24系25型 特急形寝台客車
(Tomix製)
(KATO製)

「瀬戸」の1号車に組み込まれるスロネフ25−701(左)と、
12号車に組み込まれるスハフ25−701(右)

スロネフ25はスロフ14−701「サロンエクスプレス東京」から、
スハフ25−701はスロフ14−703「サロンカーなにわ」からの改造車




「トワイライトエクスプレス」用のスロネ25−500をブルトレ色に変更
「瀬戸」定期列車編成2号車に組み込み



 2001年8月当時の車両数21両と、NSR在籍車両の中で221系に次ぐ勢力を占めていたのが24系25形客車である。
 長らく在籍数に変動がなかったが、2009年の5月と6月に各1両増えて、最盛期は23両が在籍していた。

 その後は3両が老朽廃車となったため、現在の在籍数は20両となっている。



 実車は国鉄寝台客車の主力として各地で活躍していた車両であるが、近年の夜行列車斜陽化によってその数は減少の一途を辿っている。
 実車の24系は数多くの改造車が存在し、他系列である14系からの改造や、電車からの改造車さえ存在し、そのバリエーションは実に多い。

 NSRの24系25形もそのほとんどを改造車が占め、オリジナルのまま使用しているのは6両で、カプラー交換も改造に含めると、購入時のままの状態で使用している車両は皆無である。



 NSRの看板寝台特急「瀬戸」は1990年に運転を開始、編成は12両だが、当初(2001年正月まで)は、基本9両+付属3両のA編成並びにB編成と2種類あってその時の気分によって編成を変えていた。
 A編成は電源専用車カニ24形を連結する編成、B編成がかつてのJRの「瀬戸」と同様に静止型インバータ搭載によってパンタグラフから集電・給電するスハ25形を連結した編成であった。
 場合によってはシングルDXを2両連結した豪華編成になるときもあった。

 編成を基本9両と付属3両に分けていたのは、特に非電化急勾配区間をディーゼル機関車に牽引させる場合、付属編成を切り落としておかないと、構内有効長をはみ出すほか、勾配途中で立ち往生することがよくあるからであった。


 2001年年明けに「サンライズ」増備に伴う「瀬戸」の編成グレードアップ計画がスタート。
 新しい「瀬戸」編成は豪華さ重視のために乗車定員が少ないため、それを補完する輸送力列車として、残った(「余った」とも言う)車両を波動予備編成として組成し、これを臨時「瀬戸」や波動臨時列車などに充当している。


 2009年5月にさらに編成内容を見直し、これで定期列車の「瀬戸」については、全寝台が個室化された。


 各車両の詳細と画像については、「列車」−「瀬戸」を参照。






 各車とも、号車シールのほか、「NSR」のロゴマークシールを自作して貼ってある。

 Tomix車/関水車/オリジナル車と入り交じって組成されているためにカプラーの統一は難しく、一番多いときは、TomixのTNカプラーと関水の伸縮式KATOカプラー、それに通常のNカプラーのほかK's Worksのマルチカプラーと、合わせて4種類が混在していた。


 現在、定期「瀬戸」編成については、1号車後寄りから6号車前寄りまではKATOカプラー、6号車後寄りから12号車前寄りまでは密自連型TNカプラー、編成前後は通常のアーノルトカプラーに整理されている。
 また、波動予備編成については全車が通常のNカプラーのままとなっている。

 従って定期「瀬戸」編成と波動予備編成の混結は出来ない(「併結」は可能)。



※各車両の詳細画像等は、「列車」−「瀬戸」の項を参照
号車形式番号メーカー
入籍年月日
除籍年月日記事改造など
寝台特急「瀬戸」
1スロネフ25701Tomix2009. 5. 4 展望ロイヤル x1
ツインDX x3
2009. 5. 2 スロフ14−701から改造
2009. 5. 3 カプラー交換(第2エンド側のみ:KATOカプラー)
2スロネ25501Tomix2009. 6. 1 スイート x1
ロイヤル x4
2009. 6. 1 塗色変更
(トワイライト色→ブルトレ色ゴールドライン)
2009. 6. 2 カプラー交換(KATOカプラー)
3オロネ25301KATO1994. 1.10シングルDX 2001. 6.19 第1エンド側カプラー交換(K'sマルチカプラー)
2001.12.29 第2エンド側カプラー交換(KATOカプラー)
2009. 5. 3 第1エンド側カプラー交換(KATOカプラー)
4オシ24KATO1987. 9. 1食堂車 1990. 9. 8 金帯化
2001. 6.19 第2エンド側カプラー交換(K'sマルチカプラー)
2001.12.29 第1エンド側カプラー交換(KATOカプラー)
2009. 5. 3 カプラー交換(KATOカプラー)
5スハ25301KATO1994. 1.10 ラウンジカー
電源車
2001.12.29 カプラー交換(KATOカプラー)
2005. 3.27 パンタグラフ交換(PS16→PS22(下枠交差))
6スハネ25702Tomix1990. 9. 5 デュエット
ミニロビー
2001. 6.19 カプラー交換(密自連形TNカプラー)
2009. 5. 3 第1エンド側カプラー交換(KATOカプラー)
7スハネ25701Tomix2001. 1.13 デュエット
ミニロビー
2001. 1.20 車掌室設置
2001. 5.26 カプラー交換(密自連形TNカプラー)
8オハネ25524Tomix2001. 1.20シングルツイン 2001. 1.20 塗色変更
(トワイライト色→ブルトレ色ゴールドライン)
2001. 5.26 カプラー交換(密自連形TNカプラー)
9オハネ25401Tomix1991. 5.22ソロ 1991. 5.22 オハネ25−1001から改造・金帯化
2001. 6.19 カプラー交換(密自連形TNカプラー)
10オハネ25402Tomix2001. 1.24ソロ 2001. 1.24 オハネ25−1002から改造
2001. 5.26 カプラー交換(密自連形TNカプラー)
11オハネ25403Tomix2001. 2.18ソロ 2001. 2.18 オハネ25−1004から改造
2001. 5.26 カプラー交換(密自連形TNカプラー)
12スハフ25701Tomix2001. 2.18 座席車
展望ロビー
2001. 2.18 スロフ14−703から改造
2001. 5.26 カプラー交換(第2エンド側のみ:密自連形TNカプラー)
(波動予備)
カニ24104KATO1987. 7. 1電源車 1990. 9. 8 金帯化
2001. 7.16 トレインマーク変換装置撤去
1オハネ25135KATO1987. 7. 1
1990. 9. 8 金帯化
2オハネフ25125KATO1988. 8. 1
金帯車
3オロネ25401KATO1991. 5.27シングルDX1991. 5.27 オロネ25−4から改造
4オロハネ25501Tomix2001. 2.18 ロイヤル
ソロ
2001. 5.26 カプラー交換(密自連形TNカプラー)
2009. 5. 3 カプラー交換(KATOカプラー)
2009. 6. 1 カプラー交換(アーノルトカプラー)
5オハネ2535KATO1987. 7. 1
1990. 9. 8 金帯化
6オハネ2513KATO1987. 7. 1
1990. 9. 8 金帯化
7オハネフ25301KATO1994. 1.10
2001. 6.19 第2エンド側カプラー交換(K'sマルチカプラー)
2009. 5.19 第2エンド側カプラー交換(アーノルトカプラー)
(除籍済み車両)
オハ24801Tomix1991. 5.272010.10.30ラウンジカー 1991. 5.27 オハネ24−801から改造
2010.10.30 老朽廃車
オハネ24701Tomix1990. 9.202010.10.30カルテット 1990. 9.20 オハネ14−27から改造
2010.10.30 老朽廃車
801Tomix1991. 2.251991. 5.27
1991. 2.25 オハネ14−28より改造
1991. 5.27 ラウンジカーに改造/オハ24−801に改番
オハネ251001Tomix1991. 5.221991. 5.22ソロ1991. 5.22 金帯化/オハネ25−401に改番
1003Tomix2001. 1.242001. 1.24ソロ2001. 1.24 金帯化/オハネ25−402に改番
1004Tomix2001. 2.182001. 2.18ソロ2001. 2.18 金帯化/オハネ25−403に改番
オハネフ25117KATO1987. 7. 12010.10.30
1990. 9. 8 金帯化
2001. 7.16 トレインマーク変換装置撤去
2010.10.30 老朽廃車
オロネ25KATO1987. 7. 11991. 5.27シングルDX 1990. 9. 8 金帯化
1991. 5.27 シャワールーム設置/室内リニューアル/オロネ25−401に改番



検索サイトから直接来られた方は、ここをクリックしてTopに移動できます