STORY
2001年4月1日のダイヤ改正で、時間帯の良さから人気の高い「スーパーライナー瀬戸内」を補完するため、同列車に続行するダイヤで1往復が新設された。
設定当初はEF65形が20両のコキ50000形を牽引。
最高速度は95km/hで、所要時間は11時間40分。
2002年4月1日改正で途中静岡で荷扱いを行うようになり、所要時間の延びを抑えるために牽引機をEF161形に変更。
2005年3月21日改正で使用車種が変更され、コキ100系24両編成に輸送力が増強された。
併せて牽引機もEF66−150に変更となり、最高速度が100km/hにアップし、所要時間は11時間に短縮。
2006年4月1日改正ではさらに神戸(タ)でも荷扱いを行うようになることから、最高速度をさらに110km/hにアップ。これにより所要時間は従前と同じ約11時間のままとなった。
また、この改正から「スーパーライナー讃岐路」を列車名として名乗るようになった。
2009年3月14日改正から、牽引機がEH161形に変更となった。
2014年3月22日改正で、同種別の姉妹列車として、東京(タ)〜松山(タ)間と東京(タ)〜高知(タ)間に高速貨物列車Aが各1往復設定され、それぞれ従来の高速貨物列車Sの愛称であった、「スーパーライナー伊予路」「スーパーライナー土佐路」と命名された。
使用車種は同じで双方12両編成となり、東京(タ)〜多度津間は併結運転となる。
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