<架空鉄道「JRT四国」のページ>


特急「うずしお」
(高松〜徳島・阿南間)
EC500系300番台
DC500系300番台
9往復





EC500系300番台×3両編成
(4/17号以外)
123
徳 島 ←→ 高 松
(3/5/7/13号)
(6/10/12/14号)
阿 南 ←→ 高 松
(1/9/11/15号)
(2/8/16/18号)

※2号車は一部指定席となる場合があります
※1号車上り方にAEDがあります

DC500系300番台×3両編成
(4/17号)
123
阿 南 ←→ 高 松

※1号車上り方にAEDがあります


↓サイドビュー(EC500系300番台)



 高徳線経由で高松から徳島・阿南を結ぶ特急列車。姉妹列車の「むろと」と合わせて、日中毎時1本が運転されている。
 高松〜徳島間4往復と、高松〜阿南間5往復、合わせて9往復が設定されている。
 この内、高松〜阿南間の1往復のみ高松運転所のDC500系300番台で、それ以外は全て徳島運転所のEC500系300番台車によって運転されている。

 高松〜徳島間の途中停車駅は原則として3駅のみの速達列車となり、主要駅停車タイプの「やしま」と差別化している。


運転時刻(「むろと」併記:全停車駅掲載
<下り>

<上り>





STORY


 1985年3月14日改正でキハ181系3両編成の特急列車として、高松〜牟岐間に1往復が登場。
 高松方先頭車は、機械室を持たないキハ181形300番台がキハ180形からの改造によって充当された。


 1986年11月1日改正で、キハ185系の投入によって4往復に増発。このとき東土佐循環鉄道 海部〜室戸間が開業し、従来牟岐止まりだった1往復が室戸まで運転区間が延長された。


 1988年4月1日改正で全列車がキハ185系化され、9往復に増発された。このうち2往復が室戸行だったほか、2往復が岡山まで直通(うち1往復は臨時)した。


 1989年3月11日改正で4往復が増発されて13往復となるとともに、1往復の臨時岡山直通が定期列車化された。


 1990年3月10日改正で15往復に増発。


 1991年3月16日改正で18往復に増発。
 またこのとき、ヘッドマークデザインも変更。


 1992年3月14日改正では22往復化。本数的にはこの頃が最盛期で、全てキハ185系であった。このうちの2往復が室戸へ、3往復が阿南まで足を伸ばしていた。また、阿南行3往復のうちの2往復は岡山発着だった。


 1993年3月18日改正では4往復が廃止されて18往復に減便となった。また、室戸行が1往復増えて3往復となった一方で、阿南行と岡山直通が無くなった。


 1994年3月18日改正では18往復全列車が一斉に2000系化され、高松〜徳島間は全列車が1時間以内の到達となった。これと同時に岡山直通が2往復復活し、そのうち3本が室戸まで足を伸ばしていた。


 1995年3月18日改正では岡山行が3往復に増える一方で、高松〜徳島間1往復が廃止されて、17往復体制となった。


 1998年9月1日改正では岡山直通が再び2往復とされた一方で、高松〜徳島間列車が1往復増発されて18往復体制となると共に、阿南行が3往復復活した。


 1999年4月10日改正で3往復を阿南まで延長、合わせて6往復が阿南発着となった。


 同年12月1日改正では、阿南行が1往復減便となった一方で室戸行が4往復に増発された。


 2000年4月1日改正では高松〜徳島間に2往復増発されて、合わせて20往復体制となった。


 2001年4月1日改正で、上り「むろと」を統合して、高松〜室戸間列車が下り4本/上り5本となった。


 2002年4月1日改正では、一部が「やしま」化されたため、下り16本/上り15本となった。また、室戸始発の上り1本が再び徳島で系統分割されたほか、岡山発着列車は全て徳島折り返しとなるなど、若干運転系統が整理された。
 停車駅についても、高徳線内は基本的に3駅のみに集約された。


 2003年3月21日改正では、高松〜徳島間ノンストップ列車が無くなり、2往復の速達列車はいずれも途中志度に停車するようになった。
 また、阿南折り返しの2往復のうちの1往復が、時間設定の都合で徳島折り返しに変更された。
 さらに、四国内グリーン料金の大幅値下げを受けて、下り方先頭の2150形の前側4列分をグリーン室に改造し、3×3列の9名分のグリーン席が設置された。


 2004年3月21日改正では、岡山行が1往復に減便となった。


 2006年4月1日改正では、2往復が徳島〜阿南間延長されたほか、上り1本が「むろと」と系統合併によって室戸〜高松間の運転となった。
 また、今改正から全車禁煙車となった。


 2007年7月1日改正では、岡山乗り入れが廃止となった。
 また1往復が徳島〜阿南間延長された。
 高松〜徳島間に下り8本/上り7本、高松〜阿南間3往復、高松〜室戸間5往復の陣容となる。


 2008年3月15日ダイヤ改正では2往復が徳島〜阿南間廃止となった。
 高松〜徳島間に下り10本/上り9本、高松〜阿南間1往復、高松〜室戸間5往復となる。


 2008年7月1日ダイヤ改正では一部運転区間が変更され、高松〜徳島間下り11本/上り9本、高松〜阿南間1往復、高松〜室戸間下り4本/上り5本の、合わせて下り16本/上り15本となった


 2009年3月14日改正では、2000系の車両運用に余裕が出来たことから、阿南延長を中心とした運転区間の整理が行われ、高松〜徳島間5往復、高松〜阿南間5往復、高松〜牟岐間1往復、高松〜室戸間5往復の、合わせて16往復体制となった。
 また編成についても整理され、全列車がグリーン車付きの3両編成に統一された。
 さらに、ヘッドマークデザインが変更となった。


 2011年3月12日改正では、夕方時間帯の1往復(23/32号)が、徳島〜牟岐間延長された。


 2012年3月17日改正では、同年11月改正に備えて運転区間の立て替え等が行われた。
 結果、全16往復体制に変化はないが、高松〜徳島間4往復、高松〜阿南間4往復、高松〜牟岐間3往復、高松〜室戸間5往復となった。


 高徳線全線電化完成に伴う2012年11月1日改正では、牟岐・室戸方面直通列車を「むろと」として分離し、高松〜徳島間4往復と、高松〜阿南間4往復の合わせて8往復について、新型EC500系300番台車への置き換えによって電車化された。
 高松〜徳島間では、停車駅は従来通りのままで、平均3分程度のスピードアップとなっている。


 2019年3月16日改正では、「むろと15号」が阿南〜牟岐間廃止されて「うずしお」に編入された。
 これにより、高松〜徳島間4往復、高松〜阿南間下り5本/上り4本の、合わせて下り9本/上り8本の体制となった。
 このうち、高松〜阿南間の下り1本のみがDC500系300番台車で、それ以外は全てEC500系300番台での運転となる。


 2020年3月14日改正では、従来の「むろと2号」の牟岐〜阿南間が廃止されて「うずしお」に編入された。
 結果、高松〜徳島間4往復と、高松〜阿南間5往復の、合わせて9往復の設定となっている。
 この内、高松〜阿南間の1往復のみ「むろと」と共通運用の高松運転所のDC500系300番台で、それ以外は全て徳島運転所のEC500系300番台車によって運転されている。


 2021年3月13日改正では、特に変更はない。


 2022年3月12日改正では、特に変更はない。


 2023年3月18日改正では、特に変更はない。





検索サイトから直接来られた方は、ここをクリックしてTopに移動できます