<架空鉄道「JRT四国」のページ>


高速貨物列車S
スーパーライナー瀬戸内
(東京貨物ターミナル〜高松貨物ターミナル間)
1往復




EH161 + コキ200×24両編成

↓サイドビュー


積載コンテナは一例です



 東京〜高松間を一夜で結ぶ高速貨物列車。
 営業運転最高速度は、機関車牽引方式列車としては在来線最速となる120km/h。

 コキ200形貨車24両編成を、「四国スペシャル機」EH161形が牽引する。

 東京〜高松間は途中で貨物扱いを行わず、下りは同区間9時間12分運転で表定速度は86.2km/hと、機関車牽引列車としては最速クラスの速さとなる。



STORY


 1988年4月1日ダイヤ改正で、現在の列車のルーツとなる、東京貨物ターミナル〜高松間の高速貨物列車「やしま3/4号」が登場した。
 編成は20両で、牽引機はEF65形。所要時間は約12時間だった。


 1992年3月14日改正で、四国用として低屋根仕様とされたEF66−150が登場し、牽引機関車を同機に変更するとともに、最高速度を95km/hから100km/hに引き上げ、「スーパーライナー」の仲間入りを果たした。
 当時の所要時間は、下り10時間45分/上り10時間42分。


 1993年3月18日改正で、下り10時間36分/上り10時間35分にスピードアップ。


 2000年4月1日改正では、最高速度がさらに10km/h引き上げられて110km/hとなり、下り10時間/上り10時間5分にスピードアップ。


 2003年3月21日改正では、下り列車が9時間52分運転となり、初めて10時間を切った。


 2005年3月21日改正で、最高速度が10km/h引き上げられて、新たに設定された「高速貨物列車S」という種別に区分けされた。
 所要時間は、下り9時間26分/上り9時間30分となった。


 2006年4月1日改正で、それまでの20両1000トン牽引から、22両1100トン牽引に輸送力がアップされ、これに合わせて余裕時間を捻出するため、上下とも10分程度スピードダウンした。


 2007年7月から、試験導入されたEH161形が時折牽引に当たるようになった。


 2008年3月15日ダイヤ改正では、編成を24両に増強するとともに、常時EH161形の牽引として、輸送力の増強とスピードアップを図った。
 下りは9時間12分、上りは9時間24分運転とし、いずれも東京〜高松間の寝台特急「瀬戸」を凌駕する。





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