このコーナーでは、とにかくJR四国(一部に旧国鉄時代を含む)に関する
「No.1」を片っ端から集めてみました

列車ダイヤは2010年3月13日改正現在の定期旅客列車のみが対象
(臨時・季節列車や貨物列車は含まない)




路   線
一番長い路線
予讃線
 高松〜宇和島/向井原〜内子/新谷〜伊予大洲間
327.0km
内子〜新谷間は正式には内子線とされている

2番目に長いのは土讃線で、198.7km
一番短い路線
内子線
(内子〜新谷間)
5.3km
2番目に短いのは鳴門線の8.5km

過去最短は、小松島線(1985年3月13日廃止:中田〜小松島間)の1.9km
一番最初に開通した路線
丸亀〜琴平間
1889年5月23日
(当時:讃岐鉄道)
 四国の鉄道として初めて開通したのは現在の伊予鉄道線(1887年開業)
一番最初の複線区間
予讃本線 高松〜香西間
1965年9月15日

一番最初の電化区間
予讃線 高松〜坂出/多度津〜観音寺間
土讃線 多度津〜琴平間
1987年3月23日

一番長い駅間距離
本四備讃線 児島〜宇多津間 18.1km
地上部では、土讃線 土佐久礼〜影野間 10.7km
一番短い駅間距離
土讃線 土佐山田〜山田西町間
土讃線 入明〜円行寺口間
鳴門線 金比羅前〜教会前間
0.8km






停 車 場
乗降客数の一番多い駅予讃線 高松駅2位以下は、徳島−松山−坂出−高知−丸亀−今治
乗降客数の一番少ない駅 土讃線 坪尻駅
2人/日
2位は土讃線 新改駅
一番儲かっている駅予讃線 高松駅
ホームの一番多い駅 予讃線 高松駅
9本(1〜9番ホーム

列車発着本数の一番多い駅
(定期旅客列車のみ)
予讃線 高松駅 353本
(特急84本/快速116本/普通153本)

(内訳)電車気動車
特急3252
快速116
普通8370

※気動車普通列車70本は全て高徳線列車
2位:予讃線 多度津駅(69+83+122=274)
3位:予讃線 坂出駅(56+116+83=255)
4位:予讃線 丸亀駅(69+83+77=229)
5位:高徳線 徳島駅(53+117+58=228)


通過列車もカウントする場合、2位は予讃線 宇多津駅(114<19>+116<75>+77=307<94>)
※< >内通過列車本数

1999年3月改正から2002年3月改正の間は減少傾向だったが、以降は増加に転じている。
特急列車の分割・併合回数の一番多い駅予讃線 宇多津駅 39回/1日 民鉄も含めて国内最多
「しおかぜ」+「いしづち」28回
「南風」+「しまんと」7回
「南風」+「うずしお」4回
一番長いホーム 予讃線 松山駅 1番ホーム(多分(^^;; )
280m弱ぐらい?(調査中)
過去最長は、予讃線 高松駅 旧6番ホーム 293m
一番短いホーム 予土線 真土駅
25m
実際にメジャーで測りました(笑)
一番営業日の短い駅 予讃線 津島ノ宮駅
2日間/年
8月の津島の宮大祭の時のみ営業
最終列車から始発列車までの時間が一番短い駅 予讃線 高松駅
3時間9分
快速「マリンライナー75号」(1:27着〜快速「マリンライナー2号」(4:36発)
最終列車から始発列車までの時間が一番長い駅 牟岐線 海部駅
9時間21分

始発列車の発車時刻の一番早い駅 予讃線 高松駅
4:36
快速「マリンライナー2号」
始発列車の発車時刻の一番遅い駅 予土線 吉野生駅
7:02
811D
最終列車の到着時刻の一番早い駅 予土線 家地川駅
20:28
4833D
最終列車の到着時刻の一番遅い駅 予讃線 高松駅
1:27
快速「マリンライナー77号」
一番標高の高い駅土讃線 繁藤駅 347m
一番開業日の古い駅 予讃線 丸亀駅多度津駅
土讃線 善通寺駅琴平駅
1889年5月23日
当時の多度津駅の位置は現在の多度津工場、同様に琴平駅は温泉旅館・琴参閣の位置にあった
一番開業日の新しい駅 土讃線 小村神社前駅
2008年3月15日

一番名前の長い駅高徳線 栗林公園北口駅 漢字6文字/ひらがな12文字/ローマ字21文字(ハイフンを入れると22文字)は、いずれも四国内で最長
カタカナの場合は、高徳線 オレンジタウン駅が最長





特 急 列 車
一番最初の特急列車 「しおかぜ」「南風」
1972年3月15日登場
キハ181系6〜7両編成
最も表定速度の高い特急列車 「いしづち28号」(8000系)
松山→高松間 83.3km/h
194.4km/2時間20分
2位:「いしづち32号」(8000系)82.7km/h
最も表定速度の低い特急列車 「ホームエクスプレス阿南3号」
徳島→阿南間 47.4km/h
24.5km/31分

最も平均時速の高い特急列車
(隣接停車駅間記録)
「宇和海10号」ほか多数(2000系)
内子→伊予市間 104.0km/h
26.0km/所要時間15分
2位:「しおかぜ/いしづち14号」ほか(8000系)
観音寺←→多度津間 102.0km/h
最も走行距離の長い特急列車 「南風6・12・13・17・23号」(2000系)
岡山〜宿毛間 318.0km

最も走行距離の短い特急列車 「ホームエクスプレス阿南 1〜6号」(キハ185系)
徳島〜阿南間 24.5km

最も運転時間の長い特急列車 「南風17号」(2000系)
岡山→宿毛間 5時間1分(表定速度63.4km/h)
過去最長は1988年4月ダイヤ改正当時の「南風1号」(キハ185系:岡山→中村)
5時間12分(表定速度:56.7km/h)
最も運転時間の短い特急列車 「ホームエクスプレス阿南1号」(キハ185系)
徳島〜阿南間 27分

最も走行する路線の多い特急列車 「南風6・12・13・17・23号」(2000系)
6路線
宇野線−本四備讃線−予讃線−土讃線−土佐くろしお鉄道・中村線−土佐くろしお鉄道・宿毛線
一番早起きの特急列車 「しおかぜ2号」(8000系)
伊予西条発 5:00
JR全昼行特急の中では4番目の早起き列車
一番夜更かししている特急列車 「ミッドナイトEXP高松」(2000系)
伊予西条着 1:15
JR全昼行特急の中では2番目
終着駅到着時刻の一番早い特急列車 「しおかぜ2号」(8000系)
岡山着 6:43
JR全昼行特急の中では3番目
始発駅発車時刻の一番遅い特急列車 「ミッドナイトEXP高松」(2000系)
高松発 23:46
JR全昼行特急の中では3番目
停車駅間距離の一番長い特急列車 「しおかぜ7号」ほか
今治←→松山間 49.5km
(運転停車を除く)
過去最長は1972年3月改正当時の「しおかぜ1〜3号」(高松〜新居浜間 103.0km)
停車駅間距離の一番短い特急列車 「ホームエクスプレス阿南1〜3号」「剣山3号」「むろと3号」(キハ185系)
 徳島〜阿波冨田間 1.4km
所要時間:2分
最も途中停車駅の多い特急列車
(運転停車は除く)
「しまんと10号」宿毛→高松間
「南風17号」岡山→宿毛間
途中22駅停車

最も途中停車駅の少ない特急列車
(運転停車は除く)
「ホームエクスプレス阿南4号」(キハ185系)
阿南〜徳島間 途中2駅停車(平均停車駅間距離:8.1km)
過去最少は1996年3月改正当時の「剣山3・4号」徳島〜阿波池田間 途中1駅停車。

6月1日からは、「むろと52・54号」(阿南→徳島間)の途中2駅停車が最少
最も平均停車駅間距離の長い特急列車 「うずしお9/22号」 24.4km
岡山〜徳島間 146.3km/途中5駅停車
過去最長は1972年3月改正当時の「南風」68.7km(高松〜中村間/274.9km/途中3駅停車)
最も平均停車駅間距離の短い特急列車 「ホームエクスプレス阿南1〜3号」 6.1km
徳島〜阿南間 24.5km/途中3駅停車

一番停車時間の長い特急列車 「しおかぜ21号」
松山駅 16分間停車






(今は亡き)急 行 列 車(準急列車を含む)
一番最初の急行列車
急行「四国」(予讃本線 高松〜宇和島間)
1961年4月15日登場

一番最初の準急列車
予讃本線 高松桟橋〜松山間 準急9レ・16レ
(愛称名無し)
1927年4月3日登場
初の愛称名付き準急列車は、予讃本線 高松桟橋〜松山間準急「せと」/土讃本線 高松桟橋〜高知間準急「南風」で、1950年10月1日登場
最も表定速度の高かった準急・急行列車
急行「道後」
高松〜松山間 66.6km/h
194.3km/2時間55分
1961年10月改正当時
単線区間の気動車急行列車としては、国内史上最速。

上下列車とも同一所要時分
最も表定速度の低かった急行列車
急行「むろと3号」
高松→牟岐間 43.4km/h
142.5km/3時間17分
1977年3月改正当時
1967年10月改正当時の「むろと2号」も同じ
最も表定速度の低かった愛称名付き準急列車
準急「南風」106レ
高知→高松桟橋間 35.4km/h
159.9km/4時間31分
1950年10月改正当時
最も平均時速の高かった準急・急行列車
(隣接停車駅間記録)
急行「うわじま1号」「あしずり1号」他多数
高松〜坂出間 76.2km/h
21.6km/所要時間17分
1972年3月改正当時

これ以外のダイヤ改正時にも常時存在
最も走行距離の長かった準急・急行列車
「せと」「うわじま」
高松〜宇和島間 297.5km
準急時代を含み、予讃線短絡ルートが開通する1986年3月改正以前の列車に限る
最も走行距離の短かった準急・急行列車
「よしの川」
徳島〜阿波池田間 74.0km
準急時代を含み、1999年3月改正で廃止されるまでの間の、小松島・高知へ乗り入れない徳島線内のみ運転の列車に限る
最も運転時間の長かった急行列車
急行「うわじま10号」
宇和島→高松間 6時間18分
1982年11月改正当時
297.5km/表定速度47.2km/h
最も運転時間の長かった準急列車
準急「せと」7レ
高松桟橋→宇和島間 6時間55分
1956年12月改正当時
297.2km/表定速度43.0km/h
最も運転時間の短かった準急・急行列車
急行「阿波2・5号」
高松〜徳島間 1時間17分
1972年3月改正当時
途中ノンストップ
表定速度58.3km/h
最も走行する路線の多かった準急・急行列車
「いしづち」 4路線
予讃本線−土讃本線−徳島本線−小松島線 松山〜小松島間
準急時代を含み、1968年10月改正で廃止されるまで
一番早起きだった準急・急行列車
準急「いよ1号」
松山発 3:40
1964年10月改正当時
一番夜更かししていた準急・急行列車
急行「うわじま14号」
高松着 3:42
事実上の半夜行列車/1980年10月改正〜1984年2月改正
列車そのものは1967年10月改正時に登場、1985年3月改正で廃止
終着駅到着時刻の一番早かった準急・急行列車
急行「いよ1号」
松山着 4:48
1967年10月改正当時/事実上の半夜行列車
1968年10月改正で「うわじま」化
始発駅発車時刻の一番遅かった準急・急行列車
急行「うわじま1号」
高松発 1:00
1972年3月改正当時/事実上の半夜行列車

列車そのものは1968年10月改正で上記「いよ1号」の系統変更で登場、1988年4月改正で普通列車格下げ
停車駅間距離の一番長かった準急・急行列車
急行「阿波」「むろと」 高松〜徳島間 74.8km
所要時間:1時間17分〜21分
1968年10月改正から1982年11月改正時まで存在

歴代2位は、土讃線急行「黒潮(1964年10月改正〜)」「第1南風(1965年10月改正〜)」「あしずり(1968年10月改正〜1972年3月改正)」の、阿波池田〜後免間72.5km
停車駅間距離の一番短かった準急・急行列車
急行「あしずり」
旭〜朝倉間 2.5km
1972年3月改正から1992年3月改正時まで複数本存在

戦前の愛称名無しの準急列車は対象外(料金不要列車のため)
最も途中停車駅の多かった準急・急行列車
(運転停車は除く)
「うわじま5・10・11号」
宇和島←→高松間 途中23駅停車
(平均停車駅間距離:12.1km)
1986年3月改正当時
1987年11月改正まで存在

戦前の愛称名無しの準急列車は対象外(料金不要列車のため)
なお、準急列車でもっとも停車駅が多かったのは21駅
最も途中停車駅の少なかった準急・急行列車
(運転停車は除く)
急行「阿波」
高松〜徳島間 途中停車駅0
所要時間:1時間17分〜21分
1972年3月改正から1982年11月改正時まで存在
最も平均停車駅間距離の長かった準急・急行列車
「阿波」 74.8km
高松〜徳島間 74.8km/途中停車駅0
途中停車駅のある急行列車としては、1961年4月改正当時の急行「くろしお」(下り)が最長
高松〜須崎間(200.5km)途中停車駅4駅(琴平/阿波池田/後免/高知)、平均40.1km
最も平均停車駅間距離の短かった準急・急行列車
急行「阿波18〜21号」 7.5km
1987年3月改正当時
高松〜徳島間 74.8km/途中9駅停車

1986年11月改正当時の急行「阿波18〜20号」も同じ
一番停車時間の長かった準急・急行列車
急行「うわじま10号」
松山駅 29分間停車
1982年11月改正当時





普 通 列 車
最も表定速度の高い普通列車
(快速列車を含む)
快速「マリンライナー16号」ほか合わせて13本
高松〜岡山間 82.8km/h
71.8km/52分
最も表定速度の高い「各駅停車」 土讃線 1258M/1268M
多度津←琴平間 56.5km/h
11.3km/12分

過去最速は92年7月改正当時の、予讃線4110M 60.8km/h(新居浜〜観音寺間/46.6km/46分)
最も表定速度の低い普通列車 鳴門線 954D
鳴門→徳島間 20.9km/h
18.8km/54分
最も走行距離の長い普通列車
※列車番号が変わらないもの
予讃線 103M
高松→松山間 194.4km
過去最長は 予讃線 高松〜宇和島間普通列車(297.5km)で、1964年10月のダイヤ改正当時までは存在
最も走行距離の短い普通列車 鳴門線 955D/4963D/952D/4960D
池谷〜鳴門間 8.5km

最も運転時間の長い普通列車 予讃線 111M
松山→高松間 5時間42分
(表定速度34.1km/h)
過去の記録では、手持ちの時刻表に載っている列車の中では、1950年10月ダイヤ改正当時の、予讃本線 宇和島発高松桟橋行28レの10時間28分(表定速度28.4km/h)が最長
最も運転時間の短い普通列車 土讃線 1258M/1268M
琴平〜多度津間 12分
11.3km(表定速度56.5km/h)
一番早起きの普通列車
(半夜行列車を除く)
快速「マリンライナー2号」
高松発 4:36
各駅停車では、予讃線111M(高松4:56発)

過去の記録では、1950年10月改正当時の予讃本線13レ(高松桟橋4:10発)
一番夜更かししている普通列車
(半夜行列車を除く)
快速「マリンライナー75号」
高松着 1:27
各駅停車では、予讃線1611M(観音寺0:45着)
最も平均停車駅間距離の長い普通列車
(快速列車を含む)
快速「マリンライナー」
14.4km
高松〜岡山間 72.1km 途中4駅停車タイプ
該当列車多数本
最も平均停車駅間距離の長い各駅停車 予土線 4810D
5.2km
江川崎〜窪川間 47.1km 途中7駅
最も平均停車駅間距離の短い普通列車 鳴門線 955D/4963D/952D/4960D
1.4km
池谷〜鳴門間 8.5km 途中5駅
一番停車時間の長い普通列車 土讃線 4279D:阿波池田駅

35分間停車








検索サイトから直接来られた方は、ここをクリックしてTopに移動できます