8000系 制御付振子式特急形電車
(マイクロエース製)




 待ちに待ったJR四国・8000系がようやく納車完了(ノ^^)ノヘ(^^ヘ)
 旧塗装車とリニューアル車の「しおかぜ」「いしづち」がそれぞれセットになって、合わせて4種類が2008年9月に発売開始。当然(?)全て購入。

 模型化されたのは、旧塗装がL4編成とS5編成、リニューアル車がL3編成とS3編成となっている。


 NSRでは導入と同時に、まず全車両についてカプラーを交換。
 将来KATOから製品化された際に併結出来るようにKATOカプラーにしようかと思ったが、やはり見栄えの点からTomixの電連付き密連タイプTNカプラー(BMタイプ)を取り付けた。
 基本的に電連付きグレータイプの「品番0332」を取り付けたが、貫通型先頭車(8200/8400)についてはスカート取付の関係から「品番0335」が必要となる。

 しかし、「0335」は電連が付いてないのが難点、、、ということで、「0332」の連結器部分を電連ごと「0335」に移植(交換)して電連付きを再現した。
 なお、「0332」と「0335」のどちらを取り付けるにしても、連結器本体横のジャンパ栓が邪魔なので切り取らないと、スカートの取付が出来ない。元々この部分は実車でも存在しないので、切り取ってしまった方がよい。また、電気連結器だけでなく三相連結器も付いているが、8000系は三相連結器は装備していないので、これも切り取っておくと、スカートと干渉する心配もなくなるのでなお良し。


右端が運転台側に取り付けた改造カプラー、0335改・電連付

 「0332」にも三相連結器が付いていて、本来なら切り取る方が良いが、面倒くさいのでとりあえず放置(ww

 2000系導入時にも同様に対応する予定。
 結果的に電連無しの 0332(改) が発生してしまうが、四国仕様113系など転用先にはさほど困らない(はず)ので問題にはならない(と思う(^^; )。



 だがこの状態で試運転を行うと、S字カーブを通過するときにTNカプラーが悪さをしているようで、かなり高い確率で脱線してしまった。
 通過時の様子を観察していると、カプラーが真っ直ぐ戻るときにどこかに引っかかっているようで、KATOカプラーとマイクロカプラーだと支障なく通過できた。
 しかし、マイクロカプラーだと電気連結器が付いてないし、KATOカプラーでは動力台車が逆向きになってしまうので、私的には不許可。

 ということで対策としてまず、プラスチック部品にも使えるシリコングリスを買ってきてTNカプラー内部に吹き付けてみたところ、嘘のようにスムーズに動くようになった(^^;

 AZ(エーゼット)社から出ている「AZ シリコーンスプレー イエロー」という奴で、420ml入りスプレー缶。プラスチック以外にも金属や木材、ゴム、さらに紙まで(!)使用可能な万能タイプのグリス。ちなみに、ウチの近くのホームセンター(西村○ョイ (^^; )で198円で売っていた。
 同じ問題に遭遇した方は、是非お試しあれ。



 マイクロ製らしく(?)、動力車の速度差にかなりの個体差があって、併結運転に支障が出る場合があるという情報を聞いていたため、当方でも導入後すぐにテスト走行を実施。
 幸い(?)ウチに届いた物は大きな個体差は無く、レイアウト一周(約18m)走る間の速度差は車両1〜2両分程度であったので、これなら問題の無いレベルであると思われる。


 細部の造形等に関しては、当初心配したほどでもなく予想以上の出来映えだったので、とりあえず満足。
 リニューアル車の各号車のシートの色も再現され、前照灯も実車のイメージに近い、少し黄色がかって見える昼白色となっており、結構良い感じ
 列車無線アンテナや、既に撤去済みの公衆電話用のアンテナまでちゃんと再現されて、最初から車体に取付済みとなっている。

 また、本製品はフライホイールを採用しており、近年のKATOと遜色ないほどのスムーズな発車/停車を可能としている。

 この分だと2000系も少し期待できるかも?


とりあえず、本線上で離合するところを撮ってみた

西都駅構内
(MPEG1形式)
(23秒/約4.1MB)

バックストレート
(MPEG1形式)
(23秒/約3.2MB)

西都駅到着&発車シーン(停車時間10秒(笑)
(MPEG1形式)
(78秒/約22MB)




 旧塗装車は当面手を付けないでおく予定であるが、リニューアル車については、とりあえずパンタグラフをKATO製ASSYパーツである、285系用のWPS28Aに交換した。
 また、パンタグラフ周辺機器のユニット化とカバー設置も行う予定。


リニューアル車は285系用シングルアームパンタ搭載



 2011年9月、4両のM車全てが動力不調で動かなくなったため、とりあえずリニューアル編成の2両について、翌10月になってTomix製モーターに換装。
 結局、動力不調の原因は他にもあったようで、旧塗装車の2両については再整備によりなんとか走るようになったことから、モーター換装はとりあえず2両のみとした。

 ちなみにモーターを換装した後は、それまでの不調が嘘のように快走しているだけでなく、換装前よりも安定した極低速走行が可能になった。


 
 2012年3月、かねてより検討していた振子化改造を実施。

 少々長くなるので、詳細は別記事へ(w




形式番号メーカー入籍年月日除籍年月日記事改造など
旧塗装車
1号車85008505MicroAce2008. 9.18.
2008. 9.23. 第2エンドTNカプラー化(0332)
2012. 3.11. 振子化改造
2号車83008308
2008. 9.23. TNカプラー化(0332)
2012. 3.11. 振子化改造
3号車82008205動力車2008. 9.23. TNカプラー化(0332/0335改)
4号車840084042008.10. 1.
2008.10. 1. TNカプラー化(0332/0335改)
2012. 3.11. 振子化改造
5号車83008307
2008.10. 1. TNカプラー化(0332)
2012. 3.11. 振子化改造
6号車81508154動力車2008.10. 1. TNカプラー化(0332)
7号車81008104
2008.10. 1. TNカプラー化(0332)
2012. 3.11. 振子化改造
8号車80008004
2008.10. 1. 第2エンドTNカプラー化(0332)
2012. 3.11. 振子化改造
リニューアル車
1号車85008503MicroAce2008. 9.23.
2008. 9.23. 第2エンドTNカプラー化(0332)
2008.12.18. パンタグラフ交換(WPS28A化)
2010.12.10. パンタグラフ撤去
2012. 3.11. 振子化改造
2号車83008304
2008. 9.23. TNカプラー化(0332)
2012. 3.11. 振子化改造
3号車82008203動力車 2008. 9.23. TNカプラー化(0332/0335改)
2008.12.18. パンタグラフ交換(WPS28A化)
2011.10.27. Tomix製M-5モーター(Type2:0612)に換装
4号車84008403
2008. 9.23. TNカプラー化(0332/0335改)
2012. 3.11. 振子化改造
5号車83008303
2008. 9.23. TNカプラー化(0332)
2012. 3.11. 振子化改造
6号車81508153動力車 2008. 9.23. TNカプラー化(0332)
2008.12.18. パンタグラフ交換(WPS28A化)
2011.10.27. Tomix製M-5モーター(Type2:0612)に換装
7号車81008103
2008. 9.23. TNカプラー化(0332)
2012. 3.11. 振子化改造
8号車80008003
2008. 9.23. 第2エンドTNカプラー化(0332)
2008.12.18. パンタグラフ交換(WPS28A化)
2010.12.10. パンタグラフ撤去
2012. 3.11. 振子化改造


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