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特急「宇和海」
(松山〜宇和島間)
DC500系0番台&600番台
下り10本/上り11本





DC500系0番台×3両編成
(4/22号以外)
123
宇和島 ←→ 松 山

※1号車にAEDがあります。

DC500系0番台×5両編成
(4号)
12345
宇和島 → 松 山

※1号車にAEDがあります。
※休日は4〜5号車を連結しません。

DC500系600番台×6両編成
(22号)
123456
宇和島 → 松 山

※2号車下り方車端にAEDがあります。
営業休止。


↓サイドビュー(DC500系×3連)



 松山〜宇和島間のフィーダー輸送にあたる特急列車で、松山運転所所属のDC500系ハイブリッド気動車により、松山〜宇和島間に下り10本と上り11本の合わせて21本が運転される。
 この内の上り1本が「しおかぜ」間合い運用のDC500系600番台を使用する以外は、「南風」から転用されたDC500系0番台車での運転となる。

 運転最高速度は基本的に130km/hであるが、伊予市〜内子間は最高160km/h運転が許容されている(列車ダイヤ上の最高速度は145km/h)。


運転時刻(全停車駅掲載)
<下り>

<上り>





STORY

 1991年3月16日改正で上り1本のみが登場。キハ185系4両編成。


 1993年3月18日改正で5往復に増発されると共に、全列車が2000系化された。


 1994年3月18日改正で下り2本と上り1本が増発となった。


 1998年9月1日改正では、松山〜宇和島間の特急完全1時間ヘッド化のため、9往復に増発となった。


 1999年4月1日改正では下り12本/上り11本に増発となった。このうちの下り3本と上り2本は「しおかぜ」と共通運用のカフェテリア車が連結されていた。


 同年12月1日改正では1往復が松山〜伊予西条間延長されて、伊予西条〜宇和島間の運転となった。


 2000年4月1日改正で伊予西条直通は廃止された。


 2002年4月1日改正で宇和島直通の「しおかぜ」が1往復増えたため、運転系統が整理されて12往復となった。


 2004年3月13日改正で、伊予市〜内子間の最高速度が145km/hに引き上げられ、松山〜宇和島間の全列車平均の所要時間が1時間10分を切った。


 2006年4月1日改正からは、12000系付属編成で運転される上り20号の1号車を除いて、全列車全車両禁煙車となった。


 2007年3月18日改正で全列車全車禁煙となり、喫煙コーナーを設置。


 2009年3月14日改正では、ヘッドマークデザインが変更となった。
 また、上り1本が「いしづち」に吸収されたため、上下とも11本の11往復体制となった。


 2010年3月13日改正からは、12000系基本編成で運転される3/22号の3号車下り方車端にAEDが搭載された。


 2012年3月17日改正では、松山駅での「しおかぜ」の乗り換えが改善され、例外無しで全てのケースで隣接ホーム(3/4番ホーム)での乗り換えとなった。
 また、従来「いしづち」として運転されていた、宇和島〜新居浜間の列車が松山で系統分割され、宇和島〜松山間が「宇和海」に編入されたことから、運転本数が下り11本/上り12本となった。


 2014年3月22日改正では、予讃線バイパスルート完成に伴う「しおかぜ」への新車投入に伴い、「しおかぜ」から転用した12000系気動車リニューアル車に車種変更となった。
 カフェテリア&グリーン車付き4両編成が下り1本/上り4本、モノクラス4両編成が5往復(内下り1本は伊予西条始発支線経由)、また「しおかぜ」間合い運用のDC500系600番台6両編成が1往復の、合わせて下り7本/上り10本の運転となった。
 このうち、モノクラスの下り1本が、運用の関係で伊予西条始発(今治経由)となっている。
 併せてスピードアップも図られ、伊予市〜内子間の最高速度が145km/hに引き上げられた。


 2015年3月14日改正では、「しおかぜ」付属編成を単独運転する形で、寝台特急「伊予」に接続するモノクラスの上り1本が増発された。
 結果、12000系はカフェテリア&グリーン車付き4両編成が下り1本/上り4本と、モノクラス4両編成が5往復(内下り1本は伊予西条始発支線経由)、さらにDC500系600番台はカフェテリア&グリーン車あり6両編成が1往復と、モノクラス3両編成が上り1本の、合わせて下り7本/上り11本の運転となった。


 2016年3月26日改正では、「伊予」の時間帯変更により、前年に増発された上り1本が廃止された。
 結局2014年当時の運行体制に戻り、伊予西条〜宇和島間下り1本(12000系モノクラス)、松山〜宇和島間下り6本/上り10本(12000系モノクラス下り4本/上り5本、12000系カフェテリア付き下り1本/上り4本、DC500系1往復)となった。


 2018年3月17日改正では、運行体系に変更はないが、カフェテリアとグリーン車の連結が廃止されて普通車自由席車に置き換えられた。
 また、3号車または4号車の車椅子対応多目的トイレの横にAEDが設置された。
 結果、全てモノクラス編成となり、伊予西条〜宇和島間下り1本、松山〜宇和島間下り6本/上り10本となった。


 2020年3月14日改正では、2往復が今治〜松山間延長されて今治〜宇和島間の運転となった。
 また、「いしづち」と共通運用となる編成については12000系気動車L編成下り方先頭車が半室グリーン車に改造されたことから、2年ぶりにグリーン車付きの列車が復活した。

 結果、伊予西条〜宇和島間下り1本(モノクラス)、今治〜宇和島間2往復(内1往復モノクラス)、松山〜宇和島間下り4本/上り8本(内下り4本/上り5本モノクラス)の、合わせて下り7本/上り10本(内6往復モノクラス)となった。


 2021年3月13日改正では、「南風」から捻出されたDC500系0番台車が一部リニューアルの上で転用され、「しおかぜ」間合い運用となる上り1本を除いた全列車がこれに置き換えられた。
 これに合わせて運転系統なども整理され、伊予西条・今治までの延長が無くなったほか、松山で系統分割された「いしづち」の末端区間を吸収して、松山〜宇和島間に下り10本/上り11本の運転となった。
 編成についても、全列車がグリーン車付きの編成となった。


 2022年3月12日改正では、特に変更はない。


 2023年3月18日改正では、特に変更はない。





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