NS Height−Line
(NS ハートライン)




 NSプレーンラインからさらに先へ伸びる、単線非電化の山岳ローカル線。


 現状では、車両所前駅から先へ行き止まりの1駅区間のみの計画だが、山岳路線というのは結構好きなシチュエーションなので、将来的には途中に区間を挿入したり、あるいは終端駅からさらに先へ路線を延ばす可能性もある。


 上の計画図からも判るように4〜5%の勾配が連続する難所で、加えて5%勾配のストレートとその前後のカーブはトンネルであるため、列車の正常運行を検知する目的で、途中に1カ所程度自動踏切を設置する計画である。

 ちなみに、レイアウト取付部の鉄橋と駅との高低差は25cmあり、平均勾配は4.1%となる。


 当初計画ではループ線又はダブルループ線、さらにスイッチバックまで予定していたが、とりあえず今回は見送った。




 しかしなんと言っても最大の問題は設置場所で、NSアーバンラインのある8畳間は既に同線でいっぱいであり、北四国総合車両所が北側の隣室にはみ出しているほか、貨物ターミナルと総合車両所の分室も製作予定であるため、設置場所というと、床面高低差が40cmぐらいある東側の隣室ぐらいしかない(^^;

 仕方ないので、R=280で5%連続勾配の4周スパイラルループ線と巨大なアーチ橋でも作って線路を延ばしてやろうかと考えている(^^;


検索サイトから直接来られた方は、ここをクリックしてTopに移動できます