ＥＦ６５形１０００番台　直流電気機関車
（Ｔｏｍｉｘ）


実は、ＮＳＲで初登場(^^; となる、ＥＦ６５−ＰＦ形



　ＥＦ６５形は、ＥＦ６０形をベースにして１９６５年に登場。
　旧国鉄直流電気機関車の標準型として、総勢３０８両が量産され、東海道・山陽本線を中心とした直流電化平坦路線で主力として活躍した。

　当初は一般貨物用の０番台と、高速貨物または高速旅客用の５００番台が平行して製作されたが、高速客貨両用の万能タイプとして、１９６９年に登場したのが、「ＰＦ形」と呼ばれる１０００番台車である。
　正面に貫通扉を備えるのが、他番号区分との外観上の大きな違いで、１９７９年までの間に１３０両が製作され、幹線系統の貨物列車やブルートレインの牽引に使用された。



　現在ＮＳＲに所属するＥＦ６５形１０００番台車は、コンテナ貨物列車（高速貨Ｂ）牽引用の前期形で、２００８年当時岡山機関区に在籍していた国鉄色の１０３８号機を再現。
　コキ５００００形と共に、ＮＳＲでは現在唯一の存在である、最高速度１００ｋｍ／ｈ未満の「低速」な高速貨物列車Ｂに限定運用されている。


　２０１３年５月に、カプラーをＫＡＴＯのかもめナックルカプラーに交換。
　オプション品として添付されていた、密自連タイプＴＮカプラーのカプラー部分本体を、かもめナックルに交換して装着した。



現在ＮＳＲのコンテナ列車では唯一の、
最高速度１００ｋｍ／ｈ未満の「低速」な「高速貨Ｂ」
を牽引する、ＥＦ６５−１０３８


現在は、KATO製かもめナックルカプラー装備


形式番号メーカー品番入籍年月日除籍年月日記事改造など
ＥＦ６５１０３８Tomix<2779>2011. 9.14.−動力車2013.5.2. かもめナックルカプラー化


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