JR四国の鉄道車輌

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 国鉄時代から話題に上ることの少ない四国。その四国をテリトリーとするのは、1987年の国鉄民営化で発足した「四国旅客鉄道株式会社(JR四国)」

 国鉄時代の昭和30年代半ばこそ、無煙化(SL列車をディーゼルカーや電車に置き換えること)のモデル地区として大量の新型ディーゼルカーが投入され、「気動車王国」とまで呼ばれていた四国も、晩年は中古車両の寄せ集めの様相を呈し、時代に取り残されていた感があった。
 それが、民営化後は積極的な経営改善策による新車導入が行われ、民営化後10〜15年後にはJR鉄道会社中平均車齢が最も若い(最も平均して車両が新しい)までになった。

 JR四国の車輌は華やかさこそ無いものの、基本性能に優れ、客室設備なども地域の事情を考慮したモノが適材適所に配置され、「花より実を取った」という感じで、実に気持ちよく利用できる。




「現役車両」はJR四国に所属する全ての現役鉄道車輌を写真と諸元表付きで紹介しています
「乗り入れ車両」はJR四国に所属しない車両で、JR四国管内の路線に定期列車として乗り入れてくる鉄道車輌を紹介しています
「退役車両」は国鉄時代を含めて、かつて四国にいて既に退役している車両を可能な範囲で紹介します





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