キクハ32形500番台
トロッコ車輌


キクハ32−501
予讃線 伊予大洲駅
2003年8月10日


キクハ32−502
予讃線 八十場〜坂出間
2008年8月29日



 阿波池田〜大歩危間に運転される「おおぼけトロッコ号」用として1997年に新造された珍しい付随気動車。

 車体や走行機器がキハ32とほぼ共通であるため「32」形式となっているが、実際の運用では専用塗色の施されたキハ185形との併結となるため、キハ185系と同じCLEブレーキを装備することから、500番台で番号区分されている。
 また、キハ54形との併結も可能となっている。

 出入口扉は折り戸で客室窓ガラスは無く、乗車定員は61名。エンジンは搭載しない。

 座席は難燃木材の向かい合わせボックスシート。


 2003年度に、さらに1両が増備され、現在2両が在籍する。
 この2両は、特にサイドや客室床部分に差異があるほか、車両重量も501号車が22t、502号車が24tと、502号車の方が若干重い。


 502号車は、当初は501号車とほぼ同じカラーリングだったが、その後は「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」に使用されることが多くなったため、現在は専用のアンパンマンカラーに変更されている。



キクハ32−501の車内

2009年9月20日


登場時のキクハ32−502

予讃線 宇多津駅
2003年10月4日


土讃線 小歩危〜大歩危間の第二吉野川橋梁を渡る「おおぼけトロッコ号」
列車はこの橋梁上で一旦停止&最徐行する
おおぼけトロッコ
(98年9月15日)

形式
キクハ32形500番台
寸法

15,800 mm

2,800 mm

3,620 mm
重量
22.0 t (501)
24.0 t (502)
車体
普通鋼
機関形式
出力

変速機

最終減速比

ブレーキ方式
CLE
ブレーキ装置
踏面片押
台車形式
TR51C
許容最高速度
95km/h
車体構造・客室
1扉クロスシート
乗車定員
61 (501)
52 (502)

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