾には四マツのキハ20を連結するように変わったが、47の代走で55が入るパターンは変わらなかった。 |
ローカル列車の先頭に立って最後の活躍をするキハ55。 一般のキハ55形とキハ26形は、車体だけを見るとほぼ判別は不可能だが、床下機器配置が異なることから床下を見れば区別ができる。 |
「さよならキハ55キャンパス号」 写真はキハ55−2で、初期の車両であるため、前照灯脇のホーンが無く、運転台の屋根上にラッパを装備していた。 |
形式 |
キハ26形 |
キハ55形 |
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寸法 |
L |
20,800 mm (車体全長) 21,300 mm (連結面間全長) |
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W |
2,928 mm (車体幅 2,803 mm) |
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H |
3,925 mm (初期車は 3,890 mm) (屋根高さ 3,680 mm) |
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台車中心間距離 | 14,400 mm | ||
重量 |
31.3〜31.9 t |
35.4〜36.0 t |
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車体 |
普通鋼 |
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機関形式 出力 |
DMH17C 180PS/1,500rpm × 1 |
DMH17C 180PS/1,500rpm × 2 |
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変速機 |
TC2A 又は DF115A (変速1段・直結1段手動変速) |
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最終減速比 |
2.976 |
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ブレーキ方式 |
DA1 |
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ブレーキ装置 |
踏面片押 |
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台車形式 |
DT22A/TR51A |
DT22A |
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許容最高速度 |
95km/h |
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車体構造・客室 |
2扉クロスシート |
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乗車定員 |
84 |
84 |