|
|
V | 18 | A | − | 1 | |
| | | | | | └> | (製造番号) |
|
| | | | └ | ─> | 仕様(A〜 アルファベット順)) |
|
| | └ | ─> | 内容積(単位:有蓋コンテナは立方メートル/無蓋コンテナは平方メートル) |
||
└ | ─> |
構造・または用途 有蓋コンテナ:(無し) 冷風コンテナ:R 通風コンテナ:V タンクコンテナ:T 無蓋コンテナ:M ホッパコンテナ:H 冷凍コンテナ:F |
A:普通品 B:航送品 C:危険物 D:特殊 E:普通品多品種積載用タンク F:危険物多品種積載用タンク |
〜定型(?)パターン〜 | |
![]() ![]() |
<12フィート×5> もっとも基本的な、12フィートを5個積載するパターン。 両端にはL字二方開きのUR20Aを積載。 安全上の観点から、車両の端部に積載するコンテナは、原則として開閉扉が連結面側を向かないように積載することになっており、この両端のUR20Aも向きを反転させて積載している。 |
![]() |
<12フィート×4> 12フィートを4個積載したパターン。 12フィートを5個積載可能なコキ車に4個だけ積む場合は、重量バランスを考慮して真ん中を抜くのが基本。 (梅田) |
![]() ![]() |
<12フィート×3> 12フィートを3個積載。 通常は、左画像上のように両端と中央に積載する場合が多いが、下側のように中央に3個まとめたパターンもある。 |
![]() |
<12フィート×2> さらに数が減って2個だけ積載したパターン。 やはり、重量バランスを取るために両端に積むのが基本・・・らしい。 |
![]() ![]() |
<クールコンテナ> 12フィートのクールコンテナは、通常は1コキ車に3個までという積載制限がある。 端部に積載する場合は、排熱などの関係でエンジンが連結面側を向くように積むのがデフォルトとなっている。 |
↓コレが模範的な積み方w![]() |
|
![]() ![]() |
<20フィート×1> 20フィートを1個のみ積載。 重量バランスをとるため、中央に積載する。 |
![]() |
<20フィート×2+12フィート×1> 中央に12フィート、両端に20フィートを2個積載。 異なるサイズのコンテナを混載するときは、このように重量バランスが取れる積み方をする。 |
![]() |
<12フィート×2+20フィート×1> ↑上と逆に、中央に20フィート、両端に12フィートを積載したパターン。 四国内では新居浜発着列車によく見られる。 |
![]() |
<12フィート×2+31フィート×1> 中央に31フィート、両端に12フィートを2個積載。 同様に重量バランスを考慮した積み方だが、結果的に見栄えも良い積み方と言える。 |
![]() ![]() ![]() |
<20フィート×3> 幹線筋ではよく見られる、20フィートコンテナ3個積載パターン。 もっとも、タンクコンテナばかり3個積載というパターンはそうあるものではなく、ちょっと珍しいかも? 特に新居浜発着の3070/3071列車では、タンクコンテナばかり3個というパターンは割と頻繁にみられる。 |
![]() |
<31フィート×1> 31フィートを1個だけを積んだパターン。 重量バランス重視で中央に積載する。 (東尾道〜尾道) |
![]() ![]() ![]() |
<31フィート×2>
31フィートを2個積載。 大荷主の多い、東海道・山陽筋の「看板列車」でよく見られる積載パターン。 開閉扉が連結面を向かないように積載するパターンが多いように見受けられるが、必ずしも限定されいるわけではないようである。 四国においては、特に70/71列車では2010年代以降に頻繁に見られるようなり、2020年代からは73列車でもよく見られる。 |
〜変則(?)パターン〜 | |
![]() ![]() |
<31フィート+20フィート> これはちょっとイレギュラーなパターン。 31フィートと20フィートの混載で、通常この場合は両方とも車両端に積載。 ちょっと中途半端なスペースが空いてしまうが、積荷は輸送の都合まで考えてくれないから、まぁ仕方がない(^^; 四国においては、70/71/73列車で時折見られる。 |
![]() ![]() |
<31フィート+12フィート×2> 31フィートと12フィート×2個の混載。 この組み合わせだと、通常は↑にあるようの31フィートが中央になるのが基本だが、左画像上の場合は31フィートの方がクールコンテナなので、排熱などの問題からこのようにしているのだろうと思われる。 四国では特に、73列車でよく見られるパターンであるが、下のように31フィートがクールコンテナでない場合もある。 四国では73列車に多いパターン。 |
![]() |
<20フィート×2+12フィート> 20フィート2個と12フィート1個の混載。 20フィートを両端に積まずに、偏って積載したパターン。 (北浦和〜与野) |
![]() |
<20フィート+12フィート×3> これもちょっと変則的。 積載種類と数の関係でこのような積み方にせざるを得ないのであろうが、個人的にはイレギュラーだと思われるパターン。 |