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50系1000番台
ムーンライト用グレードアップ車




 50系1000番台は、快速「ムーンライト」用に余剰の50系客車を種車にして、改造により1990年に登場した。


 客室は基本的にキハ185系と同一でシートピッチを980mmに拡大、側窓を固定窓化して床下にインバータエアコンを搭載、電源用機関は4両給電用をオハフ50−1000番台に搭載。

 定員はオハフ50が56名、オハ50が60名。

 台車はブレーキ装置の改良で許容最高速度が110km/hに向上している。


 翌91年には、展望グリーン車オロフ50−1000番台が登場。

 シートピッチ1,210mmのリクライニングシートが1−1−1に配置され、床下に発電機を積む。



 自販機は各車に用意される。



 1998年9月改正での「ムーンライト」電車化により廃車となった。




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