NSR NSプレーンライン
平井駅






 NSプレーンラインの中間駅。

 単線区間だが一般の営業列車の他に回送列車も多く走行するばかりでなく、駅そのものが車両留置線的な性格を持っているため、最長で21m車16両編成が停車できる構内有効長と、1面2線の島式ホームを持つ。


 当初は設置スペースの関係で車両所へ向かう本線脇に行き止まり式の駅として暫定開業したが、2003年11月に大がかりな配線変更を行い、現在は現計画通り駅部分は総合車両所へ抜ける本線途中に移設された。

 この時の配線変更では、構内に逆S字曲線が介在していたため、21m車8両分のホームのうちの2両分はカーブ部分になるため自作していた(下画像)。




 2004年8月にまた配線を変更。

 これによって上記の逆S字カーブが解消(カーブ自体は残った)してホーム有効長が20m車11両分に延伸された(構内有効長は不変)ほか、駅横を通る道路が敷設され、併せて駅ビルの設置と駅前広場の整備を行った。


↓ 平井駅ビル
色の塗り替えはまだこれから




 北四国総合車両所・南央美分所が隣接している。


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