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特急「うわじま」
(高知龍馬空港・高知〜宇和島間)
DC500系1000番台
3往復





DC500系1000番台×2両編成
(1〜6号)
1112
宇和島←高知龍馬空港
(5号)
宇和島 ←→ 高 知
(上記以外)


↓サイドビュー



 高知〜宇和島間を予土線経由で結ぶ特急列車。一部は高知龍馬空港発着となる。
 3往復が運転され、内2往復は高知龍馬空港・高知〜窪川間で「あしずり」との併結となる。

 高知運転所のDC500系1000番台車の2両編成。



運転時刻(全停車駅掲載)
 




STORY

<準急・急行時代>

 1961年4月のダイヤ改正で、宇和島〜松山間に上り1本のみの準急として登場。


 1963年2月に高松〜松山間延長されて高松〜宇和島間の運転となり、同時に3往復に増発された。


 1965年10月1日改正ではさらに5往復に増発。


 1966年10月1日に急行列車に格上げ。


 1968年10月1日改正での愛称名統合により、同区間を走っていた先輩急行「せと」を統合して、一気に9往復に増発となり、この頃が最盛期であった。


 1972年3月15日改正で、予讃線に特急「しおかぜ」が3往復登場したが、「うわじま」は1往復が高松〜松山間廃止となったのみで、9往復体制を維持。


 1977年3月改正で1往復が「しおかぜ」化されて8往復となった。


 1982年11月15日改正で6往復に削減。


 1985年3月14日改正でそれまでのキハ58・65系からキハ69系に車種変更し、スピードアップが図られた。


 1986年11月1日改正で7往復が「しおかぜ」化されて2往復の運転となった。


 1988年4月1日の瀬戸大橋開通時のダイヤ改正で下り1本を除いて高松〜松山間が廃止されて松山〜宇和島間の運転となるとともに特別快速列車に格下げとなり、キハ69系によって3往復の運転となった。


 1990年3月10日改正で列車廃止となった。


<特急化>

 1999年4月10日のダイヤ改正で、高知〜宇和島間を予土線経由で結ぶ特急列車として愛称名が復活。
 「南風」付属編成及び「よしの川」と共通運用の2000系2両編成で3往復が設定された。


 同年12月1日改正での土讃線高知以南の特急大増発により、全列車が高知〜窪川間は「あしずり」との併結となった。
 また、上り最終の6号が「よしの川」を吸収する形で高知〜徳島間延長され、宇和島〜徳島間をロングランする。


 2001年4月1日改正でのスピードアップで、全列車が高知〜宇和島間2時間以内の到達となった。


 2004年3月13日改正では、下り3号が全区間単独運転となった。


 2005年3月21日改正で1往復が増発されて、4往復となったが、系統分離によって運転区間は全て高知〜宇和島間に統一された。
 なお、4往復のうち全区間単独運転となるのは上りの4号のみとなる。


 2006年4月1日改正では、下り3号が新たに全区間単独運転となった。
 また、全列車全車両が禁煙車となった。


 2006年7月1日時刻修正で、4往復全てが高知〜窪川間で「あしずり」との併結となった。


 2009年3月14日改正で、ヘッドマークデザインが変更となった。
 また、1往復が高知龍馬空港〜高知間が延長され、高知龍馬空港〜宇和島間の運転となった。
 結果、高知龍馬空港〜宇和島間1往復、高知〜宇和島間3往復の運転となった。


 2010年3月13日改正で、宇和島方先頭車の後位側に、サロンコーナーが設けられた。


 2012年11月1日改正では1往復が削減され、高知龍馬空港〜宇和島間1往復、高知〜宇和島間2往復の、合わせて3往復の運転となった。


 2018年3月17日改正では、高知運転所に新製投入されたDC500系1000番台車に置き換えられた。
 また「あしずり」の削減に伴って、下り1本(3号)が運転時間帯を繰り上げて全区間単独運転となった。
 併せてスピードアップも行われ、高知〜宇和島間で10分程度の短縮となった。
 運転区間等には、変更はない。


 2019年3月16日改正では、「あしずり」がさらに削減された関係で新たに上り1本が全区間単独運転となった。
 運転区間は従来通り、高知龍馬空港〜宇和島間1往復、高知〜宇和島間2往復の、3往復体制となっている。


 2020年3月14日改正以降は、特に変更は無い。






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