<架空鉄道「JRT四国」のページ>


JRT四国 各線普通列車 概況



 JRT四国管内の各路線の普通列車の概況について記載。

 愛称名付きの快速列車(定期列車)については、長浜線快速「ひじかわ」を除いて個別のページがあるので、詳細についてはそちらを参照されたし。
 また、各路線の概要については、「路線」の各路線のページを参照。

<予讃線>

−高松〜多度津間−

 予讃線・土讃線・瀬戸大橋線の各路線の列車が競合し、優等列車の設定も多いことから普通列車についても性能向上が求められ、現在この区間の普通列車のダイヤは、起動加速度2.5km/h/s以上、最高速度120km/h以上、常用減速度4.0km/h/s以上という性能を基本としている。
 現在は、全ての列車が130km/h運転の可能な車両により運転されている。



 快速「マリンライナー」「シルバーラビット」と、多度津まで快速運転の区間快速列車が、それぞれ30分間隔で運転される。これに特急列車を加えて、高松〜坂出間では日中毎時15分間隔の運転となる。
 その合間を縫うように、各駅停車がこれも15分間隔で運転され、地方都市部としてはかなり運転頻度が高い区間となっている。

 高松〜坂出間は、合わせて日中毎時12往復(うち2往復は特急)の列車が運転されているが、同区間では基本的に列車の追い越しが発生しないようにダイヤが組まれている。
 例えば高松を先に出た列車は、後続に追い越されることなく先に坂出に到着するようになっている。つまり、高松から坂出、または坂出から高松へ向かう場合、「先に発車する列車に乗れば、必ず先に到着する」ダイヤとなっており、利用者が悩むことなく列車を利用できるように配慮されている。

 高松駅の発着ホームについても基本的に列車種別ごとに統一されており、4/5番ホームが特急列車、6番ホームが区間快速、7番ホームが快速「シルバーラビット」、8/9番ホームが各駅停車、10番ホームが快速「マリンライナー」となっている。
 なお、寝台特急「瀬戸」が発着する時間帯や、朝夕のラッシュアワーには、一部の「マリンライナー」が4番ホームから発着する場合がある。



 快速列車は「マリンライナー」がEC320系、「シルバーラビット」が6000系、「備讃ライナー」がEC300N系の、それぞれ限定運用が基本となり、全て高松運転所の所属車両となる。
 「マリンライナー」はデータイム7両/早朝深夜4両、「シルバーラビット」はデータイム2〜3両/ラッシュ時5〜6両となる。
 「備讃ライナー」は、データイムは土讃線列車2両+予讃線列車2両が岡山〜多度津間併結運転となり、ラッシュアワーには最大で併結7両編成、また早朝深夜には併結無しの2両編成も設定されている。

 その他の普通列車は、全て高松運転所配置のEC310系が使用され、編成はデータイム2両が基本であるが、各駅停車の一部には単行列車も設定されている。ラッシュ時は4〜5両編成となる。



−多度津〜伊予西条間−

 多度津以西の普通列車は、快速「シルバーラビット」「備讃ライナー」が毎時各1往復ある以外は全て各駅停車となる。

 「備讃ライナー」は全て観音寺で折り返し。「シルバーラビット」は伊予三島折り返しが基本だが、午前中の一部の列車が観音寺折り返しとなっている。

 各駅停車は、観音寺までは毎時3往復、以遠は伊予西条行きが1往復設定されている。このほかに、松山・伊予市方面へ直通する普通列車が、毎時1往復新居浜まで乗り入れており、新居浜〜伊予西条間は毎時2往復の普通列車が確保されている。


 車両は、「シルバーラビット」が6000系の2〜6両、「備讃ライナー」がEC300N系の2〜4両となる以外は、全てEC310系となり、いずれも高松運転所の在籍。
 EC310系はデータイム2両が基本で一部は単行。ラッシュアワーは最大4両または5両となる。

 なお、新居浜折り返しの松山方面行きは、松山運転所所属の7000系となる。



−伊予西条〜伊予市間(電車列車)−

 基本的に各駅停車となり、電車列車に限定すれば伊予西条〜伊予市間はデータイム毎時2往復となり、このうち毎時1往復が新居浜まで運転される。また、データイムは毎時1往復が伊予西条〜今治間快速運転となる。

 編成は単行または2両が基本で、ラッシュアワーには最大で4両編成となる。

 全ての列車が、松山運転所所属のEC310系で運転され、最高速度は通常110km/h、回復運転時は130km/hまで許容となっている。

 なお、伊予北条からは気動車列車(下記)も加わるため、伊予北条〜松山〜伊予市間はデータイム毎時4往復の普通列車が運転される。



−伊予北条〜宇和島間(気動車列車)−

 予讃線の気動車普通列車は、全て松山運転所所属のDC310系で運転される。

 内子経由の八幡浜・宇和島行きと、長浜線・伊予長浜経由の伊予大洲行きが、それぞれ毎時1往復運転されている。データイムは全て伊予北条折り返しとなり、伊予北条〜伊予市間は電車列車と合わせて毎時4往復の運転となる。
 朝の通勤時間帯には、このほかに快速または区間快速が運転されている。

 編成は、データイムは単行または2両、ラッシュ時は最大で4両編成となる。

 松山〜宇和島間通し運転の列車については、全列車が同区間所要時間2時間以内となっており、最速列車は1時間47分運転となっている。


 なお、最高速度は伊予市〜内子間が130km/hとなる以外は、110km/hを基本にダイヤが組まれている(回復運転時は130km/hまで許容)。

<長浜線>

−伊予市〜伊予大洲間−

 2008年3月のダイヤ改正をもって、線内普通列車は全て松山運転所所属のDC310系気動車に統一された。
 2次に渡る軌道強化によって線内の最高速度は95km/hに向上している。

 快速「ひじかわ」と各駅停車が合わせて毎時1本運転されている。
 深夜早朝の一部を除いた全ての列車が、予讃線・伊予北条まで乗り入れ、伊予市〜伊予北条間は快速運転となる。

 「ひじかわ」は概ね日中2時間に1本が設定され、6往復の運転となる。このうちの2往復は、座席指定席車として展望サロン車両を連結し、「ビューひじかわ」の愛称を名乗る。

 編成は、データイムは単行または2両、ラッシュ時は最大で4両編成となる。


<土讃線>

−多度津〜阿波池田間−

 この普通列車は、快速「シルバーラビット」「備讃ライナー」が毎時各1往復ある以外は全て各駅停車となる。

 「備讃ライナー」は基本的に琴平折り返しだが、ラッシュアワーに1往復のみ讃岐財田折り返しがある。「シルバーラビット」は讃岐財田または阿波池田折り返しとなっている。

 各駅停車は、琴平までは毎時3往復、その先讃岐財田までが毎時2往復、さらにその先の阿波池田までは1〜2時間に1往復の設定となっている。


 車両は、「シルバーラビット」が6000系の2〜6両、「備讃ライナー」がEC300N系2両〜4両となる以外は、全てEC310系となり、いずれも高松運転所の所属。
 EC310系はデータイム2両が基本で一部は単行。ラッシュアワーは最大4両または5両となる。



−阿波池田〜須崎間(電車列車)− <佐川電気鉄道線を含む>

 高知地区の電車による普通列車は、2008年3月改正で、全て高知運転所所属のEC310系に統一された。


 佐川電気鉄道へ直通する各駅停車が、土佐山田折り返しで毎時2往復運転され、データイムは須崎直通と佐川折り返しの交互運転となる。

 また、土佐市経由で土佐山田方面と土佐市・須崎を結ぶ列車が毎時1往復運転されている。
 一部は阿波池田まで運転されるほか、データイムは土佐山田〜須崎間快速運転となっている。さらに一部の列車は、ごめん〜須崎間で空港連絡快速と併結運転となる。

 高知龍馬空港へ直通する、空港連絡快速が1日12往復運転されており、全区間単独運転となる列車と、ごめん〜須崎間で土讃線快速と併結運転となるものとがある。


 編成は単行が多く、一部がデータイム2両、ラッシュアワーは最大で4両となる。



−高知〜中村間(気動車列車)−

 2009年10月をもって、高知以西の気動車普通列車は全てハイブリッド式気動車に一本化された。
 2012年3月からは、従来の1900形に加えて、DC315形も運用を開始した。

 高知〜伊野間はデータイム快速運転となり、窪川までは日中毎時1本が設定されるが、以遠は3時間に2本程度の運転となる。
 中村折り返しの他、土佐くろしお鉄道 宿毛線の宿毛までそのまま乗り入れる列車も多く、直通サービスに重点が置かれている。

 編成は、データイム単行または2両、ラッシュアワーは最大で4両となる。


−他社線乗り入れ(気動車列車)−

 土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線の快速列車が、データイム毎時1往復、ごめん〜高知間で乗り入れ運転を行っている。


<予土線>

−西窪川〜北宇和島間−

 車両は2008年7月をもって、トロッコ車両を除いて全て松山運転所所属のDC310系に統一された。

 列車は各駅停車のみで、宇和島〜近永・江川崎間は日中おおむね毎時1往復が運転されている。
 江川崎〜窪川間は1日7往復のみの運転となる。

 朝夕の2往復のみがツーマン2両編成で、それ以外は全てワンマン単行運転となっている。

<高徳線>

 高徳線は、香川・徳島県境の引田〜板野間が非電化で、この区間は遅くとも2013年度までの電化完成を目指して、現在工事中である。なお地元の要望もあり、工事は当初予定より若干ハイペースで進捗している。

−高松〜板野間−

 全ての列車が高松発着となり、オレンジタウン折り返しが毎時2往復と、三本松折り返しが毎時1往復、それに三本松以遠まで向かう系統が毎時1往復の運転となっている。

 オレンジタウン折り返しの系統は全て各駅停車となるが、それ以外はデータイムは高松〜さぬき市間が快速運転となっている。

 三本松以遠に向かう系統は、その一部が県境を越えて徳島方面へ向かうが、車両運用の都合上、三本松または引田で折り返す列車も含めて、徳島運転所の1000形気動車で運転される。
 それ以外の香川県内運転の列車は、全てが高松運転所所属の7000系で運転されている。

 編成は、データイムは1両または2両。ラッシュアワーは最大4両となる。


−板野〜阿南間−

 板野から徳島方面へ向かう列車は、阿南折り返しの7000系電車列車と、牟岐線乗り入れの1000形気動車列車がある。いずれもデータイムは徳島〜小松島間が快速運転となるほか、一部の列車は板野〜徳島間も快速運転となる。
 気動車列車は高松方面からの直通もあり、その多くが高松〜牟岐間の直通運転となる。

 佐古からは徳島線の列車も乗り入れ、佐古〜徳島間はデータイム毎時5往復の普通列車が運転されている。

 徳島〜小松島間は、徳島線の阿波池田から1000形気動車または1900形ハイブリッド気動車による各駅停車と、鳴門線の北鳴門からの7000系による電車列車が、それぞれデータイム毎時1往復、いずれも各駅停車として運転される。
 結果、同区間ではデータイムは快速と各駅停車がそれぞれ30分間隔、両方合わせると徳島駅発着時刻基準で、15分間隔で運転されている。

 7000系電車、1000形気動車、1900形ハイブリッド気動車のいずれも、徳島運転所所属車両で運用される。
 編成は1両または2両を基本とし、ラッシュアワーのみ最大4両となる。
 なお、1000形と1900形の併結運用は無い。

<牟岐線>

−阿南〜牟岐間−

 徳島方面から直通の各駅停車が上下合わせて29本運転されている。
 うち2往復が桑野折り返しとなるほか、1往復が東土佐循環鉄道の宍喰まで乗り入れている他は、全て牟岐発着となる。
 なお、阿南始終着となる線内列車は存在しない。

 車両は従来の1000形気動車に加えて、2012年3月改正からは1900形ハイブリッド気動車も加わっている。いずれも徳島運転所の所属車両で、編成は1両または2両。ラッシュアワーにかかる一部の列車で最大3両となっている。
 なお、1000形と1900形の併結運用は無い。

<徳島線>

−徳島〜佃間−

 快速「SunLiver」を除いた線内普通列車のデータイムの運転本数は、佐古〜鴨島間毎時3往復、鴨島〜穴吹間毎時2往復、穴吹〜佃(阿波池田)間毎時1往復となっている。

 鴨島折り返しの系統は鳴門線の北鳴門まで、それ以外の列車は高徳線の小松島まで直通運転を行っており、徳島始終着となるのは、早朝深夜の一部列車のみとなっている。
 また、阿波池田発着系統のうちの2往復が、土讃線のおおぼけまで直通運転を行っている(うち1往復は土曜・休日運休)。

 車両は、徳島運転所の7000系または1000形または1900形で、鴨島・穴吹折り返しは全て7000系、それ以外は1000形および1900形となる。
 編成は1両または2両を基本とし、ラッシュアワーのみ最大4両となる。

<鳴門線>

−徳島〜北鳴門間−

 デーライムはおおむね15分間隔の毎時4往復が基本となっている。

 うち2往復が線内運転の列車で、このほかに高徳線の小松島折り返しと、徳島線の鴨島折り返しの列車が、それぞれ毎時1往復乗り入れてきている。

 車両は徳島運転所所属の7000系で、データイムは1両または2両。ラッシュアワーは最大4両となる。


<本四備讃線・宇野線>

−岡山〜児島・茶屋町間−

 四国方面への直通列車を除いた、本四備讃線および宇野線内運転の普通列車は、全て各駅停車のみとなっている。
 岡山からは、児島折り返しと宇野折り返しが日中毎時各1往復、ほぼ30分ごとに運転。このほか、宇野線の茶屋町〜宇野間の区間列車が、おおむね毎時1本運転されている。


 車両は、従来は四国を追われた311系であったが、2012年3月改正では、同じく四国を追われた7000系が1〜4両編成で運用されている。
 所属は宇野検車区となる。

 なお、車両数の関係で全て7000系で置き換えることが出来なかったことから、快速「備讃ライナー」のEC300N系が、間合い運用でこの区間のローカル運用に充当されている。




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