第40回東京モーターショー(2)




<国産車メーカー(2)>


ダイハツ(15)


 今回、ダイハツは凄く少なかったです。
 特にお姉さんが、例年になく寂しかったです(/_;)


 まずは、軽オープンカー「OFC−1」
 

 電動キャノピーにグラストップルーフ搭載だそうで。しかもグラストップには、透明度を調節できる液晶サンシェード内蔵らしい。
 まー、軽なので絶対性能はさほど期待できませんが、車は「乗られるもの」であってはいけないので、自分のコントロール下で楽しく走れるこれぐらいの車が一番良いのかもしれません。



 コンパクトスモールカー「HSC」
 大人4名が乗れる空間と、高い安全性と確保しながら、Cd値0.28という空力特性と、リッター33キロという驚異的な燃費を達成してるらしい。
 

 ホイールにもカバーが付いてます
 でもこのホイールを見たとき、一瞬ボール紙に書いた絵かと思いました(火暴)

 センターピラーレスの観音開きドア(!)



 こちらは、「MUD MASTER−C」
 
 最初、三菱のデリカかと思ったのは、ここだけの話(w
 そういえば、なんとなくマンボウに似てる(^^;

 
 高い走破性と積載性を併せ持つトランスポーター。
 ドライブシャフトとハブの接続部分にギヤを組込んだ「ハブリダクションシステム」というものを採用しているらしい。
 そのせいでホイールは軽としては大口径の16インチ!
 しかも、地上最低高が37センチもある(!)

 
 多彩なアタッチメントを組合わせて、色んなシーンに適応できるらしい。

 
 しかも荷室は3面大型ガルウィングドアを採用。

 スペック→

 なんと、これも「軽」です(^_^;

 そのステージにいたお姉さん



 あとカウンターで撮影したのは二人だけ・・・

 どーしたダイハツ、今回はちょっと寂しいぞ orz


 それにしても、出展車両が全て軽というあたり、こだわりを感じつつも、トヨタグループの中での完全分業化が進んでいるという気もするわけです(^^;



スズキ(47)


 そんなダイハツの不調(?)ぶりをカバーするかのように、今回はスズキが頑張ってくれました(何を?(^^; )。
 いや、毎回スズキはそこそこ良いお姉さんたちを揃えているんだけど、今回は他のメーカーが不調だったので結果的に際だってました(^^;


 まーとりあえず、SX4のラリーカーを。
 

 スズキは現在、JWRC(ジュニアWRC:WRCの登竜門)にスイフト・スポーツを投入していて、これがすげー大活躍してます。
 いやほんと、これを見てスイフトが凄くカッコいいと思うようになりました(w

 このSX4は、ヨーロッパで売られている1.5リッタークラスの車で、こいつをWRCに投入するらしいです。
 JWRCでは(車種は違うけど)既にかなりの実績を上げているので、これは期待できるかも♪

 このSX4も結構カッコいいよ、マジで(^^;
 10枚ぐらい写真撮っちゃったし(w



 コンセプトカー「Kizashi(キザシ)2」
 
 見た目からは想像しにくいですが、V6の3.6リッターと6速ATを搭載。

 「クロスオーバースポーツワゴン」というカテゴリーだそうで・・・・



 ファミリーや若者をターゲットにした(らしい)軽自動車「PALETTE」
 

 え〜っと、次期ワゴンRですか?(^^;

 そのステージで頑張っていたお姉さん
 をを、足が綺麗だ〜♪(^^;

 同じ車種・色違いのが隣にもあって、こちらでも別のお姉さんがいました
  ちょっと仲根かすみに似てる?(判らない人、ごめん(^^; )



 「X−HEAD」
 機能的な頼もしさを備えたトラック。使い方に合わせた荷台ユニットを組み合わせることができるそうな。
 
 デモステージで頑張っていたお姉さん



 軽自動車型移動ユニット「SSC」
 

 一人乗りの低速移動ツール「PIXY」と合体可能なのだそうで・・・
 しかしそれにしても、、、、





 どっちが前だ?(^^;




 デモステージが始まったので、しばらく見てみることにしました。

 お姉さんが乗ってます、、、こっちが前か
 げっ、前が開き始めた
 ほぼ全開になるらしい
 うげっ、なんか出てきた(w 
 この状態で移動しろと?(^^;

 う〜む、往年の合体ロボット世代には受けるかもしれん(w
 でもねぇ、、、動作がちょっと緩慢すぎる(^^;
 合体ロボなら、もっとシャキシャキ動いてくれないと!(ww




 一方の二輪車ブース・・・・

 世界最速の二輪車としてギネスブックにも載っている、隼(HAYABUSA)
 
 これは今年モデルチェンジした2代目。排気量を若干アップして、北米と欧州では既に販売中らしい。

 ギネスに載っている初代モデルは、メーカー標準市販状態で、0→100km/h加速が2.5秒(驚)、最高速度312km/hというバケモノ。まさにハヤブサの名に相応しい・・・
 このモデルの登場に端を発して二輪車の最高速競争が始まり、現在欧州では300km/hのスピードリミッターが付いているそうで、、、、って、300km/hかよ!(^^;

 0→100km/h加速なら、1000馬力を絞り出すブガッティが2.6秒でほぼ互角ですが、あっちは約2億円でしかも購入契約審査有り、、、一方こっちは百数十万円で誰でも買えるし、車庫証明とかも不要。
 もちろん、乗れるということと乗りこなせるということは全然別次元の問題ですけどね(汗



 「バイクで走る喜び」を形にしたというデザイン提案モデル、「Biplane」
 エンジンはV型4気筒。
 



 「B−KING」
 2001年のモーターショーに参考出品していたらしい、、、、もちろん既に忘却の彼方だが(^^;;
 北米・欧州地域では既に売っているらしい。
 



 こちらはおなじみの「ジェンマ」
 



 さてお姉さんの方はというと・・・・

 山のようなカタログ、、、
 これから配るんですね、、、頑張れ〜(^^;
 今回、私的に一番のお気に入りお姉さん♪
 ちょっと深津絵里似?
 ステージショーで説明にあたっていたお姉さん


 11月2日(金)18時。
 この日のショーはもう終わりで閉場という頃、、、、スズキブースとその向かいのGMブースではお姉さんたちが一同に並んでサービス(何の?)してくれました♪
 

 もちろん、一番の気に入りお姉さんも個別に激写(笑)


 その翌日、11月3日(土)の朝・・・・
 カウンターで例のお気に入りお姉さんを含めて4人並んでいたので、一人づつ撮らせて貰いました(ww
 

 同じお姉さんが何度も出てきてますが、気にしないでください(自爆)


 こちらは、二輪車ブースでステージに上がっていたお姉さん


 いやー、今回はスズキのおかげで楽しめました(^^;



日野(11)


 例年の日野は、美人で長い黒髪の素敵なお姉さんを取りそろえてくれているので期待していたのだけど、今年は、、、、(以下略)。

 出展車両のオフィシャルサイトもあるらしいです。



 小型バス「ポンチョ」
 

 「旅カフェ」と銘打った、少人数での市内観光バス仕様だそうです。



 一昨年フルモデルチェンジした、大型観光バス「セレガ」
 当初はその奇抜でカッコ良いスタイルに度肝を抜かれました。
 今では全国各地のバス会社に導入されて、見る機会も多くなってきましたが、いまだに見かけると思わずカメラを向けてしまいます(^^;
 
 
 どーよ、このスタイル、、、そのへんのファミリーカーよりよっぽどカッコ良いと思います♪

 こいつは「プレミアム」と銘打ったショーモデルだそうで、室内は2列シートで全座席TV付きという凄い仕様だったそうですが、乗り損ねました_| ̄|○

 ちなみに、フロントのメーカーエンブレムの下に、横に細長いキラキラがありますが、ここがヘッドライトに連動して点灯します。
 導入したバス会社によっては一部を点灯しない仕様にしているのもあるみたいですが、夜間にライトを点灯したセレガって、ほんとに綺麗でカッコ良いです。

 ちなみに↓が、愛媛県の伊予鉄道に導入されている現行形セレガのハイデッカーモデル。
  や〜、カッコいい〜♪
 ↓香川県の四国高速バスにも導入されています。
 

 後部ライト類も位置や形状に特徴があるので、夜間遠目にも一発で新型セレガだと判ります。

 ちなみに、いすゞの大型観光バス「ガーラ」も同じ車体です。
 今回は両社の共同開発(日野主導)だったそうで、エンジンやサスペンションも全て日野製で、一部デザインが違うだけです。
 「ガーラ」は後ろから見ると、左右二分割ウィンドウになっているので、簡単に見分けられます。
 



 大型トラック「プロフィア」のトラクタトラック。
 
 エアロパーツ装着し、各種セーフティ装備を満載したショーモデルです。



 パリダカのカミオンクラスに出場した、レンジャー
 
 屋根の上に何か付いてます・・・・




 鯉のぼり(笑)



日産ディーゼル(5)


 日産ディーゼルは、トラックのみ展示、、、していたような記憶が(^^;

 大型トラック「クオン」の輸出仕様車。
 

 こちらは、国内仕様のアルミパネルバン
 1,947万円だそうです(^^;

 こっちは国内仕様のトラクタトラック


 いずれも運転席に試乗できたので、とりあえず輸出仕様車に乗ってみました。
 軽トラや小型トラックなんかより、よっぽど快適かも(w



いすゞ(4)


 既に乗用車から撤退しているいすゞ、、、、しかも一昨年モデルチェンジした大型バス「ガーラ」は、日野「セレガ」のコピーと、全て自社開発で新車を作る力が残っているのか少々疑わしい・・・・


 1975年以来30年以上にわたって、小型トラックベストセラーの座を維持し続けている、いすゞの看板車種「エルフ」
 今回は、1959年に登場した初代モデルを展示していたので撮影。
 普通、小型トラックといえば白か青と相場が決まってますが、6代目にあたる現行型のエルフは17色ものカラーバリエーションがあるそうな。



 大型路線バス「エルガ」
 CNGノンステップバスを展示

 現在主流のノンステップバスに、CNG(圧縮天然ガス)エンジンを搭載したもの。
 硫黄酸化物と黒煙の排出がゼロで、窒素酸化物もディーゼル比で約7割削減と、環境に優しいエンジンとして各メーカーの主力車種に搭載車が設定されてます。

 ただ車両価格が高く、ガスステーションの整備も必要でランニングコストも高いことから、地方ではまず見かけることはないですが、大都市部では結構走っていて、東京都交通局や京王バスに、日野、いすゞ、三菱といった各メーカーの車両が相当数導入されてます。

 四国の場合、、、本記事執筆時点では、伊予鉄道が今年の2月に導入した2台(日野車)だけみたいです。


 屋根上にガスタンクを搭載していることから、そのカバーがかなり目立つので、遠目にも一目瞭然です。
 で、その屋根カバーの中が今までずっと気になっていたんですよ・・・・
 このモデルは屋根上カバーを開いていたので撮影
 ガスボンベを5本積んでいるらしいです。

 運転席とか客室は、ごく普通のバスと同じです。



カワサキ(7)


 ここは、お姉さんだけしか撮ってません(火暴)


 カウンターにいたお姉さん


 同じお姉さんですが、、、、コスチュームが違います。
 
 左が11月2日(金)、右が11月3日(土)です。
 日替わりなのかな?


 ステージの上にいたお姉さん(その1)
 ステージの上にいたお姉さん(その2)
 もう判ったと思いますが、(その1)が11月2日、(その2)が11月3日です。
 偶然ですが、これも同一人物です(火暴)


 カワサキブースでも他社ブースと同様に、バイクにまたがって試乗できます。
 そこにいた案内役のお姉さん

 ・・・ミニスカ+ブーツ+グローブ+ロングヘア、、、、うわ、ツボですよ、ツボ(;´д`)
 うわ〜、こりゃやべぇ(何が?(^^;; )。



ヤマハ(11)


 ヤマハは毎回、変な二輪車を色々出してくれるので、実は密かに楽しみにしていたりします(w


 いきなりですが、なんですか、これは?(^^;
 「BOBBY」という、電動二輪車だそうです
 全長約1.1m、幅60cm弱、高さ92cm、電動機出力は0.58kWらしいっす。

 上画像は折りたたんだ状態のようで、全長約77cm、幅30cm程度にまとめられています。
 これだと、小型車のラゲッジにも余裕で収まりますね♪



 こちらは四輪モーターサイクル「Tesseract」
 もう既に「二輪車」でなくなっています(w
 
 四輪車ですが、二輪車のように車体を傾けることが出来るようです、、、
 無限ループで数分ごとに傾けデモをしてました
 なかなか楽しそうです(^^;
 水冷Vツインエンジン+モーター駆動、、、ハイブリッドっすか



 近未来的な二輪車「LUXIAR(ラクシア)」
 これもエンジンとモーターのパラレルハイブリッド駆動。
 後輪駆動部に、超薄型パワーユニットを内蔵して、加速時や押し歩き時にアシストを行うほか、リバースも可能だそうな。
 

 ヤマハ(株)とのコラボによる専用オーディオシステムも搭載しているそうです。
 



 お姉さんもぬかりなく(?)撮影(^^;
 



光岡(5)


 ミツオカといえばOROCHI、OROCHIといえばミツオカ!
 ということで、ここはいつもの通り、OROCHIのみの展示でした。


 ノーマルの黒&白と、黒のエアロ付きの3台を展示。
 
 
 コクピットも撮れました♪
 
 スペック→
 トヨタ製V6エンジン搭載です。



〜 40th TMS (3)につづく 〜



戻る