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特急「足  摺」
(高知龍馬空港・高知〜中村・宿毛間)
DC500系
7往復





DC500系1000番台×3両編成
(1号以外)
123
宿  毛 ←→ 高知龍馬空港
(2/13号)
宿  毛 ← 高  知
(1号)
中  村 ←→ 高知龍馬空港
(3/9/11号)
(8/10/12号)
中  村 ←→ 高  知
(5/7号)
(4/6/14号)

※1号車上り方デッキにAEDがあります。

↓サイドビュー




 高知〜中村・宿毛間のフィーダー輸送にあたる特急列車。一部は高知龍馬空港まで乗り入れる。
 高知運転所のDC500系1000番台車によって、高知龍馬空港〜宿毛間が1往復、高知龍馬空港〜中村間が3往復、高知〜宿毛間が下り1本、高知〜中村間が下り2本/上り3本の、合わせて7往復の運転となっている。

 また、一部の列車は高知〜窪川間で予土線特急「うわじま」を併結する。



運転時刻
<下り>

<上り>






STORY

<準急・急行時代>

 1961年4月に、準急「土佐」1往復を高知〜窪川間延長する形で、準急「足摺」として登場。


 19863年2月改正で2往復に増発。うち1往復は、阿波池田〜高知間で準急「よしの川」を併結していた。
 同年12月には中村線・窪川〜土佐佐賀間が開通し、土佐佐賀まで運転区間が延長された。


 1965年3月改正で3往復に増発。

 1966年3月に急行に格上げされて平仮名書きの「あしずり」となった。


 この間、一部の列車は多度津〜阿波池田間で準急「予土」「いしづち」を、阿波池田〜高知間で準急「よしの川」を併結するなど、他の列車との分割・併合が頻繁に行われていた。


 1968年10月1日改正では「南風」3往復の内の2往復を吸収して6往復体制に強化され、愛称もこのときから平仮名書きの「あしずり」となった。


 1970年10月改正では、中村線(現・土佐くろしお鉄道中村線)の全通に伴って運転区間が中村まで延長された。


 1975年3月10日改正で1往復が特急「南風」に格上げされて5往復となった。


 1976年にさらに1往復が「南風」に格上げされた。また、この時から高知〜中村間の区間列車が上り1本のみ設定されたほか、「土佐」の運転区間を延長する形で須崎始発が上り1本設定され、下り4本/上り5本の運転となる。


 1980年10月1日改正では、1往復が高松〜高知間廃止された。


 1982年11月15日改正で、中村〜高知間の上り1本と、高松〜中村間の下り1本が廃止されて、下り4本/上り5本となった。


 1984年2月1日、中村〜高知間の上り1本が普通列車に格下げされ、4往復の運転となった。


 1985年3月14日改正でそれまでのキハ58・65系からキハ69系に車種変更し、スピードアップが図られた。


 1986年11月1日改正で2往復が「南風」化されて2往復体制となった。


 1988年4月1日の改正では高松〜高知間が廃止される共に特別快速列車に格下げとなり、キハ69系により高知〜中村間に2往復の運転となった。


 1990年3月10日改正で列車廃止となった。


<特急化>

 1994年3月18日のダイヤ改正で、土讃線末端区間をカバーする高知〜中村間の特急として再登場。
 下り2本/上り1本の合わせて3本で、全て2000系。


 1998年9月1日改正では、東京〜高知間寝台特急「土佐」に接続する1往復のみの運転となり、「南風」の間合い運用とされた。


 1997年10月1日の土佐くろしお鉄道開業により、運転区間が宿毛まで延長された。


 1999年12月1日改正では、土讃線高知以南の特急1時間ヘッド化の施策により、一気に下り7本/上り8本に増発。
 このうちの3往復は高知〜窪川間で予土線特急「うわじま」との併結となった。


 2000年4月1日改正では、「南風」の運転系統変更により、下り8本/上り9本に増発。


 2002年4月1日改正で、1往復が「南風」に系統統合されて、下り7本/上り8本となった。


 2003年3月21日改正では、上り1本が「しまんと」と系統統合されて宿毛〜高松間直通となったため、運転本数は7往復となった。
 「うわじま」との併結列車は、下り3本/上り2本となった。


 2004年3月13日改正では、「南風」「しまんと」系統の見直しに伴い、運転本数が下り7本/上り8本となったほか、「うわじま」との併結列車は下り1本/上り2本の3本に減った。


 2005年3月21日改正では、上り1本が廃止されて7往復となった。
 「うわじま」との併結列車は、下り2本/上り3本となる。


 2006年4月1日改正では、「うわじま」との併結列車が3往復となった。


 2006年7月1日時刻修正では、「うわじま」との併結列車が4往復となった。


 2007年7月1日改正では、「南風」「しまんと」の系統分離によって3往復増発の10往復となった。
 また、グリーン車無しのモノクラス編成が無くなり、全列車にグリーン車が連結された。
 「うわじま」との併結は、従来通り4往復となっている。


 2008年3月15日改正で、車両運用の関係で1往復が「南風」間合いのカフェテリアつき編成から、「しまんと」間合い運用の編成に変更となった。


 2008年7月1日ダイヤ改正で、四国高速開発鉄道・高知龍馬空港線が開業したのに合わせ、5往復の列車が高知龍馬空港まで乗り入れるようになった。


 2009年3月14日改正では、「南風」へのDC500系投入により、21本中3本が同車での運転となったほか、このほかの列車についても元「南風」の車両が転用されたことから、グリーン車がグレードアップされるとともに、これら全ての列車にカフェテリアが連結されるようになった。
 また、ヘッドマークデザインが変更となった。
 高知龍馬空港〜宿毛間下り4本/上り3本、高知龍馬空港〜中村間下り1本/上り2本、高知〜宿毛間下り4本/上り3本(うち下り2本/上り1本がDC500系)、高知〜中村間2往復の、合わせて下り11本/上り10本という体制となった。


 2010年3月13日改正からは、DC500系で運転される1/3/20号の2号車下り方車端にAEDが搭載された。


 2015年3月14日改正で一部列車の中村〜宿毛間が廃止された。
 高知龍馬空港〜宿毛間下り4本/上り2本、高知龍馬空港〜中村間下り1本/上り3本、高知〜宿毛間2往復(うち下り2本/上り1本がDC500系)、高知〜中村間下り4本/上り3本の、合わせて下り11本/上り10本という体制となった。


 2016年3月26日改正では、下り1本の中村〜宿毛間が廃止された。
 結果、高知龍馬空港〜宿毛間が1往復、高知龍馬空港〜中村間が下り4往復、高知〜宿毛間が下り2本/上り1本、高知〜中村間が4往復の、合わせて下り11本/上り10本の設定となっている。


 2017年3月4日改正では、「南風」間合い運用の下り始発と上り最終の1往復(いずれも高知〜宿毛間)が廃止された。
 本数は、高知龍馬空港〜宿毛間が1往復、高知龍馬空港〜中村間が4往復、高知〜宿毛間が下り1本、高知〜中村間が4往復の、合わせて下り10本/上り9本の設定となっている。


 2018年3月17日改正では、2000系で運転されていた全列車が、高松運転所に新製投入されたDC500系1000番台車に置き換えられた。
 「しまんと」との共通運用は変わらないが、「南風」のDC500系0番台車とほぼ性能が揃えられたことから、基本的に運転所要時間に差が無くなり、高知〜中村・宿毛間で平均5〜6分程度のスピードアップとなった。
 運転本数については、昼間の高知龍馬空港〜中村間の1往復が廃止され、高知龍馬空港〜宿毛間1往復、高知龍馬空港〜中村間3往復、高知〜宿毛間下り1本、高知〜中村間4往復の、合わせて下り9本/上り8本の運転となった。


 2019年3月16日改正では、高知〜中村間の1往復が廃止された。
 結果、高知龍馬空港〜宿毛間が1往復、高知龍馬空港〜中村間が3往復、高知〜宿毛間が下り1本、高知〜中村間が3往復の、合わせて下り8本/上り7本という体制となっている。


 2020年3月14日改正では、特に変更はない。


 2021年3月13日改正では、「南風」間合い運用の下り1号が新型EDC510系バイモード車両に置き換わった以外には、特に変更はない。
 なお、EDC510系は全区間気動車モードでの運用となる。


 2022年3月12日改正では、特に変更はない。


 2023年3月18日改正では、特に変更はない。


 2024年3月16日改正では、列車名が漢字書きの「足摺」に変更となった。
 また、高知〜中村間の下り1本が「南風」に統合されると共に、従来「南風」と共通運用のEDC510系で運転されていた下り1本がDC500系1000番台車に変更となった。
 これに合わせて、DC500系1000番台車が全車高松運転所から高知運転所に異動となっている。

 結果、高知龍馬空港〜宿毛間が1往復、高知龍馬空港〜中村間が3往復、高知〜宿毛間が下り1本、高知〜中村間が下り2本/上り3本の、合わせて7往復が全てDC500系1000番台車により運転されている。






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