その他の貨物列車
車扱貨物列車


DF50(KATO)重連牽引のリバイバル車扱貨物列車
オール二軸車で現車24両/積車換算40両



 国鉄時代の四国の車扱貨物列車を、リバイバル列車として再現。

 といっても、長編成になると完全な再現は無理なので、実際に運転された列車の傾向を把握した上で、「それらしい」列車を仕立てるにとどまっている。

 1970年代後半以降に予讃本線松山以東や土讃本線で、実際に見られた車扱貨物列車の傾向としては・・・・

 ・DF50牽引時代は黒い二軸貨車が多かった。
 ・それでも1980年代になるとワム80000がかなり増えてきた。
 ・20両以上の編成で全車二軸車のみという編成も、予讃本線では結構普通に見られた。
 ・土讃本線は、勾配と有効長の関係もあって、予讃本線よりはちょっと短かった。
 ・DF50時代末期〜DE10牽引時代になると、コキ5500が幅を利かせるようになってきた。
 ・二軸車とボギー車の混結の場合、突放作業の関係か、ボギー車(特にコンテナ車)が機関車側に固まって連結されることが多かった。
 ・DF50/DE10とも、重連運用があった。
 ・最後部のヨ8000は複数連結していることもあった(当方所蔵の写真でも最大で3両の実績あり)。

 ・工場入出場車を最後部に連結することがあった。
 ・マヤを連結することがあった。その場合、マヤは機関車の次位に連結された。
 ・土讃本線では、たまにレム5000やタキ6600やタキ1900が連結されていた。


 という傾向が見られたので、リバイバル運転でも基本的にこのパターンを守って組成することにしている。



 なおタキ3000形については、実際に土讃本線において運用されていたエチレングリコール専用のタキ6600形がまだ模型化されていないため、その代用として廃車にしていたものを車籍復活のうえでエチレングリコール専用に変更したもの。

 
 2015年9月には、セメント専用のタキ1900形が戦列に加わっている。




DF50(KATO)単機牽引
全二軸車27両編成(積車換算45両)

DE10形牽引
全二軸車現車24両/積車換算40両

DF50(MicroAce)重連牽引
現車22両/換算25両

DF50(KATO)単機牽引
全二軸車現車24両/換算40両


タキ1900形を組み込んだ国鉄末期頃の
土讃本線貨物列車の編成をイメージ



 現時点で、リバイバル車扱貨物列車用として在籍している貨車は、、、、

 ・二軸有蓋車:21両
 ・二軸無蓋車:4両
 ・コンテナ車(コキ5500形):2両
 ・ボギー有蓋車(ワキ5000形):1両
 ・ボギー無蓋車(トキ25000形):1両
 ・ボギータンク車(タキ1900形/タキ3000形):2両
 ・車掌車:2両

 合計35両。


 現在は、二軸車のみで組成する場合は最長で27両編成までとなっている。
 最終的には、予讃本線貨物と土讃本線貨物を同時運行できるぐらい揃えたいので、二軸車がもっと必要だな・・・・




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