50系一般型客車
〜系列荷物車を含む〜
(Tomix製)
(GreemMax製)




 1984年に合わせて9両が導入され、旧国鉄・北四国鉄道管理局在籍車両では最大所帯だった50系客車であるが、イベント用車両への改造や救援車代用車への転用などを経て、2001年末までには、一旦姿を消した。



 それから8年後の2009年7月、旧国鉄四国総局時代の列車のリバイバル運転を行う目的で、鉄道事業本部配下に新たに設けられた「さぬき懐古鉄道部」所属車両として、新規に一般客車5両とマニ50形1両を購入。さらに、8年ぶりに車籍復活したマニ50形1両を加えて、同部発足時点で7両が在籍。


 その後の追加購入により現在12両在籍。


オハフ50形

(↓428号車)

(↓429号車)

 423/424/425/428/429号車の5両が在籍。


 実車はいずれも、1982年に高松運転所に新製配置された、50系としては最終期に近いグループとなり、このうちの428/429号車は、当時私が通学に利用していた、土讃本線222レに同年2月から組み込まれて使用された。
 また425号車以外の4両は、1982年落成/1990年廃車で、わずか8年の短命車両であった。


 カプラーについては、リバイバル列車編成の都合上、425号車のみ前後とも密自連タイプボディマウントTNカプラー(以下文中「BMTN」)で、それ以外の車両は片側は密自連BMTNに、反対側をSHINKYOカプラーに交換してある。
 これは、牽引する機関車がKATOカプラーとなるための措置で、つまり基本的に425号車が列車の編成端に連結されることは無いということになる(最後部に連結する可能性はある)。

 ↓一部のオハフ50形はSHIKOカプラーを装備。
 

 なお四国においては、基本的にトイレが上り側に向くように(徳島線は逆)なっていたため、NSRでもそれに合わせて現有の車両は全てトイレ上り向きとしている。
オハ50形
(↓187号車)

 187/287/288号車の3両が在籍。

 このうちの287/288号車の実車は、オハフ50−428/429とともに、1982年2月から土讃本線222レに投入された車両(運用開始は、前日の土讃本線229レ)であるが、これも同様に2両とも1982年落成/1990年廃車という短命車両であった。

 カプラーについては、全て密自連BMTNに統一されており、実車のような旧型客車との併結は不可能。

マニ50形

(↓2053号車)

(↓2152号車)

 2053/2152号車が在籍。


 2053は1982年購入の旧世代車両で、現NSR(当時:国鉄北四国鉄道管理局)の発足当初から籍を置く、現役最古参の車両。
 1984年にスユニ仕様化改造ののち、翌年に復元されたものの、1987年には架線試験車としてパンタグラフの搭載改造を受け、そのまま1988年に一旦除籍。
 だが、翌1989年に救援車代用車として一旦車籍が復活。このときに、パンタグラフも撤去している。
 その後、2001年にまた廃車となったが、「さぬき懐古鉄道部」発足に伴って、2009年に2度目の車籍復活を遂げている。
 現在も、左画像の向かって右側屋根上にパンタ撤去跡が残るほか、プラスチック車輪を装備するなど、2152号車に比べてやや古さが感じられる。

 2152は2009年7月購入の現行製品。

 
 KATOカプラーの旧型客車や機関車の他、密自連型TNカプラー装備の他の50系との併結もあることから、両者との連結が可能なSHINKYOカプラーを装備。


 1984年時点での実車の配置は、2053号車が高松運転所、2152号車が高知客貨車区であった。
スユニ50形

 2046/2058号車の2両が在籍。
 グリーンマックス製のキット組み立て品で、四国配属だった2両を再現した。

 
 KATOカプラーの旧型客車や機関車の他、密自連型TNカプラー装備の他の50系との併結もあることから、両者との連結が可能なSHINKYOカプラーを装備。


 実車は、いずれも1981年に製作され、2046号車はスハフ42形から、2058号車はスハ43形から台車を貰ってきており、2046が高松、2058が高知に新製配置された。
 2両とも1987年3月31日付で廃車となっており、JR四国に引き継がれることはなかった。




 過去に保有していた車両も含めて、車両番号については、全てかつて四国に実在していた番号を付してある。


形式番号メーカー品番入籍年月日除籍年月日記事改造など
オハフ5081Tomix<2511>1984. 2. 1.1987. 3.10 旧製品
他形式改造
スロフ50−101化
270Tomix<2511>1984. 2. 1.1987. 3.10 旧製品
他形式改造
オロフ50−102化
421Tomix<2511>1984. 7. 1.1987. 3.13 旧製品
他形式改造
キハ41−1化
423Tomix<2530>2009. 7.25.
「さぬき懐古鉄道部」所属
2009. 7.25. 第2エンド側KATOカプラー化
2009. 8.16. 第1エンド側KATOカプラー化
2009. 8.16. 第2エンド側アーノルドカプラー化
2010.12.12. 第2エンド側密自連BMTN化
2013. 5. 5. 第1エンド側SHINKYOカプラー化
424Tomix<2530>2009. 7.25.
「さぬき懐古鉄道部」所属
2009. 7.25. 第2エンド側KATOカプラー化
2010.12.12. 第2エンド側密自連BMTN化
2013. 5. 5. 第1エンド側SHINKYOカプラー化
425Tomix<2530>2009. 7.23.
「さぬき懐古鉄道部」所属
2009. 7.23. KATOカプラー化
2010.12.12. 第密自連BMTN化
428Tomix<2530>2009. 7.14.
2009. 7.14. 第2エンド側KATOカプラー化
2009. 7.18. 「さぬき懐古鉄道部」に所属替え
2010.12.12. 第2エンド側密自連BMTN化
2013. 5. 5. 第1エンド側SHINKYOカプラー化
429Tomix<2511>1984. 7. 1.1987. 3.10. 旧製品
他形式改造
オロフ50−101化
429
(二代目)
Tomix<2530>2009. 7.14.
2009. 7.14. 第2エンド側KATOカプラー化
2009. 7.18. 「さぬき懐古鉄道部」に所属替え
2009. 8.16. 第1エンド側KATOカプラー化
2009. 8.16. 第2エンド側アーノルドカプラー化
2010.12.12. 第1エンド側密自連BMTN化
2013. 5. 5. 第2エンド側SHINKYOカプラー化
オハ5011Tomix<2510>1984. 2. 1.1987. 3.11. 旧製品
他形式改造
オロ50−102化
17Tomix<2510>1983. 7. 1.1987. 3.12. 旧製品
他形式改造
オロ50−103化
187Tomix<2529>2009. 7.15.
2009. 7.16. KATOカプラー化
2009. 7.18. 「さぬき懐古鉄道部」に所属替え
2010.12.12. 密自連BMTN化
2249Tomix<2510>1984. 9. 1.1987. 3. 9. 旧製品
他形式改造
オロ50−101化
287Tomix<2529>2009. 7.14.
2009. 7.14. KATOカプラー化
2009. 7.18. 「さぬき懐古鉄道部」に所属替え
2010.12.12. 密自連BMTN化
288Tomix<2529>2009. 7.14.
2009. 7.14. KATOカプラー化
2009. 7.18. 「さぬき懐古鉄道部」に所属替え
2010.12.12. 密自連BMTN化
スユニ502046GreemMax
2009.12.13.
「さぬき懐古鉄道部」所属
キット組み立て品
2013. 5. 5. SHINKYOカプラー化
2058GreemMax
2009.12.13.
「さぬき懐古鉄道部」所属
キット組み立て品
2013. 5. 5. SHINKYOカプラー化
マニ502053Tomix<2512>1984. 2. 1.1988. 8. 2.旧製品 1984. 9. 1. スユニ仕様化改造(車番変更無)
1985.12. 1. 復元
1987.12.10. 試験用パンタグラフ搭載
 ( 架線試験車化改造:改番無し)
1988. 8. 2. 除籍
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1989. 8. 2. 車籍復活
 (パンタグラフ撤去/救援車代用車に)
2001.12.31. 廃車
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2009. 7.18. 車籍復活(さぬき懐古鉄道部所属)
2013. 5. 5. SHINKYOカプラー化
1989. 8. 2.2001.12.31.
2009. 7.18.
2055Tomix<2512>1984. 9. 1.1987. 3.12. 旧製品
他形式改造
スロフ50−201化
2152Tomix<2583>2009. 7.14.
2009. 7.18. 「さぬき懐古鉄道部」に所属替え
2013. 5. 5. SHINKYOカプラー化 

※グレーの網掛け欄の車両は除籍済み車両

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