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特急「いしづち」
(高松・新居浜〜伊予西条・松山・宇和島間)
18000系/EC500系0番台
下り17本/上り18本







18000系×4両編成+18000系×3両編成
(6/24/31号)
1234
松  山 ←→ 高  松
(本線経由)
(106/124/131号)
111213
松  山 ←→ 高  松
(今治経由)
※高松〜伊予西条間併結


EC500系0番台×3両編成+EC500系0番台×3両編成
(3/28号)
123
松  山 ←→ 高  松
(本線経由)
(103/128号)
111213
松  山 ←→ 高  松
(今治経由)
※高松〜伊予西条間併結


EC500系0番台×3両編成+18000系×3両編成
(27号)
123
松  山 ←→ 高  松
(本線経由)
(127号)
111213
松  山 ←→ 高  松
(今治経由)
※高松〜伊予西条間併結


EC500系0番台×6両編成
(102号)
123456
松  山 → 高  松伊予西条 → 高  松

※今治経由

18000系×4両編成
(5/9/11/19/21/25/29号)
(10/16/20/26/34号)
(101/104/114/115/130号)
1234
松  山 ←→ 高  松

※100号台は今治経由、その他は本線経由

EC500系0番台×3両編成
(12/13/17/18/22/33号)
(107/108/123/132号)
123
松  山 ←→ 高  松

※100号台は今治経由、その他は本線経由


EC500系0番台×3両編成
(136号)
123
松 山 → 新居浜



↓サイドビュー(18000系)
(4両編成)

(3両編成)


↓サイドビュー(EC500系0番台)
(基本3両編成)

(基本3両編成+付属3両編成)


↓サイドビュー(EC500系×3連+18000系×3連)




 2014年3月に開業した本線(バイパス線)経由を基本とするが、支線(今治)経由の編成を併結する列車や、全編成今治経由となる列車もある。
 松山運転所配置のEC500系0番台車と18000系により下り17本/上り18本が運転されている。

 EC500系0番台車が高松〜松山間7往復と新居浜〜松山間(今治経由)上り1本の設定で、このうち下り5本と上り7本が全区間単独運転。
 18000系列車は全て高松〜松山間の運転で11往復が設定され、下り9本と上り8本が全区間単独運転となる。

 伊予西条で分割併合を行う列車は3往復が設定されており、この内の1往復は高松〜伊予西条間で異系列併結列車となっており、これが上記の両系列の合計本数が全体の本数よりも1往復多くなっている原因である。


 下り高松発車時刻は原則として毎時45分発に、上りも日中は全列車が高松着毎時01分に統一される。
 編成は基本的に3両または4両編成で、分割併合は全て伊予西条で行い基本編成が本線経由となる。
 高松地区の通勤輸送のため、上り1本のみ分割併合を行わない6両編成列車がある。


 2014年3月に開業した予讃線バイパスルートを経由する列車については、伊予西条〜松山間の最高速度が160km/hとなり、同区間の平均速度は131.1km/hに達する。

 松山〜新居浜間の区間運転となる上り最終の38号は、新幹線以外の列車では国内最速の表定速度114.2km/hをマークしている。



運転時刻(全停車駅掲載)
<下り>

<上り>





STORY

 1989年3月11日改正で、高松発着の「しおかぜ」の愛称名変更によって登場。当初は4往復。


 1990年3月10日改正で5往復に増発。


 1990年11月21日改正で6往復に増発。


 1991年3月16日改正では8往復に増発。キハ185系による高松〜宇和島間が5往復、383系は高松〜松山間で100番台車2往復と200番台車1往復。この時にヘッドマークデザインも変更。


 1992年3月14日改正で電車列車と気動車列車の交互運転を実現。当時の「しおかぜ」は既に2000系化されていたが、185系との性能差を逆用し、松山〜宇和島間では「しおかぜ」と合わせて90分間隔のネットダイヤとした。


 1993年3月18日改正でも8000系量産車の登場により、13往復に増発されるとともに、気動車列車は全て2000系に、電車列車は全て8000系に一本化された。
 2000系は3往復で、全て高松〜宇和島間の運転、他は全て8000系。


 1998年9月1日改正で8000系2往復が増発されて15往復となった。


 1999年4月10日改正では2000系1往復が8000系化されると共に2往復が増発されて17往復体制とされたが、全列車が松山折り返しとなって宇和島直通が消滅した。


 同年12月1日改正で上り1本が「しおかぜ」との振替によって伊予西条始発に変更された。
 また、松山折り返しの2000系が8000系化され、全列車が8000系に一本化された。


 2000年4月1日改正では伊予西条始発の上り2号が松山始発に変更となった。


 2003年3月21日改正で、速達列車の設定は廃止された。


 2004年3月13日改正では1往復が8000系から2000系に振り替えられて、高松〜宇和島間直通運転となった。


 2005年3月18日改正で、下り最終と上り始発の1往復が、伊予西条〜松山間廃止されて高松〜伊予西条間の運転となった。


 2006年4月1日改正では、松山地区の通勤輸送改善のため、夜間の上りと翌朝に各1本づつ、新居浜〜松山間運転の区間列車が増発された。同列車は普通車は全て自由席とされた。
 また、全列車全車両が禁煙車となった。


 2009年3月14日改正では、ヘッドマークが変更となった。
 また、上り36号が「宇和海22号」を吸収する形で気動車に置き換えられるとともに、宇和島〜松山間延長されて、宇和島〜新居浜間の運転となった。この関係で、下り3号も8000系電車から2000系気動車に車種変更となった。


 2012年3月17日改正では、宇和島〜新居浜間の列車が松山で系統分割され、新居浜〜松山間の区間運転の1往復が、2000系気動車から8000系電車に置き換えられた。


 2012年11月1日改正では、多度津駅周辺の連続立体化工事等が完成したことから、同駅における特に下り列車の線路開通待ちが解消され、一部の列車が数分程度スピードアップした。


 2014年3月22日改正では、予讃線バイパスルート(本線)の開業に合わせて、基本的に本線経由に変更となった。
 車両も、「しおかぜ」への新車投入によって余剰となった、12000系&18000系をリニューアルの上で転用し、スピードアップも図られた。

 18000系が高松〜松山間に本線経由12往復と今治経由4往復、高松〜伊予西条間上り1本、新居浜〜松山間(本線経由)上り1本。
 グリーン車付き4両編成は全て本線経由。今治経由は全てモノクラスの3両編成となり、高松〜伊予西条間は本線経由の編成に併結となる。
 12000系は、本線の三方ヶ森トンネル通過に対応していないため、全列車全編成今治経由となり、高松〜松山間に下り下り4本/上り1本、高松〜宇和島間に下り1本/上り4本、伊予西条〜松山間に上り1本。
 グリーン車+カフェテリア連結のL編成が基本で、伊予西条〜松山間の上り1本のみ、「宇和海」と共通のモノクラスS編成が充当される。
 合わせて、下り17本/上り19本が運転されている。


 2018年3月17日改正では、運行体系に変更はないが、12000系気動車のL編成についてはカフェテリアとグリーン車の連結が廃止されて代わりに普通車自由席車に置き換わった。
 また、3号車または4号車の車椅子対応多目的トイレの横にAEDが設置された。
 これにより、気動車列車については全列車がモノクラス編成となった。


 2020年3月14日改正では基本的な運行形態に変更はないが、18000系の今治経由列車が2往復削減されて2往復のみとなった。
 この他、12000系気動車についてはL編成下り方非貫通型先頭車が半室グリーン車化され、結果、136号を除く全列車がグリーン車連結となった。


 2021年3月13日改正では、「南風」から改造転用されたEC500系0番台車が投入された。
 これに合わせて運転系統及び車両運用が刷新され、全列車が電車化されるとともに運転区間が上り1本の新居浜〜松山間列車を除いて全て高松〜松山間に一本化された。

 EC500系0番台車が高松〜松山間7往復と新居浜〜松山間(今治経由)上り1本の設定。
 高松〜松山間7往復のうち、3往復が全区間単独運転で本線経由、下り2本/上り4本が全区間単独運転で今治経由、下り2本と上り1本は高松〜伊予西条間で今治経由の列車と併結となる。
 なお、分割併合列車の内の1往復は、今縁経由の編成が18000系での運転となり、高松〜伊予西条間は異系列併結運転となる。

 18000系列車は全て高松〜松山間の運転で11往復が設定される。
 全区間単独運転の本線経由が下り7本/上り5本、同今治経由が下り2本/上り3本、分割併合列車が下り2本/上り3本だが、分割併合列車の内の1往復は上記の通りEC500系0番台車を基本編成とする列車の今治経由付属編成となる。

 また、今改正から伊予西条で分割併合を行う列車の付属編成側の号車番号を11号車から振るように変更した。


 2022年3月12日改正では、特に変更はない。


 2023年3月18日改正では、特に変更はない。




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