![]() |
E351系「スーパーあずさ7号」 11月19日の「かいじ105号」と同じ角度で撮影した「スーパーあずさ7号」やはり編成の長いこちらの方が絵になる(^^;; |
![]() |
EF64重連貨物 色づいた晩秋の滝子山をバックに中央本線を上るEF64重連牽引のタンク貨物列車。 |
![]() |
E351系「スーパーあずさ6号」 1994年から営業運転を開始しているJR東日本唯一の振子式車両E351系。 車体は普通鋼製で、現在は8両基本編成と4両付属編成が5本ずつの計60両が長野県の松本運転所に配置されて活躍している。先頭車は貫通型と非貫通型があるがいずれも高運転台式。 1996年には、軽量化を図ったほか、それまで菱形だったパンタグラフをシングルアーム式に変更するなどの改良を行った2次形が登場、94年登場の初期車(1次形)は1000番台に番号区分された。 また、当初は付属編成が松本方(基本編成が新宿方)を向き、付属編成が大糸線の南小谷まで乗り入れていたが、現在は逆に基本編成が松本方を向いて南小谷まで直通するように改められている。 台車は振子装置にコロ式を採用するなど、外観も構造もJR四国8000系とほぼ同じだが、ヨーダンパの取付位置が異なる。 |
![]() |
183系「あずさ60号」 現在「あずさ」「かいじ」系統で使用されている183系は、基本的に全て1974年末に登場した1000番台車で、従来の0番台車に比べて耐寒・耐雪装備が強化されている。 また、単編成化による先頭車不足を補うために、1985年から86年にかけて異系列である485系の中間車サハ481形から改造された先頭車も「あずさ」「かいじ」に充当されている。 サハ481改造の先頭車の見分け方は簡単で、後位側出入台が一段低くなってステップが付いていることで識別可能である。 左写真の先頭車もそのサハ481からの改造車である。 |
![]() |
183系「かいじ105号」 松本まで足を伸ばす「あずさ」に対して甲府で折り返すのが「かいじ」だと考えれば解りやすい。差別化のためか、号数も「101号」から始まっているが、車両自体は「あずさ」と共通運用の183系1000番台9両編成となる。 なお、松本運転所の183系は全車がアコモデーションなどの更新改造工事を完了している。 |
![]() |
115系普通電車 大月駅の初狩寄り(甲府側)にある桂川の鉄橋を渡る115系6両編成の普通電車。 トラス構造が橋桁の下にあるアンダートラス橋である。 1966年から中央線への投入が始まった115系は、クリーム+藍色のツートンといういわゆる「スカ色」で登場し、これは今でも115系唯一のスカ色でもある。 編成は電動制御車クモハ115を組み込んだ3両編成と、電動車を全て中間車とした6両編成の2種類ある。3両編成2本併結で6両として使用されることもある。 |
![]() |
115系モハ114形 中央本線はトンネル断面が小さいところがあるため、低屋根構造の115系が使用されるが、最近はそれまでの通常の菱形のパンタグラフをE351系のようなシングルアーム式に交換されている車両が多く存在する。 背景の関係で左写真では判りにくいが、後ろ寄り(左側)屋根上にシングルアーム式のパンタグラフが載っている。 また、115系には1両に2基のパンタグラフを搭載している車両もあるが、片方が菱形で片方がシングルアーム式になっているモノも目撃している。左写真のモハ114形も、判りにくいが前寄りのパンタグラフは従来の菱形のままである。 |
![]() |
「スーパーあずさ6号」と「かいじ105号」 丁度この区間は上下の特急列車がすれ違うところで、この日も何度かチャンスがあったのだが、ことごことくタイミングが悪くて失敗に終わった。 |