<架空鉄道「JRT四国」のページ>


24系25形1000番台 特急形寝台客車





 24系25形1000番代は瀬戸大橋開通の1988年に、JRT西日本から購入した24系25形0・100番代で組成する東京〜高松間寝台特急「瀬戸」の増備&グレードアップ用に、JRT四国が独自に新製。


 基本的な車体構造や客室構造は14系15形200番代と全く同じで、アルミボディとなる点が異なる程度である。

 居住性の向上に力点が置かれたために開放寝台車は存在せず、寝台車は個室車のみが新製された。

 番号区分は「シングルDX」「ソロ」が1400番代、「ツィンDX」「デュエット」が1600番代、「カルテット」が1700番代で、14系15形200番台車と同一。この他、ラウンジカーもある。また、オロネ25にはシャワールームがある。



 このグループの登場に合わせ、高松所所属の従来形の24系25形も、ピュアホワイトの地に2本のブルーの帯、窓回りブラックアウトに塗色変更し、大きくイメージを変えた。


 合わせて21両が登場したが、1998年9月改正での「瀬戸」の800系電車化に伴って他の一般車と共に全車JRT西日本に売却され、その後は「日本海」などに使用されていたが、列車自体の廃止に伴い全車廃車となった。





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