JR四国と多度津町は、多度津駅バリアフリー化にかかる事業として、現在の駅構内地下道に代わってエレベーター付きの跨線橋を整備することとなった。
2024年度にエレベーター設置にかかる地質調査が行われ、2025年度に工事が実施された。
〜事業詳細(多度津町公式WebサイトのページをPDF化)〜
本項では、その工事の進捗状況を記録している。
下に行くほど古い記事となっている。
|
〜2025年10月29日〜 
 |
この日は南側でなにやらゴソゴソと作業中。
工事用仮設通路の設置関係であろうか? |
|
〜2025年10月23日〜 

 |
10月の半ば過ぎ、3/4番ホーム側に新たな策が設置されていた。
新しい待合室の設置工事の模様で、工事期間は2026年1月までの予定となっている。 |
|
〜2025年9月29日〜

 |
1/2番ホームの屋根が鉄骨も含めて撤去完了し、3/4番ホーム側も一部の鉄骨を残す状態となっている(この3日後までには全て撤去完了した)。
仮設通路も少し設置が進んでいる。 |
|
〜2025年9月19日〜


 |
ホーム屋根の撤去が始まった頃。
撮影時点では、3/4番ホームは鉄骨だけを残した状態、1/2番ホームは一部の屋根部材が剥がされた状態であった。
また、南側では5〜7番線を抜ける作業用の仮設通路の設置準備が始まっていた。
|
|
〜2025年9月10/16日〜

 |
工事に伴い列車の停止位置が変更されている。
階段およびエレベーターが設置される予定の下り方約40mの部分を避ける形で、乗車位置が上り方に2両分移動している。
ただし、ホームの長さ自体は従来と変わっていない(21m級8両分)ため、8両編成の「しおかぜ+いしづち」については、従来通りの停止位置となっている。
|
|
〜2025年8月25/26日〜




 |
↓下記の地質調査から約1年、2025年の夏になってようやく目に見える形で工事が始まった。
まずは、駅舎側の階段およびエレベーターが設置される地点の整地が始まり、かつての「ウィーリーウィンキー」および改札内トイレの建家が撤去された。
また、駅舎横のトイレも位置的に使用中止となり、これに併せて駅舎向かって左手に仮設トイレが設置されている。
この時点では、駅ホーム側はまだ変化はなかった。 |
|
〜2024年7月25日〜

 |
実はこの事業に先駆け、2024年の夏にエレベーター設置予定地点の地質調査が行われていた。
撮影時点では何のための調査なのか不明であったが、後日判明した。
|
|