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快速「備讃ライナー」
(岡山〜多度津・観音寺・琴平・讃岐財田間)
EC300N系
上下計58本




EC300N系
1234
琴平←→岡山
(特記以外全列車)
観音寺←→岡山
(特記以外全列車)
観音寺←→岡山
509M,513M,517M
512M,516M,520M,524M,1530M
琴平←→岡山
507M,511M,515M,527M
510M,514M,518M,522M

123
多度津→岡山
502M
土曜・休日のみ連結毎日連結

123456
琴平←岡山
503M(3号)
観音寺←岡山
1503M(3号)


123456
琴平←岡山
523M(23号)
観音寺←岡山
1523M(23号)
観音寺→岡山
1504M(4号)
琴平→岡山
504M(4号)

1234567
讃岐財田←岡山
506M(6号),525M(25号)
観音寺←岡山
1506M(6号),1525M(25号)

12345
琴平←岡山
521M
観音寺←岡山
1521M(21号)

12345
琴平→岡山
526M
観音寺→岡山
1526M
琴平→岡山
528M
観音寺→岡山
1528M

12
観音寺←岡山
1529M

123
多度津←岡山
531M(31号)
金曜・休前日のみ連結毎日連結



↓サイドビュー(EC300N系)


↓現在の最長列車は7両編成




 従来から運転していた岡山〜四国間の普通列車を、2001年4月改正で茶屋町〜児島間以外は原則として快速運転とすることとし、愛称名を付与。

 最高速度は130km/hで、原則として高松運転所所属のEC300N系の限定運用となり、基本編成2両と、1両単車運用のクモハ車を適宜組み合わせて運転されている。
 現在は基本的に全区間快速運転とされ、岡山〜観音寺間は最速1時間1分、岡山〜琴平間は同52分運転となる。


 毎時1往復の運転となるが、朝夕を中心に予讃線列車と土讃線列車を岡山〜多度津間併結運転とし、データイムはそれぞれ2時間毎に運行する体制となっている。
 運転系統としては以下の通り(合計44本)。
 ・岡山〜多度津間 1往復
 ・岡山〜観音寺間 11往復(内、指定席連結下り4本/上り2本)
 ・岡山〜琴平間 9往復(内、指定席連結下り2本/上り1本)
 ・岡山〜讃岐財田間 1往復(指定席連結)


 併結区間は2両+2両の4両編成が基本であるが、単独運転の2両編成から併結7両編成まで、編成のバラエティが多い。


 元々は、1987年3月のダイヤ改正で宇野線に登場した213系の快速電車に与えられていた愛称名であった。



 2001年4月1日改正で、従来から運転していた岡山〜四国間の普通列車を、茶屋町〜児島間以外は原則として快速運転とすることとし、愛称名を付与。
 基本的に、同改正で登場した快速「シルバーラビット」と共通運用の6000系3両編成が充当されるが、ラッシュ時の増結には311系1000番台マイナーチェンジ車が連結されることもある。
 茶屋町〜丸亀間は各駅停車となるほか、予讃線の観音寺発着列車の一部は、「シルバーラビット」の補完のために多度津〜観音寺間が各駅停車とした。
 岡山〜多度津間1往復、岡山〜観音寺間8往復、岡山〜讃岐財田間下り4本/上り5本、岡山〜琴平間4往復が設定された。


 2002年4月1日改正で、早朝・深夜を中心に下り3本/上り2本が茶屋町丸亀間各駅停車となる他は、基本的に全区間快速運転となり、岡山〜観音寺間は最速1時間2分、岡山〜琴平間は同53分運転にスピードアップした。
 また、土讃線列車は朝の讃岐財田発上り2本を除いて、全て琴平折り返しとなったほか、夜間に多度津〜琴平間各駅停車となる列車が設定された。


 2006年4月1日改正で、岡山〜観音寺間の1往復は岡山〜児島間に短縮の上、各駅停車に変更となった。


 2007年7月1日改正で、予讃線列車/土讃線列車とも毎時1本の運転とし、岡山〜多度津間は併結運転とした。
 運転系統としては以下の通り(合計58本)。
 ・岡山〜多度津間 下り2本/上り1本
 ・岡山〜観音寺間 14往復
 ・岡山〜琴平間 下り12本/上り13本
 ・岡山〜讃岐財田間 1往復
 このうち、多度津折り返しの3本と観音寺発着の1往復、それに琴平始発の上り1本を除いた全てが併結運転となり、岡山〜多度津間では16往復が運転されている。
 車両は311系1000番台が基本だが、1往復のみ6000系が使用される列車がある。


 2009年3月14日改正では、使用車種が全て311系1000番台に統一された。
 また下り多度津止まりが1本廃止されて、岡山〜多度津間は下り15本/上り16本の運転となった。
 系統は以下の通り(合計57本)。
 ・岡山〜多度津間 1往復
 ・岡山〜観音寺間 14往復
 ・岡山〜琴平間 下り12本/上り13本
 ・岡山〜讃岐財田間 1往復
 このうち、多度津折り返しの1往復と観音寺発着の1往復、それに琴平始発の上り1本を除いた全てが併結運転となる。


 2011年3月12日改正では、ラッシュアワーを中心に一部の列車に座席指定席車(半室)が連結された。
 これにより、最長列車の編成が従来の6両から7両に増車となっている。
 また、同改正で「マリンライナー」運用を外れたEC300系が、リニューアル改造の上で順次「備讃ライナー」に転用された。
 2012年9月末までに全列車の置き換えが完了した。


 2014年3月15日改正では、朝の下り併結列車が1本増発されたほか、夜の上り1本を編成分割する形で観音寺始発が1本増発となった。
 運転系統としては以下の通り(合計60本)。
 ・岡山〜多度津間 1往復
 ・岡山〜観音寺間 15往復
 ・岡山〜琴平間 13往復
 ・岡山〜讃岐財田間 1往復
 このうち多度津折り返しの1往復と観音寺発着の1往復を除いた全てが併結運転となり、岡山〜多度津間では16往復が運転されている。


 2015年3月15日改正で一部系統が変更された。
 運転系統としては以下の通り(合計60本)。
 ・岡山〜多度津間1往復
 ・岡山〜観音寺間下り14本/上り15本
 ・岡山〜琴平間下り13本/上り14本
 ・岡山〜讃岐財田間1往復
 このうち多度津折り返しの1往復と観音寺発着の1往復を除いた全てが併結運転となり、岡山〜多度津間では16往復が運転されている。


 2016年3月26日改正では、データイムの8往復について分割併合を廃止し、琴平発着と観音寺発着がそれぞれ2時間毎に運行する体制とした。
 運転系統としては以下の通り(合計44本)。
 ・岡山〜多度津間 1往復
 ・岡山〜観音寺間 11往復(内、指定席連結下り4本/上り2本)
 ・岡山〜琴平間 9往復(内、指定席連結下り2本/上り1本)
 ・岡山〜讃岐財田間 1往復(指定席連結)
 岡山〜多度津間で16往復という本数に変更はなく、岡山〜観音寺間下り4本/上り5本、岡山〜琴平間4往復、岡山〜多度津間1往復が、全区間単独運転となる。


 2017年以降のダイヤ改正では、特に変更はない。




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