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JRT四国 ニュースリリース
Vol.59

(2011年5月4日)




<快速「ムーンライト」に2011年7月から新車投入!>


 京都・大阪〜松山・須崎間を結ぶ夜行快速「ムーンライト伊予」「ムーンライト土佐」に、夏休みシーズンを前にした2011年7月から、新型EC320系電車を投入します!


 現在の快速「ムーンライト」は、グリーン車については本来団体臨時列車用として1989年に登場した「グランドマリン」(多客期は「グランドサルーン」)を使用し、また普通車指定席車については1998年に新たに製作した専用車両を使用しています。

 「グランドマリン」「グランドサルーン」については老朽置き換えとすることとなり、昨年12月から本年3月までの間に、EC320系1000番台「グランドマリンII」を3編成投入しましたが、「ムーンライト」についても新型車両に置き換えて利用客の増加を図ることとしました。


 新型車両は4両編成を基本としがら、中間の2両は任意の1両を連結しないでも(3両編成で)運転できる構造とします。また、先頭車両については普通車・グリーン車とも貫通構造として1両単位で増結ができ、その状態で車内での通り抜けができるようにすることとして、柔軟な運用に対応します。


 グリーン車は高床タイプとダブルデッカーがあり、高床タイプは1−1−1配列にして現在とほぼ同じ仕様とします。
 ダブルデッカーについては、座席配列は同様に1−1−1配列ですが、1階部分については女性専用席とし、また車端の平床部分には更衣室を設ける予定です。

 普通車指定席車についても、現行の車両とほぼ同じ仕様としたうえで、車端に更衣室を設けます。


 本年6月までに、4両編成5本(20両)を揃え、7月の夏休みシーズンから新型車両に置き換える予定です。


デザインイメージ

※細部のデザインについては、変更となる可能性があります







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